注目! 【26年度改定】次期改定の基本方針の議論がスタート 社保審・医療保険部会
12月上旬のとりまとめ目指す

社会保障審議会・医療保険部会は8月28日、2026年度診療報酬改定の基本方針に関する議論を開始した。医療部会での審議も9月上旬に始まる予定。今後、両部会が月1回程度のペースで議論を重ね、12月上旬を目…
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12月上旬のとりまとめ目指す
社会保障審議会・医療保険部会は8月28日、2026年度診療報酬改定の基本方針に関する議論を開始した。医療部会での審議も9月上旬に始まる予定。今後、両部会が月1回程度のペースで議論を重ね、12月上旬を目…
Q.育児・介護休業法について、2025年10月の改正内容と事業所に求められる対応を教えてください4月に続き、10月にも改正される育児・介護休業法について教えてください。A.10月改正においては、育児期…
厚労省
■厚労省の26 年度概算要求、過去最大34.8 兆円 ~厚労省■医師偏在の重点支援区域、承継・開業の診療所支援へ ~厚労省■大学病院当たりの経常収支9.5 億円の赤字 24 年…
中医協が関連告示の改正を答申
中央社会保険医療協議会は8月27日、スマートフォンでのマイナ保険証利用に向けた告示の改正について福岡資麿厚生労働大臣から諮問を受け、即日答申した。医療機関窓口等でスマートフォンの読み取りに失敗した場合…
Q.「オンライン診療」の診療報酬や届出の最新状況、導入や利用にかかるコストについて教えてください私は札幌市の中心部にある小さなビルへ、5年前に移転し開業した糖尿病専門医です。以前は、故郷でもある札幌か…
東京都薬が実態調査 「おかしいと言わざるを得ない」
東京都薬剤師会が「薬局に対する休日当番手当の実施状況」について調査を実施したところ、自治体から依頼があるにも関わらず補助金が出ていない地域は23区内で2カ所、多摩地区において2カ所の合計4カ所あること…
厚労省がMCDB等の分析結果を中医協に報告
医療法人立病院の2023年度の医業利益率は平均▲0.7%であり、医業利益が赤字の病院が過半数を占めることが8月27日、厚生労働省が中央社会保険医療協議会・総会に報告した経営状況の分析結果で明らかになっ…
オンライン診療の適正な拡大へ、「時間・距離要件」のあり方を再考か
オンライン診療の算定回数は医療機関所在地ベースで東京都に集中する一方、患者住所地ベースでは東京都が最多であるものの全国に分布-。2026年度診療報酬改定に向け、2022年度改定で廃止された「時間・距離…
中医協・分科会
■ベースアップ評価料、病院の9 割が届け出 ~中医協・分科会 〇届け出ない理由「煩雑さ」が最多■土日祝日のリハビリ低調、急性期病棟で ~中医協・分科会■社会医療法人372 法人…
厚労省・介護給付費等実態統計月報
厚生労働省はこのほど、2025年3月審査分の「介護給付費等実態統計月報」を公表した。結果の詳細は以下の通り。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/95万9,000人▽介護予防居宅サービス/94万4,7…
日薬 オンデマンド視聴での単位取得も実現
日本薬剤師会は先ごろ開いた定例会見で、10月中旬に京都で開催する学術大会の概要と現状について報告した。 学術大会担当の山田武志常務理事は、「『全ての団塊世代が後期高齢者となる節目の年』に合わせたメッセ…
介護事業所の営業力を高めるために必要な考え方
■地域に必要とされる事業所となる 1)地域包括ケアシステム地域包括ケアシステムとは、地域にある社会資源を生かし、事業者も個人もお互いができることを持ち寄ることによる、助け合いの仕組みと解釈さ…
食材料費高騰で病院給食部門は対応に苦慮
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は8月21日、入院時の食事療養や「療養病棟入院基本料」などについても議論した。入院時の食事療養については、2024年及び25年に基準額の引き上げ…
Q. スマートフォン搭載のマイナ保険証に対応するのにシステム改修は必要ですか?スマートフォンに搭載されたマイナ保険証での外来受診が始まるようですが、医療機関側ではシステム改修や顔認証付きカー…
NPhA 高額医薬品の取り扱い状況についても初めて調査
日本保険薬局協会(NPhA)は後発品を中心とした供給不安が未だ収束していない状況を受け、薬局現場の負担感を定量的に把握・見える化することを目的とした「医薬品安定供給に係る実態調査報告書」を公表した。そ…