【NEWS】外来機能報告、診療実績の報告を3月6日から開始 厚労省事務連絡
紹介受診重点医療機関の公表時期は夏頃にずれ込み

厚生労働省は2月3日、外来機能報告の診療実績(報告様式2)の報告について、3月6日から開始すると都道府県担当部局に事務連絡した。当初は昨年11月中の報告完了を求める予定だったが、報告に先立って同省が…
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紹介受診重点医療機関の公表時期は夏頃にずれ込み
厚生労働省は2月3日、外来機能報告の診療実績(報告様式2)の報告について、3月6日から開始すると都道府県担当部局に事務連絡した。当初は昨年11月中の報告完了を求める予定だったが、報告に先立って同省が…
23年度早期の指針取りまとめ目指す
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は2月2日、新興感染症の対応について議論した。検討会は昨年末に医療計画作成指針などの見直しに関する意見をまとめたが、新興感染症対応については議論を継続し…
次回は関係業界から意見を聴取
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は2月1日、新型コロナウイルス感染症治療薬「ゾコーバ錠」について、複数の医薬品を比較薬として類似薬効比較方式で薬価を算定するなど、薬価算定上の取扱いを大筋で了承し…
システム未整備での経過措置は最長で9月末まで
厚生労働省は1月27日、4月からの医療機関・薬局におけるオンライン資格確認の導入義務化について、経過措置の適用を受ける場合の留意事項通知を地方厚生局などに発出した。適用を希望する施設は、「猶予届出書…
再診時の加算算定は薬剤情報等の確認が必須
【概要】○厚生労働省は1月31日、4月からの診療報酬上の特例措置などについて関連通知などを発出○オン資導入済み医療機関で通常の保険証利用の患者の再診時に算定する「医療情報・システム基盤整備体制充実加算…
やむを得ない場合は事前届出を条件に紙媒体での返戻を容認
厚生労働省は、医療機関・薬局によるレセプトの返戻再請求のオンライン化について、1月23日付で通知した。システム改修が間に合わないなど、やむを得ない理由で2023年4月1日からのオンライン化に間に合わ…
薬価専門部会で薬価算定方法などの検討を開始
中央社会保険医療協議会・総会は1月25日、新型コロナウイルス感染症治療薬の「ゾコーバ錠125mg」(成分名・エンシトレルビル フマル酸、塩野義製薬)について、2022年度薬価制度改革の骨子で定められ…
第8次医療計画、医師働き方改革、医療DXの議論を先行
中央社会保険医療協議会・総会は1月18日、2024年度の次期診療報酬改定に向けた検討の進め方やスケジュール案を了承した。総会では、「第8次医療計画」、「医師の働き方改革」、「医療DX」について、4月…
オン資で取得した診療情報の診療への活用などを追加
厚生労働省の「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」は1月12日、医療機能情報提供制度の報告項目見直しなどについて議論した。オンライン資格確認から取得した診療情報を活用した診療の実施や、電子処…
医療計画作成指針や各種GLを改正へ
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は12月28日、「第8次医療計画等に関する意見のとりまとめ」を公表した。これを受けて同省は、2022年度内に「医療計画作成指針」(医政局長通知)、外来医…
地域医療構想は40年頃までを見据えてバージョンアップ
【概要】○社会保障審議会・医療部会は12月28日、「かかりつけ医機能報告制度」の創設や医療法人の経営情報データベース構築などを盛り込んだ「医療提供体制の改革に関する意見」を公表○それによると、「かかり…
「持分なし」への移行期限は「5年以内」に緩和
厚生労働省は12月23日、2023年度税制改正大綱の閣議決定を受け、同省関係の改正事項を公表した。認定医療法人に対する贈与税の非課税措置などの適用期限は26年12月末までの延長が決まった。 認定医療…
前年度比1.7%増、自然増は約4,100億円
政府は12月23日、2023年度予算案を閣議決定した。一般歳出のうち社会保障関係費は前年度比6,154億円(1.7%)増の36兆8,889億円。年金スライド分を除いた、いわゆる自然増は4,100億円…
ベンダー都合で間に合わない場合は23年9月まで義務化を猶予
中央社会保険医療協議会は12月23日、2023年4月からのオンライン資格確認導入の原則義務化に経過措置を設ける、「保険医療機関及び保険医療養担当規則」(療養担当規則)等の改正も答申した。ベンターとの…
通常の保険証利用は初診時6点、再診時2点を算定
【概要】○中央社会保険医療協議会は12月23日、2023年度の診療報酬臨時改定について答申○「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」は通常の保険証で受診した場合の評価を初診時6点(現行4点)、再診時…
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