【NEWS】違反広告への行政措置で実施手順書のひな型案を了承 厚労省分科会
指導・措置等の実施までの標準的対応期限を設定

厚生労働省の「医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会」は8月22日、自治体が医療広告ガイドラインに違反した医療機関に行う指導や措置の実施手順書を作成する際のひな型案を了承した。自治体からの指導…
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指導・措置等の実施までの標準的対応期限を設定
厚生労働省の「医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会」は8月22日、自治体が医療広告ガイドラインに違反した医療機関に行う指導や措置の実施手順書を作成する際のひな型案を了承した。自治体からの指導…
10月1日からマイナ保険証利用率に応じた評価に変更
厚生労働省は8月20日、2024年10月以降の「医療DX推進体制整備加算」や「医療情報取得加算」の見直しについて告示するとともに、実施上の留意事項などに関する通知を発出した。「医療DX推進体制整備加算…
政府目標の実現に向け早期対応を 厚労省が要請
厚生労働省は8月9日のマイナ保険証の利用促進に関するオンラインセミナーに、電子処方箋の導入状況を報告した。それによるとオンライン資格確認システム導入施設に占める電子処方箋運用開始施設の割合は8月4日時…
改めて患者への利用勧奨などへの積極的取り組み要請
厚生労働省とデジタル庁は8月9日、医療機関・薬局向けの利用促進に関するオンラインセミナーを共同で開催した。この中で厚労省は、マイナ保険証の利用者数の増加に応じた一時金支給と顔認証付きカードリーダー増設…
日薬連は「中間年改定を実施する状況にはない」と訴え
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は8月7日、2025年度の薬価の中間年改定について関係業界から意見を聴取した。日本製薬団体連合会(日薬連)は、円安や物価高騰の影響で医薬品の原材料等の調達コストは依…
9月末での経過措置終了に向け、ベンダに確認・相談を
厚生労働省は7月29日、レセプト返戻と返戻再請求が2024年10月1日からオンラインでの実施に完全移行することを受け、対象医療機関・薬局にシステム改修などの準備を急ぐよう促す事務連絡を発出した。23年…
持続的・構造的賃上げの実現、少子化対策などで特別枠を設定
政府は7月29日、2025年度予算の概算要求基準を閣議決定した。年金・医療などの社会保障費は前年度当初予算額に高齢化等に伴ういわゆる自然増として4,100億円を加算した範囲内での要求を認める。ただし、…
■骨太方針の重要さ2024年6月21日、「経済財政運営と改革の基本方針2024~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~」(骨太方針2024)が経済財政諮問会議での答申を経て、閣議決定されました。h…
労働時間管理や勤務間インターバル等の疑問に回答
厚生労働省は7月23日、「医師の働き方改革に関するQ&A」を都道府県に事務連絡し、管内の医療機関への周知を要請した。2024年4月の医師の休日・時間外労働への上限規制導入後に関係者から寄せられた労働時…
年度末までに自治体向けのガイドラインなどを策定
厚生労働省の「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」は7月19日、議論の整理案を大筋で了承した。今後、座長一任で必要な字句修正を加え、報告書として公表する。厚労省は2025年4月の制度…
診療側は実施の可否も含めた慎重な検討を要請
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は7月17日、2025年度の中間年薬価改定に関する議論に着手した。政府が6月に閣議決定した「骨太の方針2024」では「イノベーションの推進、安定供給確保の必要性、物…
マイナ保険証利用率に応じた3段階の評価へ再編
中央社会保険医療協議会は7月17日、医療DXに関する診療報酬上の評価の見直しについて武見敬三厚生労働大臣から諮問を受け、即日答申した。「医療DX推進体制整備加算」は2024年10月1日からマイナ保険証…
医療上の必要性に該当するケースを整理
2024年10月からの長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)の使用の選定療養化で、厚生労働省は従来通り保険給付の対象となる「医療上の必要性」に該当する場合の考え方などを整理した疑義解釈資料を7月12…
病棟の役割や入院患者の状態に照らして選択
厚生労働省の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」は7月10日、2024年度の病床機能報告の実施案を了承した。機能別の病床数等の報告で、24年度診療報酬改定で新設された「地…
厚労省が病床機能報告の速報値を公表
2023年度病床機能報告の速報値によると、2023年の総病床数は119.3万床となり、地域医療構想の目標である25年の病床必要量の119.1万床に近づいていることがわかった。病床機能別の病床数と必要量…
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