本格始動するオンライン資格確認
なぜ普及が進まないのか
■10月より「オンライン資格確認」が始動いよいよ2021年10月より「オンライン資格確認」の本格始動が開始されます。本格始動はもともと2021年3月末に予定されていましたが、長引くコロナ禍の影響から、…
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なぜ普及が進まないのか
■10月より「オンライン資格確認」が始動いよいよ2021年10月より「オンライン資格確認」の本格始動が開始されます。本格始動はもともと2021年3月末に予定されていましたが、長引くコロナ禍の影響から、…
オンライン診療の規制緩和
2021年7月から始まった第5波となる新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の感染拡大は、いっこうに収束する気配もなく、全国で陽性者の最高値を連日更新しています。感染急拡大の影響から、地域の新型…
デジタル規制改革の加速
2021年6月18日に「規制改革実施計画」が閣議決定されました。規制改革実施計画は、今後の規制改革の方向性をまとめたもので、規制改革を総合的に調査審議する内閣総理大臣の諮問機関である「規制改革推進会議…
改正薬機法の背景薬機法の改正が必要になった背景には、調剤薬局に対して、「患者が負担に見合うだけのサービス向上・分業化を実感できない」という「医薬分業に対する指摘」があります。また、わが国で急速に進む高…
はじめに2020年初頭にから始まった「新型コロナウイルス感染症」の感染拡大。わが国で第1号の感染報告から約1年が経った現在でも依然勢力を保ち、社会を感染症の恐怖で包んでいる。長引くコロナ禍は、わが国の…
オンライン資格確認は「データヘルス改革」のベースとなる仕組み
なぜ、いま「オンライン資格確認」を政府は一気に進めようとしているのでしょうか。コロナ禍で、わが国のICT化の遅れが露呈しました。医療の世界では、保健所の報告体制でも明らかなように、いまだにFAXが主流…
前回、オンライン資格確認は医療機関・薬局にとって、導入のメリットはあるものの、普及が遅れている状況をお話ししました。遅れている原因として政府は以下のように分析しています。<課題>・オンライン資格確認に…
医療・介護事業経営セミナー
2月25日、医療・介護事業経営セミナー『1年後に迫る医療・介護報酬同時改定! 医療・介護サービス提供体制を徹底検証』(主催:日本医療企画、共催:大和ハウス)が開催された。当日はASK梓診療報酬研究所所…
第4回全国医療介護連携ネットワーク研究会シンポジウム
■事例3重要、要、不要に分けて情報を共有ナースステーションたんぽぽ 管理者 丹内 まゆみ さんナースステーションたんぽぽの管理者、丹内まゆみさんは、自らのMCSの活用について語った。2014年2月に東…
第4回全国医療介護連携ネットワーク研究会シンポジウム
地域包括ケアのICT活用は医療従事者の間でも関心の高いテーマと言える。医療介護連携ネットワーク研究会は6月4日、SNSを利活用した地域包括ケアを実践する医師をはじめとした多職種によるシンポジウムを開催…
富士通フォーラム2016
ビックデータの活用でさまざまなフェーズで連携続いて、宮田氏は診断治療のイノベーションについて語った。現在はビックデータによって、イノベーションがさまざまなフェーズで連携して行うことが可能となった。今ま…
富士通フォーラム2016
医療・介護の現場では、検査結果や処方薬、治療計画などのデータが日々、さまざまなシーンで記録され、蓄積されている。これら膨大なデータを活用し、医療・介護の質向上に生かそうという試みが開始されている。5月…
~患者1000人アンケート分析
「紹介状なし」大病院受診への定額負担の導入を7割が知らない病床機能報告制度とそれに基づく地域医療構想の策定など、医療機関の機能分化に向けた施策が次々と打ち出されている。この推進にあたっては、患者側の受…
~幼稚園児のときから憧れの職業
地域密着の産科医療で新人ママパパの不安に寄り添う医療法人小川クリニック 看護師 関本 綾さん関本綾さんは大学を卒業後、附属の病院に入職した。配属は自らが希望していた産科病棟だった。3年ほど勤務した後、…
~建築学から医療界への転身
「人のために役立つか」が判断の基準東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻修士2年 杉山 宗志氏杉山宗志氏は、東京大学大学院で建築学を専攻。2016年春に修士を卒業し、福島県にある医療法人ときわ会に入職…
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