【NEWS】22年度開始の卒後臨床研修の内定率は91.7% 厚労省
前年度に比べて0.4ポイント低下

厚生労働省は10月28日、2022年度から開始される卒後臨床研修に向けて、研修希望者と臨床研修を行う病院のプログラムをマッチングした結果を公表した。それによると研修希望者のうち、研修を受ける病院が内…
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前年度に比べて0.4ポイント低下
厚生労働省は10月28日、2022年度から開始される卒後臨床研修に向けて、研修希望者と臨床研修を行う病院のプログラムをマッチングした結果を公表した。それによると研修希望者のうち、研修を受ける病院が内…
社会保障審議会・医療保険部会で厚労省が提案
厚生労働省は10月22日に開かれた社会保障審議会・医療保険部会に、2022年度診療報酬改定の基本方針の案を示した。改定の基本的視点では4項目のうち、「新型コロナウイルス感染症等にも対応できる効率的・…
PT等の訪問看護、介護と同様に指示書の見直しを
【概要】○中央社会保険医療協議会・総会の訪問看護をテーマにした議論で各側委員は、理学療法士等による訪問看護の適正化を図るため、介護保険と同様、訪問看護指示書へのリハビリテーションの提供時間や回数の記載…
外来化学療法における副作用管理体制の評価などが論点に
中央社会保険医療協議会・総会は10月22日、がん対策などの診療報酬上の評価について、議論した。外来化学療法における副作用管理体制の整備や、がん患者に対する栄養食事指導の評価などが論点として示された。…
薬剤種類数が多い場合の評価引き上げに反対意見相次ぐ
【概要】○次期改定に向けた調剤報酬の見直しで、厚生労働省は、薬剤種類数が6種類以上の場合の「薬剤服用歴管理指導料」の評価引き上げを論点に提示○支払側と医科の診療側委員は、薬剤数が多くとも反復投薬の場合…
原価計算方式の開示度向上の取組み強化を 各側委員が要請
【概要】○次期薬価制度改革に向けた本格的議論が薬価専門部会でスタート○原価計算方式による新薬の薬価算定では、製品総原価の開示度が低い海外からの輸入製品の取扱いが検討課題に○新薬創出・適応外薬解消等促進…
初診と再診に占める重点外来の実施割合で規定
【概要】○「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」(重点外来基幹病院)の国の基準について厚生労働省は、「外来件数に占める重点外来の件数を初診●%以上かつ再診●%以上」とする案を提…
入院報酬の個別論点の議論は中医協・総会で
診療報酬調査専門組織の「入院医療等の調査・評価分科会」は10月21日、2022年度診療報酬改定に向けた検討結果の最終とりまとめ案を大筋で了承した。分科会長預かりで字句修正した後、中央社会保険医療協議…
支払側が現行報酬の再構築も含む抜本的な議論を要求
【概要】○厚生労働省は外来医療の論点として、▽「地域包括診療加算」「地域包括診療料」の対象疾患への慢性腎臓病と心不全の追加▽「小児かかりつけ診療料」の施設基準見直し▽かかりつけ医と専門医の連携で「診療…
新規収載、再算定とも比較水準の引き下げなどを大筋了承
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は10月15日、2022年度の保険医療材料制度の見直しに向け、内外価格差の是正などについて議論した。この中で厚生労働省は、新規収載品及び再算定における外国…
企業分析の期限超過も同様の扱い
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は10月15日、医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しで、比較対照技術と効果が同等で費用が増加する場合や、企業分析の提出期限を守れなかった場合の対…
在宅医療では「継続診療加算」の要件見直しなどが論点に
【概要】○2022年度診療報酬改定に向けた二巡目の議論がスタートし、初回は在宅医療をテーマに意見交換○厚生労働省は、▽「継続診療加算」における24時間の往診・連絡体制要件の緩和▽在宅療養支援病院が実際…
医師働き方改革で厚労省が通知を発出
医師の労働時間を短縮するための他業種へのタスク・シフト/シェアで、厚生労働省は、現行制度の下でも実施可能な業務の具体例などを整理し、9月30日付で都道府県知事宛に通知した。各医療機関の実情に応じた取…
オンラインでの事前やりとりの扱いが争点に
厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」は10月7日、初診からのオンライン診療の恒久化に関する議論を約3カ月ぶりに再開した。この日、最も活発に議論されたのが、かか…
病床過剰地域における特定病床の枠組みを活用
【概要】○国家戦略特区で最先端医療を提供する場合は、病床過剰地域であっても病床の新設を認める「特区病床特例」について、政府は全国展開に向けた対応を21年度中に決定する方針○これを受けて厚生労働省は、病…
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