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気になる注目キーワード  #薬剤師

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次回調剤報酬改定に向けて

実質プラスは僅か0.08%、「適正化」を除くと新機軸に乏しい調剤報酬改定

調剤薬局最前線薬剤師
2022-02-15
2022年1月14日、21年12月22日の予算大臣折衝を踏まえて、厚生労働大臣から中央社会保険医療協議会(中医協)会長への諮問が行なわれ、令和4年度診療報酬改定「本体」の改定率を+0.43%に決定。「看護師の処遇改善のための特例的な対応」、「不妊治療の保険適用のための特例的な対応」(いずれも+0.20%)、反復利用できるリフィル処方せんの導入・活用の促進による効率化(-0.10%)等の増減分を除くと+0.23%のプラス改定で決着しました。  ・・・もっと見る

次回2022年度調剤報酬改定に向けて

薬局の「対物」から「対人」業務への転換(II)

調剤薬局最前線薬剤師
2022-01-12
前回2020年度診療報酬改定では、薬局における対人業務の評価が大幅に拡充されました。具体的には「吸入薬指導加算」、「地域支援体制加算」届出薬局だけを対象にした「調剤後薬剤管理指導加算」、「経管投薬支援料」等の新設ですが、これらはいずれも当該患者あるいは、処方する医師・医療機関の求めに応じて担うべき業務で、医療機関等との連携なしには成立し得ないものです。  ・・・もっと見る

次回2022年度調剤報酬改定に向けて

薬局の「対物」から「対人」業務への転換(I)

調剤薬局最前線薬剤師
2021-12-15
厚生労働省が2015年に策定し、公表した「患者のための薬局ビジョン」(以下、同ビジョンに略)では、「かかりつけ薬剤師」としての役割の発揮に向けて、「対物業務から対人業務」へのシフトが大きな方針として打ち出されました。  ・・・もっと見る

特集 在宅薬剤師の視点

在宅緩和ケアにおいて保険薬局薬剤師が果たすべき役割

在宅緩和ケア特集薬剤師
2021-06-30
在宅緩和ケアとは、がんなどの重い疾病を抱えた患者さんが、住み慣れた自宅でつらい症状なく過ごせるようにすることである。在宅では、見慣れた風景のなかで家族に囲まれて過ごせるし、病院とは異なり院内の医療者や他の患者など他人の目を気にすることなく自分のペースで自分や家族との時間を過ごすことができる。  ・・・もっと見る

特集 病院薬剤師による服薬管理と服薬指導

チーム医療と連携強化

特集薬剤師
2021-06-25
3月まで在籍していた済生会栗橋病院における事例を含めて、チーム医療における服薬管理・服薬指導の現状や課題、対応策などについて紹介したい。  ・・・もっと見る

Q.薬剤師が将来、供給過剰になると聞きましたが本当でしょうか?

Q&A調剤薬局薬剤師
2021-05-20
地方都市にある調剤薬局の経営者です。近年は患者の医薬品に対する知識や意識の高まりを受け、服薬指導をはじめとする対人業務の強化を図っているほか、訪問薬剤管理指導の展開も検討しています。  ・・・もっと見る

Q.将来に向けた薬剤師の供給過剰と「質」の低下薬剤師需給と薬学教育体制見直しのビジョンは?

Q&A調剤薬局薬剤師
2020-10-13
新設大学薬学部の入学定員数割れの問題等も含めて、厚生労働省の専門家会議等に参加する専門家からは、将来に向けた薬学教育のあり方・見直しのビジョンが示されていれば、参考のために教えて下さい。  ・・・もっと見る

特集 “話す薬剤師”が医療を変える(後編)

薬剤師による服薬後のフォローが医師、患者を救う決め手となる

業界全体特集薬剤師
2020-03-23
15年ほど前に実家が営む薬局に戻り、現在は7店舗を展開、2,500人超の在宅患者の服薬支援を行うチェーンに育て上げた。そのカギとなったのが、「薬剤師本来の専門性」の活用だった。薬理・薬物動態・製剤を学んだ薬のエキスパートが自らの判断をバックアップする体制を構築。高齢者医療のヒントにもなると強調する。  ・・・もっと見る

特集 “話す薬剤師”が医療を変える(前編)

医師、患者を救うキーパーソンになる!

業界全体特集薬剤師
2020-03-17
2020年度診療報酬改定での導入は見送られたが、中医協の俎上に乗ったこと自体、軽視すべきではない。まさに薬剤師による服薬マネジメントが求められるようになっている。そこで本特集では、薬剤師の「服薬マネジメント」に焦点を当て、現状と課題を探る。  ・・・もっと見る

“患者本位”の考え方を更に強化した「かかりつけ薬剤師」の評価

2018年度診療報酬改定

診療報酬改定調剤薬局最前線薬剤師
2018-03-12
中医協ではなく内閣府・経済財政諮問会議での「診療報酬・薬価のあり方等」の議論では、数年前から調剤技術料の適正化に向け「患者本位の医薬分業の実現」が謳われ、服用薬等の患者情報の一元管理、在宅訪問服薬指導等が行なえる「かかりつけ薬局」を増やし、門前薬局からの移行を推進。  ・・・もっと見る

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ベースアップ評価料、中林氏「まず届け出て」~MMPG 報酬改定セミナー/ワクチン生産体制等緊急整備基金の事業、予算3年程度~行革会議 他・・・

2024-04-30

【NEWS】健保組合の24年度収支は6,578億円の赤字見込み・・・

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健康保険組合連合会(健保連)は4月23日、健康保険組合の2024年度予算の経常収支が6,578億円の赤字見通しであることを公表した。赤字額は23年度予算に比べて956億円増加。赤字組合は全体の86.6%に及ぶ。・・・

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局が薬剤師によるOD相談窓口担う環境整備に着手

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若年層を中心にOTC薬の濫用や過剰摂取(オーバードーズ=OD)が社会問題化していることを受け、日本薬剤師会はODに悩む本人や家族などが薬局の薬剤師に相談することができる環境づくりに着手する。このほど一環としてODに関する・・・

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【NEWS】診療所過剰地域における診療報酬単価引き下げを提言 ・・・

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財務省は4月16日の財政制度等審議会(財政審/財務相の諮問機関)・財政制度分科会に、社会保障に関する資料を提出した。診療所の増加抑制や地域偏在を是正するための方策として、診療所過剰地域における診療報酬1点当たり単価の引き・・・

2024-04-26

地域包括医療病棟入院料

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2024年度診療報酬改定の「個別改定項目について」で、新たな入院料「地域包括医療病棟入院料」が設けられた。インタビューの時点(1月22 日)では点数までは決定していないものの、今後、わが国の医療提供で大きなテーマとなって・・・

2024-04-26

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厚生労働省は4月17日、オンライン資格確認等システムによる受給資格の照会で患者が診察券等のみで受診した場合の取り扱いについて、地方厚生局などに事務連絡した。月1回以上のマイナ保険証または健康保険証の提示など一定の条件を満・・・

2024-04-25

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