介護事業所における営業力強化マニュアル(7)
「地域のお役立ち」につながる コミュニケーション力の強化

1) 営業が直面する上手くいかない営業活動介護事業所の相談員やケアマネジャーなど営業担当者が、営業活動を苦手と感じる理由のひとつに、外回り営業を実際に行った際に経験した失敗や苦い記憶があるからという方…
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「地域のお役立ち」につながる コミュニケーション力の強化
1) 営業が直面する上手くいかない営業活動介護事業所の相談員やケアマネジャーなど営業担当者が、営業活動を苦手と感じる理由のひとつに、外回り営業を実際に行った際に経験した失敗や苦い記憶があるからという方…
自事業所の周辺環境を知る
1)そもそもあなたの事業所の周りの「地域」とは地域包括ケアシステムの理解についてはあらかじめ述べましたが、それをうまく活用し、本当に良いサービスを提供できる仕組みを作るのであれば、まずはその根幹を成す…
強みは整理をして使いやすく
■強みを打ち出しやすいように営業ファイルに落とし込む営業ファイルに盛り込むべき内容 (1)事業所生活の紹介写真・ 季節の行事(節分、雛祭り、端午の節句、七夕、納涼会など)・ 食事風景・ 同好会活動、お…
自事業所から強みを掘り起こす
■自事業所の強みとは何かを考える・見つける ●自事業所の強みを見つけるコツ(1)他事業所の営業ツール(ホームページやパンフレットなど)を研究する⇒他事業所が強調して打ち出していないもので、自…
自事業所の強みを打ち出すための情報収集
では自事業所の強みを見つけ出すには、どのようにすれば良いのでしょうか。以下に、自事業所の強みを打ち出すまでのプロセスを示します。■周辺環境や自事業所内の情報強みを見つけ出すための準備段階として、周辺環…
自事業所の強みを明確にする
(1) 営業力を高める第一歩は自事業所の強みを明確にすることからどのような商品を扱うにせよ、営業担当者はその商品がどのような強みを持っていて、他社の商品より自社の商品を使うほうにメリットが生じるのかを…
はじめに
2017年10月26日、厚生労働省より2016年度の介護事業経営実態調査の結果が速報として出ましたが、その結果は想像していた以上に厳しいものでした。前年度の2015年度決算と比較すると収支差率では各介…
おわりに
施設長は、介護職員にとっての終着点ではありません。つまり、これまでご説明したような施設管理ができて、地域に向けた営業活動さえできていればよい、ということではないということです。そこはあくまでも通過点で…
チームとして地域営業に取り組む
介護事業所において、基本的な営業活動は施設長、もしくは相談員やケアマネジャーなど元々地域とのかかわりの深い職種が兼務として実施する形になります。では、それ以外の、介護現場を担当する介護職員は営業活動に…
営業にかかわる数字の管理
本章の冒頭にも述べたように、介護施設にとっての「営業活動」とは、地域のお年寄りが必要なサービスを必要な時期に受けられるために必須の情報提供と同じ意味を持ちます。つまり、施設長は地域介護を支える社会資源…
見学対応の心構え
見学対応は、大変重要な施設運営のポイントのひとつです。施設長であるならば、見学対応から1件でも多くの契約につなぐことにこだわっていかなければなりません。なぜなら、見学からの契約率は、施設内部のサービス…
営業先の特徴を知る
各施設の情報を把握し、自施設のパンフレットも準備が整ったら、いよいよ営業の実践に移ります。ただ、やみくもに営業に出かけることは効果的ではありません。以前にも述べたように、紹介をいただける主要な営業先で…
オリジナル資料を作成する
施設長が地域の相談員として行う営業活動とは、自施設のアピールのためではなく「地域へのお役立ち」のためです。自施設のアピールを懸命に行わずとも、地域の相談員として病院や居宅介護支援事業所の担当者の役に立…
地域の情報を集める
施設長が地域営業を成功させるために必要なポイントを整理していきます。ポイントは主に次の3つです。1.地域の相談員であることを理解するひとつめは、これまでに説明してきたように、自らが「地域の相談員」であ…
一般的な営業と地域営業の違い
<一般的な営業とは>介護施設の営業は様々な方法があります。インターネットの普及によりメールにて各事業所に資料を送ったりフェイスブックなどでネット広告を利用したりFAXで空室状況を送ったりと数多くの手法…
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