【NEWS】手術情報の共有開始時期を23年5月に変更 厚労省
機微情報と位置づけ、同意取得の仕組みを別に構築
厚生労働省は5月25日の社会保障審議会・医療保険部会に、全国で医療情報を確認できる仕組みの拡大の進捗状況について報告した。今年9月から医療機関・薬局の閲覧対象に追加予定だった情報のうち、手術情報につ…
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機微情報と位置づけ、同意取得の仕組みを別に構築
厚生労働省は5月25日の社会保障審議会・医療保険部会に、全国で医療情報を確認できる仕組みの拡大の進捗状況について報告した。今年9月から医療機関・薬局の閲覧対象に追加予定だった情報のうち、手術情報につ…
保険者は高く評価も、日医は反対姿勢表明
【概要】○厚生労働省は5月25日の社会保障審議会・医療保険部会に、医療機関・薬局における「オンライン資格確認等システム」の導入について、2023年4月から原則義務化することを提案○システムの導入状況や…
病院間のばらつき大きく、診療報酬での対応の難しさ顕著に
【概要】○厚生労働省は5月19日の診療報酬調査専門組織・入院・外来医療等の調査・評価分科会に、看護の処遇改善対象病院における基本診療料の算定回数や、看護職員の配置数などを分析したデータを提示○それによ…
総会や分科会で改定の影響検証や次期改定に向けた検討を分担
中央社会保険医療協議会・総会は5月18日、2022年度診療報酬改定の答申書附帯意見に記載された事項の取り扱いについて議論。総会や診療報酬調査専門組織の分科会などで分担して今回の改定による影響の検証や…
かかりつけ医機能を発揮するための基盤整備など盛り込む
【概要】○政府の全世代型社会保障構築会議は5月17日、議論の中間整理を公表○医療・介護・福祉サービスの個別課題では、かかりつけ医機能が発揮される制度整備を含め、機能分化と連携を一層重視した医療・介護提…
「夜間看護加算」などとの併算定は不可
厚生労働省は5月13日、2022年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その8)を地方厚生局などに事務連絡した。今回は、新設の「看護補助体制充実加算」と既存の看護関係の加算との併算定の扱いや、「回復期リハビ…
新型コロナの影響による拠出金減少で赤字が一時的に改善
○健康保険組合の2022年度予算における経常収支は2,770億円の赤字見通しだが、赤字額は前年度予算比で2,000億円以上縮小○20年度の新型コロナウイルスの感染拡大で高齢者医療費が減少し、22年度の…
平均在院日数の計算や看護必要度の評価での除外方法を説明
厚生労働省は4月28日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その7)」を地方厚生局などに事務連絡した。今回は、平均在院日数の計算や一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」の…
処遇改善の必要額と診療報酬のギャップの最小化が課題に
中央社会保険医療協議会・総会は4月27日、看護の処遇改善に関する技術的検討の基礎資料を得るための特別調査の実施を了承した。入院・外来医療等の調査・評価分科会での議論を踏まえ、病床数や人員配置等の把握…
「データ提出加算開始届書」の提出期限や手続きを指示
厚生労働省は4月22日、2022年度における「データ提出加算」の取扱いについて、地方厚生局に事務連絡した。DPC対象病院でない施設が新たに加算の届出をする場合のDPC試行データの提出期限や、加算算定…
厚労省が疑義解釈で明示
厚生労働省は4月21日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その6)」を地方厚生局などに事務連絡した。この中で新設の「感染対策向上加算3」の算定時期について、改定前の22年3月31日以前から継…
事前登録のない患者からは定額負担徴収を
【概要】○財務省は4月13日の財政制度等審議会・財政制度分科会に提出した社会保障に関する資料で、かかりつけ医の制度化を改めて提言○かかりつけ医機能を備えた医療機関を認定し、患者が自分のかかりつけ医と医…
届出を必要としない実績の具体的内容を明示
厚生労働省は4月13日に地方厚生局などに送付した2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その4)」で、「外来感染対策向上加算」及び「感染対策向上加算1~3」の施設基準の届出について解説した。これら…
10月の看護の処遇改善に向けた議論を開始
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は4月13日、初会合を開き、看護の処遇改善に関する議論に着手した。今後、看護職員の給与を月額平均で1万2,000円引き上げるための2022年1…
同一日の同一医療機関での他科受診の扱いなど解説
厚生労働省は4月11日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その3)」を地方厚生局などに送付した。このなかで、「外来腫瘍化学療法診療料」について、同一日に同一医療機関で他科受診した場合の取扱い…
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