今月のキーポイント
在宅医療のグループ診療―“機能強化型”誕生で多科連携による在宅専門医療の推進
医療の「質」向上と患者の選択肢拡大に期待
診療日・診療時間の再考―患者の受診行動に合わせた診療スタイルの変更
増患の視点から診療日・診療時間を再検討しよう!
医療機関の消費税「課税」議論~損税解消に向けて「一歩前進」となるか!消費税の課税問題~
「課税のあり方」については中医協で本格的な議論
病院のサービス残業の是正~「サービス残業は当たり前」の組織風土がトラブルを生む~
まずは厳格なタイム・マネジメントの徹底から始めよう!
2012年度診療報酬改定の意図するもの―[5]認知症ケア
認知症施策5ヵ年計画の「布石」、患者が重度でも住みなれた自宅で暮らせる仕組みづくり
2012年度診療報酬改定の意図するもの―[4]退院調整・感染防止対策・その他の項目編
感染防止も病病連携により地域全体で取り組む、全ての病院に「退院調整」機能が必要不可欠の時代へ
2012年度診療報酬改定の意図するもの―[3]一般病棟入院医療
2025年に向けて「7対1」を中心とした一般病棟再編、将来は全一般病棟に重症度・看護必要度必須か
2012年度診療報酬改定の意図するもの―[2]在宅医療と緩和ケア医療
2025年は「在宅医療が主流」の時代が到来、在支病届出が中小病院の生き残り策に
2012年度診療報酬改定の意図するもの―[1]外来診療編
『社会保障と税の一体改革』の議論が色濃く反映、地域医療全体の機能分化と再編を誘導
【事例研究レポート】病院による在宅療養支援診療所のサテライト展開
病院が経営主体で運営することにより、医療機関・患者の「選択肢」が拡がっていく
最新の医業経営コンテンツ
【NEWS】24年度診療報酬改定附帯意見の検討の進め方を了承 ・・・
中央社会保険医療協議会・総会は5月15日、2024年度診療報酬改定の答申書附帯意見に記載された事項について、検討の進め方の案を了承した。総会や分科会等で分担して改定の影響の検証や26年度の次期改定に向けた調査・検討を行う・・・
2024-05-20
医療DX
2024年度診療報酬改定では、医療機関等の「医療DX」の体制整備を評価する加算が新設された。医療現場におけるマイナ保険証の利用勧奨を加速させることが狙いだ。医療DXの推進は、その基盤となるマイナ保険証の普及が鍵を握ってい・・・
2024-05-20
[メディカルウェーブ/No.4774] 正常分娩「保険適用検討・・・
へき地の郵便局、オンライン診療で地域貢献~総務省/医療機関から診療内容の一元提供「不足」50.1%~全日病 他・・・
2024-05-17
【NEWS】マイナ保険証の登録データ確認作業が完了
マイナ保険証に誤って別人の情報が紐付けされていた問題で、厚生労働省は登録済みの全データと住民基本台帳情報との突合や保険者による確認など、一連の点検作業が2024年4月までに完了したことを5月15日の社会保障審議会・医療保・・・
2024-05-17
高齢者救急の充実のために 院内の連携強化に取り組む
神奈川県藤沢市で回復期・慢性期医療の提供をしているクローバーホスピタルは、湘南東部医療圏の高齢者医療の需要が今後も増大する予測を受けて、高齢者救急の充実に取り組んでいる。・・・
2024-05-17
診療所トップの突破力
2015年の開院から9年目の今年1月に、2度目の移転を行ったGPクリニック自由が丘。リニューアルを機に目指す同院の方向性について、斉藤康洋院長に話を聞いた。 ・・・
2024-05-17
【NEWS】第9期の第1号保険料基準額は平均6,225円 厚労・・・
厚生労働省は5月14日、第9期介護保険事業計画期間(2024~26年度)に65歳以上の第1号被保険者が収める保険料(第1号保険料)やサービス見込み量などを集計した結果を公表した。それによると、第1号保険料基準額の全国平均・・・
2024-05-16