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気になる注目キーワード  #医薬品・医療機器

全 52 件

【NEWS】乖離率5%超の品目を対象に薬価改定を実施

新型コロナ特例で薬価削減幅を0.8%緩和 薬価改定骨子

21年度改定医薬品・医療機器医療制度改革
2020-12-23
中央社会保険医療協議会・総会は12月18日、2021年度薬価改定の骨子を了承した。焦点だった改定対象は、市場実勢価格と薬価の乖離率が5%を超える価格乖離の大きな品目とすることで決着。改定後薬価の算定では、新型コロナウイルス感染症特例として薬価の削減幅を0.8%分緩和する。今回の薬価改定による医療費の削減効果は、21年度予算ベースで4,300億円となる見込み。  ・・・もっと見る

【NEWS】次回、21年度薬価改定の骨子案を提示 薬価専門部会

改定品目の対象範囲などで意見は対立のまま

21年度改定医薬品・医療機器医療制度改革
2020-12-17
厚生労働省は12月14日に開かれた中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で、これまでの議論や関係業界のヒアリング結果などを踏まえて財政当局と協議を続け、次回の部会に2021年度薬価改定の骨子案を提示したいとの考えを明らかにした。部会は12月9日からこの日まで、関係業界のヒアリングも含め3回開催されたが、コロナ禍で打撃を受けた医療機関・薬局経営への影響を懸念し、改定対象品目を限定するよう求める診療側と、国民負担の軽減を図る観点から、改定対象品目をできるだけ広くするよう求める支払側の意見の溝は埋まらないまま、時間切れとなった。  ・・・もっと見る

【NEWS】平均乖離率は約8.0% 20年度薬価調査速報値

新型コロナ禍でも前年度と同等の水準、今後の議論に注目 

21年度改定医薬品・医療機器医療制度改革
2020-12-04
厚生労働省は12月2日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、2020年度薬価調査の速報値を報告した。それによると、薬価と市場実勢価格の平均乖離率は約8.0%だった。中間年の薬価改定の初年度となる今回は、販売サイドの客体を2/3に絞った抽出調査となったが、平均乖離率は19年度調査時の8.0%と同等、同じく中間年となった18年度調査の7.2%よりは、やや高い水準となった。  ・・・もっと見る

【NEWS】21年度薬価改定で関係業界から意見を聴取 薬価専門部会

製薬3団体は薬価改定実施に慎重姿勢を表明

21年度改定医薬品・医療機器医療制度改革
2020-12-02
2021年度の中間年の薬価改定について議論する、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は11月25日、関係業界から意見を聴取した。今回の薬価調査が新型コロナウイルス感染症の影響下という特殊な状況で実施されたことや、臨床開発の遅延による将来の業績悪化への懸念から、業界側は薬価改定の実施に改めて慎重姿勢を示した。  ・・・もっと見る

【NEWS】21年度薬価改定に関する議論に着手 薬価専門部会

診療側は改定の実施に改めて慎重姿勢を表明

21年度改定医薬品・医療機器医療制度改革
2020-11-26
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は11月18日、2021年度薬価改定の議論を開始した。診療側は、新型コロナウイルス感染症の影響下で実施された薬価調査で、医薬品の市場実勢価格を適正に把握することができたのかを、まず検証するよう要請。薬価改定ありきの議論の進め方に異議を唱えた。  ・・・もっと見る

【NEWS】21年度薬価改定、まず薬価専門部会で議論

中医協・総会が方針決定

21年度改定医薬品・医療機器医療制度改革
2020-11-18
中央社会保険医療協議会は11月11日に開いた総会で、2021年度の薬価改定について、まず薬価専門部会で検討を始めることを決定した。審議過程で関係業界からのヒアリングも行う。診療側は、現在も続く患者の受診控えで医療機関の経営は悪化の一途を辿っていると訴え、薬価改定の実施の可否も含めてゼロベースで議論するべきだとの姿勢を改めて示した。  ・・・もっと見る

【NEWS】費用対効果評価、保険収載の判断へ活用は時期尚早

中医協・総会で診療・支払側委員の見解が一致

医薬品・医療機器医療制度改革
2020-11-09
中央社会保険医療協議会・総会は10月28日、医薬品・医療機器の費用対効果評価の活用についても議論した。政府の経済財政諮問会議は、保険収載の可否の判断など、活用範囲を現行ルールよりも拡大することを強く求めているが、本格運用から1年半しか経っておらず、対象品目も少ない現段階での見直し議論は時期尚早との認識で委員の意見が一致した。  ・・・もっと見る

医療IT最前線 第87回

プラットフォームという考え方

IT医薬品・医療機器眼目業界全体
2020-02-25
プラットフォームとは、「商品やサービスを提供する企業と利用者が結びつく場所」のことです。それを提供する会社を「プラットフォーマー」と呼びます。  ・・・もっと見る

医療IT最前線 第86回

安全にクラウドサービスを利用するためには?

IT医薬品・医療機器眼目業界全体
2020-02-14
2011年の東日本大震災、最近では東日本での大型台風など、我が国は相次ぐ自然災害に見舞われています。災害によって、紙カルテや電子カルテが水没する事件が、ニュース等でたびたび報道されています。  ・・・もっと見る

医療IT最前線 第85回

クラウドとサブスクリプションモデルとは何だろう

IT医薬品・医療機器眼目業界全体
2020-01-31
医療の世界でも「クラウド」という言葉を、最近よく聞くようになりました。クラウドとは、正式にはクラウドコンピューティング(Cloud Computing)と言います。クラウドは日本語に訳すと雲です。  ・・・もっと見る

最新の医業経営コンテンツ

【24年度診療報酬改定】「調剤基本料3」における薬局数の考え方・・・

医業経営情報 最新情報

厚生労働省は4月26日付で地方厚生局などに事務連絡した2024年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その3)」で、新規で保険指定を受ける大型チェーン薬局が「調剤基本料3」の算定区分を判断する際の薬局数の考え方などについて解説・・・

2024-05-10

2024年度 調剤報酬改定

医業経営情報 最新情報

新設された「医療DX推進体制整備加算」(以下、整備加算に略)は、まさに医科・歯科医療機関と調剤薬局を対象にしたマイナ保険証及び電子処方せんの利用促進を誘導すべく新設された加算です。・・・

2024-05-10

【NEWS】23年度4-11月の概算医療費、前年比3.6%増 ・・・

医業経営情報 最新情報

厚生労働省がこのほど公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2023年度11月号」によると、23年度4-11月の概算医療費は31.4兆円、対前年同期比では3.6%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は17.4兆・・・

2024-05-09

【24年度診療報酬改定】地域包括医療病棟、MRI撮影体制等の整・・・

医業経営情報 最新情報

厚生労働省は4月26日、2024年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料(その3)」を地方厚生局などに事務連絡した。新設の「地域包括医療病棟入院料」では、MRI撮影等の体制整備に関する施設基準の規定について、単独で満たせな・・・

2024-05-09

Q.2024年度から介護事業者も経営情報を報告する必要があるの・・・

医業経営情報 最新情報

介護事業者も経営情報を都道府県に報告する制度が4月にスタートしたそうですが、どのような内容なのか教えてください。 ・・・

2024-05-09

【24年度診療報酬改定】選定療養対象の長期収載品1,095品目・・・

医業経営情報 最新情報

厚生労働省は4月19日、2024年10月からの長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)の選定療養化について地方厚生局などに事務連絡を送付した。対象医薬品の考え方を示すとともに、全1,095品目に及ぶ対象医薬品のリストを添・・・

2024-05-08

Q.障害者の法定雇用率について教えてください

医業経営情報 最新情報

障害者の法定雇用率が変更されると聞きましたが、いつから変わるのでしょうか。 ・・・

2024-05-08

[メディカルウェーブ/No.4772] 医師偏在解消、診療科指・・・

医業経営情報 最新情報

感染症対策、政府の行動計画改定案を了承~新型インフル等対策推進会議/後発薬業界再編、5年の集中改革期間で~厚労省・検討会 他・・・

2024-05-07

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