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【NEWS】23年度10月の調剤医療費、前年度比7.3%増の6,922億円 厚労省

後発医薬品の使用割合は84.7%

調査・統計 調剤薬局
2024-04-22
厚生労働省はこのほど、2023年度10月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。10月の調剤医療費は6,922億円となり、対前年度同期比で7.3%増加した。内訳は、技術料が1,922億円(対前年度同期比8.0%増)、薬剤料が4,987億円(7.0%増)。後発医薬品の薬剤料は985億円(6.3%増)だった。  ・・・もっと見る

【特集企画】オール薬剤師での対話重視し次世代へ確かな一歩踏み出す

日薬次期会長候補・岩月氏かく語る

調剤薬局
2024-04-22
先ごろ開かれた第103回臨時総会において、「日薬を変えたい」との強い意志を表明していた専務理事の岩月進氏が次期会長候補者に選ばれたことにより、抜本的な組織改革に着手すべき局面が強調された日本薬剤師会。  ・・・もっと見る

2024年度診療報酬改定における生活習慣病管理の見直し

生活習慣病が特定疾患療養管理料の算定対象疾病から除外

セミナーレポート眼目
2024-04-22
3月5日に2024年度診療報酬改定の告示が行われました。今回、特に内科を中心に注目しているのは「生活習慣病管理」の項目です。通常、生活習慣病患者については、特定疾患療養管理料が算定されてきました。改定議論の中でも特定疾患療養管理料と生活習慣病管理料の内容が似通っているという指摘がありました。  ・・・もっと見る

[メディカルウェーブ/No.4768]  マイナ促進、6-11月の支援金を「一時金」に見直し

社保審医療保険部会

2024-04-19
「かかりつけ医機能」報告、厚労省が論点示す~厚労省・分科会/新たな地域医療構想、全自病が見解取りまとめへ~全自病 他  ・・・もっと見る

【NEWS】末梢静脈からの高カロリー輸液等の投与で注意喚起

日本医療機能評価機構・医療安全情報

医療提供体制
2024-04-19
日本医療機能評価機構は4月15日に公表した「医療安全情報No.209」で、中心静脈から投与すべき輸液を誤って末梢静脈から投与した事故事例を取り上げた。血流が少ない末梢静脈では、誤って投与された高カロリー輸液や高濃度糖液が中心静脈に投与した場合のようにすぐに希釈されることはなく、血管痛や静脈炎を引き起こすリスクがあることを示し、注意を呼びかけている。  ・・・もっと見る

おおこうち内科クリニックに学ぶ 大感動サービスが生まれる組織のつくり方

医療法人大河内会 おおこうち内科クリニック(愛知県稲沢市)

クリニックケーススタディ
2024-04-19
おおこうち内科クリニックでは日々どのような「おもてなし」を実践しているのだろうか。ここでは、主な「おもてなし」の取り組みを解説するとともに、スタッフの方々に自身が実際に経験・実践した「おもてなし」のエピソードを紹介する  ・・・もっと見る

【24年度診療報酬改定】「医療DX推進体制整備加算」、電カル等未導入でも算定可

疑義解釈資料で改めて明示 厚労省

24年度改定 同時改定 診療報酬 医療制度改革
2024-04-18
厚生労働省は4月12日、2024年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その2)」を地方厚生局などに事務連絡した。この中で新設の「医療DX推進体制整備加算」の施設基準で求められる電子カルテ共有サービスや電子処方箋の導入について、経過措置期間中は施設基準の届出時点で未導入であっても加算を算定できることを改めて明示した。経過措置期間は電子カルテが25年9月末まで、電子処方箋は25年3月末まで。  ・・・もっと見る

【NEWS】かかりつけ医機能報告等に関する論点案を了承 厚労省分科会

次回から本格的議論を開始、夏を目処にとりまとめ

医療提供体制 医療制度改革
2024-04-17
厚生労働省の「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」は4月12日、今後の検討にあたっての論点案を了承した。「かかりつけ医機能を有する医療機関」を明確化する方策の一つとして、各地域の特性を踏まえた多様なモデルを提示することなどを検討課題に位置づけた。分科会は今夏のとりまとめを目指し、次回から論点に沿った議論に入る。次回会合には、かかりつけ医機能報告の具体案が提示される見込みだ。  ・・・もっと見る

緊急避妊薬調査事業2カ月間で2,181件の販売実績

日薬 潜在的な需要が想像される成果に言及

調剤薬局
2024-04-17
日本薬剤師会は厚生労働省の委託による「緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業」に関する現段階でのとりまとめ状況を公表し、全国で2,000件以上の販売実績に達していることが明らかとなった。  ・・・もっと見る

Q.2024年度薬価制度改革・選定療養を導入する「長期収載品の保険給付のあり方」見直しの内容とは?

Q&A調剤薬局
2024-04-17
2024年度の薬価制度改革に関しては、2023年度「骨太の方針」等でも触れられたように、ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消や、後発品を中心とした医薬品の安定供給の確保に向けた後発品企業の評価、革新的新薬のイノベーションの評価等に言及されています。  ・・・もっと見る

最新の医業経営コンテンツ

【24年度診療報酬改定】選定療養対象の長期収載品1,095品目・・・

医業経営情報 最新情報

厚生労働省は4月19日、2024年10月からの長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)の選定療養化について地方厚生局などに事務連絡を送付した。対象医薬品の考え方を示すとともに、全1,095品目に及ぶ対象医薬品のリストを添・・・

2024-05-08

Q.障害者の法定雇用率について教えてください

医業経営情報 最新情報

障害者の法定雇用率が変更されると聞きましたが、いつから変わるのでしょうか。 ・・・

2024-05-08

[メディカルウェーブ/No.4772] 医師偏在解消、診療科指・・・

医業経営情報 最新情報

感染症対策、政府の行動計画改定案を了承~新型インフル等対策推進会議/後発薬業界再編、5年の集中改革期間で~厚労省・検討会 他・・・

2024-05-07

[メディカルウェーブ/No.4771] 首相、リフィル処方箋普・・・

医業経営情報 最新情報

ベースアップ評価料、中林氏「まず届け出て」~MMPG 報酬改定セミナー/ワクチン生産体制等緊急整備基金の事業、予算3年程度~行革会議 他・・・

2024-04-30

【NEWS】健保組合の24年度収支は6,578億円の赤字見込み・・・

医業経営情報 最新情報

健康保険組合連合会(健保連)は4月23日、健康保険組合の2024年度予算の経常収支が6,578億円の赤字見通しであることを公表した。赤字額は23年度予算に比べて956億円増加。赤字組合は全体の86.6%に及ぶ。・・・

2024-04-30

局が薬剤師によるOD相談窓口担う環境整備に着手

医業経営情報 最新情報

若年層を中心にOTC薬の濫用や過剰摂取(オーバードーズ=OD)が社会問題化していることを受け、日本薬剤師会はODに悩む本人や家族などが薬局の薬剤師に相談することができる環境づくりに着手する。このほど一環としてODに関する・・・

2024-04-30

[メディカルウェーブ/No.4770] 医師の偏在解消で「大学・・・

医業経営情報 最新情報

医師偏在「規制で管理」に慎重な姿勢、日医~日医/リフィルは「詰め替え処方に」河野担当相~デジタル行革会議 他・・・

2024-04-26

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