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気になる注目キーワード  #22年度診療報酬改定

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<検証>2022年度診療報酬改定(6)

後発品数量シェアが90%を超えない薬局にはメリットがない「後発医薬品調剤体制加算」の要件

22年度診療報酬改定調剤薬局最前線
2022-08-05
2020年、後発医薬品メーカーの製造工程における不正が相次いだ影響で、当該企業の一部の医薬品の供給停止や出荷調整等が発生。その結果、薬局や医療機関では代替医薬品が不足し品薄による混乱を招き、それが現在まで続いています。  ・・・もっと見る

<検証>2022年度診療報酬改定(5)

医薬品供給不足の中で、どうなる!「後発医薬品の使用促進」

22年度診療報酬改定調剤薬局最前線
2022-07-08
ジェネリック医薬品の製造工程を巡り、近年、一部の医薬品メーカーで不正が発覚。薬機法(医薬品医療機器等法)に基づく行政処分により、製品の製造や出荷が長期間停止または縮小したことを背景に、医薬品製造販売業者各社による自社製品の出荷調整が現在まで、幅広く実施されてきました。  ・・・もっと見る

<検証>2022年度診療報酬改定(4)

地域支援体制加算の再編(II)「かかりつけ」から地域包括ケア体制の“実績”評価へ!

22年度診療報酬改定調剤薬局最前線
2022-06-16
4年前の2018年診療報酬・介護報酬の同時改定で新設された「地域支援体制加算」。そもそも「かかりつけ薬剤師」が本来の機能を発揮し「地域包括ケアシステムの中で地域医療に貢献する薬局」を評価する新機軸として誕生しました。2016年の診療報酬改定で新設され、かかりつけ薬剤師による服薬指導を評価する「かかりつけ薬剤師指導料(同包括管理料)」の届出が必須条件でもあり、両者は連動する調剤報酬でした。  ・・・もっと見る

【22年度診療報酬改定】「急性期充実体制加算」の院内迅速対応チームで疑義解釈

医師、看護師のICUなどとの兼任は不可 厚労省

22年度診療報酬改定医療制度改革診療報酬
2022-06-08
厚生労働省は6月1日、2022年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その10)を地方厚生局などに送付した。この中で、「急性期充実体制加算」における院内迅速対応チームの人員配置や、受診時定額負担の対象患者が同一日に同一医療機関の複数診療科を受診した場合の対応などについて、解説した。  ・・・もっと見る

【22年度診療報酬改定】点数化した場合のシミュレーションの実施を 看護処遇改善

中医協・基本問題小委で各側委員が要請

22年度診療報酬改定医療制度改革診療報酬
2022-06-06
中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委員会は6月1日、看護の処遇改善の検討状況について診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会から報告を受けた。診療報酬で対応する以上、対象病院に配分される処遇改善費用にばらつきが生じるのはやむを得ず、点数設定の工夫でその最小化を図ることが課題になるとの認識で各側が一致。より具体的な議論が行えるよう、実際に点数化した場合のシミュレーションの実施を厚生労働省に求める声が相次いだ。  ・・・もっと見る

<検証>2022年度診療報酬改定(3)

地域支援体制加算の再編(I)

22年度診療報酬改定調剤薬局最前線
2022-05-26
厚生労働省の診療報酬における調剤基本料の設定は、医薬品の備蓄(廃棄、摩耗を含む)等の体制整備に関する経費を評価したもので、その区分は従前から薬局経営の効率性を踏まえて設定しているとの方針を打ち出してきました。効率性のモノサシとなるのが集中率の高さや薬局単位での処方箋受付回数の多さ、グループ単位での処方箋受付回数の多さ等であり、これらの実績に関しては医療経済実態調査等のデータを踏まえ“効率性の観点”で報酬設定を行うとしています。  ・・・もっと見る

【2022年度診療報酬改定】看護の処遇改善で厚労省が分析データ提示 入院・外来分科会

病院間のばらつき大きく、診療報酬での対応の難しさ顕著に

22年度診療報酬改定医療制度改革処遇改善診療報酬
2022-05-24
【概要】○厚生労働省は5月19日の診療報酬調査専門組織・入院・外来医療等の調査・評価分科会に、看護の処遇改善対象病院における基本診療料の算定回数や、看護職員の配置数などを分析したデータを提示○それによると同じ入院料を算定する病院間や病棟間でも算定回数、実際の看護職員配置数のばらつきが大きいことがわかり、診療報酬での対応の難しさが浮き彫りに○基本診療料の引き上げや加算といった一律のルールを設定する方法で病院間の格差を最小化するのは難しいとして、DPC/PDPSのように医療機関別の係数を設定する仕組みの提案もあった。  ・・・もっと見る

【22年度診療報酬改定】「看護補助体制充実加算」などで疑義解釈 厚労省

「夜間看護加算」などとの併算定は不可

22年度診療報酬改定医療制度改革診療報酬改定
2022-05-19
厚生労働省は5月13日、2022年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その8)を地方厚生局などに事務連絡した。今回は、新設の「看護補助体制充実加算」と既存の看護関係の加算との併算定の扱いや、「回復期リハビリテーション病棟入院料」の施設基準で努力義務化された第三者評価の受審などを取り上げた。  ・・・もっと見る

【22年度診療報酬改定】看護の処遇改善で特別調査の実施を了承 中医協・総会

処遇改善の必要額と診療報酬のギャップの最小化が課題に

22年度診療報酬改定医療制度改革診療報酬
2022-05-10
中央社会保険医療協議会・総会は4月27日、看護の処遇改善に関する技術的検討の基礎資料を得るための特別調査の実施を了承した。入院・外来医療等の調査・評価分科会での議論を踏まえ、病床数や人員配置等の把握時期を直近の5月1日時点に改めるなど、当初案を一部修正した。総会に先立って開かれた診療報酬基本問題小委員会では、多くの委員が処遇改善に必要な額と診療報酬で手当される額とのギャップを最小限にとどめることが重要との認識を示した。  ・・・もっと見る

【22年度診療報酬改定】22年度の「データ提出加算」の取扱いで事務連絡 厚労省

「データ提出加算開始届書」の提出期限や手続きを指示

22年度診療報酬改定医療制度改革診療報酬改定
2022-04-28
厚生労働省は4月22日、2022年度における「データ提出加算」の取扱いについて、地方厚生局に事務連絡した。DPC対象病院でない施設が新たに加算の届出をする場合のDPC試行データの提出期限や、加算算定が認められるまでの流れなどを詳しく説明した。  ・・・もっと見る

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