注目! 【22年度診療報酬改定】「医師作業補助体制加算1」の施設基準で疑義解釈 厚労省
「3年以上の勤務経験」の考え方を解説
厚生労働省は6月22日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その14)」を地方厚生局などに送付した。「医師事務作業補助体制加算」では、「加算1」の「当該保険医療機関において3年以上の医師事務作…
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「3年以上の勤務経験」の考え方を解説
厚生労働省は6月22日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その14)」を地方厚生局などに送付した。「医師事務作業補助体制加算」では、「加算1」の「当該保険医療機関において3年以上の医師事務作…
急性期・慢性期の病床が減少、慢性期病床は増加
厚生労働省は6月16日の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」に、2021年度の病床機能報告の結果を報告した。それによると、21年の総病床数は121.0万床となり、15年…
目標医師数の見直しも議論 地域医療・医師確保WG
厚生労働省の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」は6月16日、医師確保計画における「医師少数スポット」や「目標医師数」の設定方法などについて議論した。現在は設定区域につ…
リフィル処方箋やOL資格確認システムの導入影響など把握へ
中央社会保険医療協議会・総会は6月15日、2022年度診療報酬改定の結果検証に関する特別調査の実施を了承した。リフィル処方箋の実施状況や、オンライン資格確認システムの導入とその診療への活用状況など、…
年内を目途に意見を取りまとめ
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は6月15日、「外来医療計画」の策定ガイドラインの見直しに関する議論を開始した。この日は「外来医師偏在指標」に基づく対策のあり方などをテーマに意見交換し…
厚生労働省は6月7日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その12)」を地方厚生局などに送付した。この中で、特定集中治療室などへの入室後早期から経腸栄養を開始した場合の「早期栄養介入管理加算」…
100種類の点数設定を行う2モデルの支持が大勢
【概要】○厚生労働省は6月10日、看護の処遇改善について、点数設定を5種類と100種類の2パタ―ンとし、条件を変えた8つのモデルでシミュレ―ションした結果を公表○それによると、100種類の点数設定(入…
23年4月からオンライン資格確認を原則義務化
政府は6月7日、「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針2022)」を閣議決定した。原案の内容から大きな変更はなく、かかりつけ医機能の制度化や23年4月からのオンライン資格確認等システム導入の原則…
厚労省が医師働き方改革準備状況調査を医療部会に報告
【概要】○厚生労働省が6月3日に公表した医師の働き方改革に関する準備状況調査の結果によると、勤務医の副業・兼業先も含めた時間外・休日労働時間を概ね把握していたのは、回答病院の約4割○2024年4月以降…
医師、看護師のICUなどとの兼任は不可 厚労省
厚生労働省は6月1日、2022年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その10)を地方厚生局などに送付した。この中で、「急性期充実体制加算」における院内迅速対応チームの人員配置や、受診時定額負担の対象患者が…
中医協・基本問題小委で各側委員が要請
中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委員会は6月1日、看護の処遇改善の検討状況について診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会から報告を受けた。診療報酬で対応する以上、対象病院…
23年4月からのオンライン資格確認導入義務化も盛り込む
【概要】○政府は5月31日の経済財政諮問会議に「骨太の方針2022」の原案を提示○医療関係では、かかりつけ医機能発揮のための制度整備、23年4月からの医療機関・薬局におけるオンライン資格確認等システム…
在宅医療における看護師から薬剤師へのタスクシェアも提言
【概要】○政府の規制改革推進会議は5月27日にまとめた答申で、オンライン診療・服薬指導の場所の制約の緩和や、在宅患者の褥瘡への薬剤塗布や点滴薬剤の充填・交換といった行為の薬剤師による実施を可能にするた…
人口20万人未満の医療圏の取扱いなどが課題に
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は5月25日、医療圏の設定や基準病床数の算定方法などについて議論した。このうち二次医療圏の設定で厚労省は、入院医療を提供する区域として成り立っていない場…
事前登録なしの受診はペナルティの徴収も
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は5月25日、春の建議を公表した。医療給付費を抑制するには効率的で質の高い医療提供体制の構築が必須だと主張。そのための具体策として、かかりつけ医の制度化や患者がか…
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