注目! 【26年度改定】看護必要度における内科・外科格差の是正で対応案を提示 厚労省
病床当たりの救急搬送応需件数等を加算し、該当患者割合を底上げ

一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」のA・C項目の評価で内科系症例が不利になっている問題で、厚生労働省は9月11日の診療報酬調査専門組織・入院・外来医療等の調査・評価分科会に見…
記事検索
病床当たりの救急搬送応需件数等を加算し、該当患者割合を底上げ
一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」のA・C項目の評価で内科系症例が不利になっている問題で、厚生労働省は9月11日の診療報酬調査専門組織・入院・外来医療等の調査・評価分科会に見…
法的義務化踏まえNPhA・JACDSが対策マニュアルを拡充
カスタマーハラスメントが深刻な社会的問題に浮上し、労働関連法改正で企業による防止対策が法的に義務化されるといった動きを背景に、薬局・DgSにおいても組織的な対応が加速している。このほど日本保険薬局協会…
Q.要介護認定の申請代行は対象サービスが拡大されるのですか?要介護認定の申請が代行できるサービスが拡大されると聞きました。どのように、いつごろから実施されるのか教えてください。A.2027年度制度改正…
医療部会
■診療報酬の人員配置緩和求める意見相次ぐ ~医療部会 〇日医委員「診療所の収支も悪化の一途」■診療科名に「睡眠障害」追加、来年3月ごろ取りまとめ ~医道審部会■医療安全管理者を…
社保審・介護保険部会で厚労省
厚生労働省は9月8日の社会保障審議会・介護保険部会に、人口減少やサービス需要の変化に応じたサービス提供体制の構築について、論点を提示した。特にサービス提供体制の維持が困難になる中山間・人口減少地域につ…
国立大学法人 山口大学医学部附属病院(山口県宇部市)
山口大学医学部附属病院は現在、国立大学病院で初となる2回目の病院再開発整備を行っている。新病院建設や、既存病棟のリニューアルに伴い、コトブキシーティング株式会社のグループであるアートプレイス株式会社の…
Q.スマホ保険証が利用開始になるそうですが、医療機関等への補助は?スマホ保険証の利用が開始されると聞きました。どのような形で始まるのか、また医療機関等への導入補助はあるのかを教えてください。A.9月中…
前月比2万6,714人増 厚労省・病院報告
厚生労働省はこのほど、2025年4月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細は以下の通り。●平均在院日数▽全病床平均/25.0日(前月比0.8日減)▽精神病床/240.8日(6.8日減)▽感染症…
Q.2024年度の診療報酬改定で再編された「時間外対応加算」届出の最新情報と診療所の時間外対応として実施可能なこととは?2026年には診療報酬改定が予定されており、すでに2025年7月から、厚生労働省…
予算編成見据え、年末を目途にとりまとめ予定
社会保障審議会・介護給付費分科会は9月5日、2026年度に行う介護職員の処遇改善のための対応について議論を開始した。これまで介護報酬や補正予算による賃上げ支援が行われてきたが、他産業との給与格差は依然…
厚労省
■病床減少伴う機能再編の助成費を事項要求 ~厚労省■小規模介護事業者の協働化、基金で支援へ ~厚労省■地域連携薬局、在宅対応の基準引き上げ検討へ ~厚労…
自然増は4,000億円、予算編成過程で物価高等による増加分を加算
厚生労働省は8月29日、2026年度の予算概算要求を公表した。一般会計の要求総額は34兆7,929円となり、25年度当初予算比で4,865億円増加した。このうち年金・医療等の経費は3,516億円増の3…
「調剤業務の外部委託」大きな成果が示された各種委員会での議論
■委託・受託薬局各々の手順書作成 契約書・取り決め書も統一規格に本稿では前回に続き、筆者が2025年3月に取材した第三回一般社団法人 薬局DX推進コンソーシアム(狭間研至理事長、以下、コンソーシアムに…
現行評価の対象外だが最も時間、人手を要する実態明らかに
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は8月28日、入退院支援について議論し、「入退院支援加算」の算定対象ではない、身寄りがなく同居人が不明の患者の退院調整に多くの時間と人手が割かれ…
半年間1度も血液検査なしの「生活習慣病管理料」算定を問題視する意見も
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等調査・評価分科会は8月28日、外来医療をテーマに取り上げ、生活習慣病の管理や大病院から診療所などへの逆紹介の推進などについて議論した。この中で「生活習慣病管理料」…