注目! 【22年度診療報酬改定】DPC/PDPS等の作業グループが中間報告 入院医療分科会
外れ値該当病院のDPC病棟の活用方法が明らかに

【概要】○診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会の下部組織である診療情報・評価指標及び、DPC/PDPSに関する作業グループが8月27日に検討状況の中間報告を実施○DPC/PDPSの外れ値…
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外れ値該当病院のDPC病棟の活用方法が明らかに
【概要】○診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会の下部組織である診療情報・評価指標及び、DPC/PDPSに関する作業グループが8月27日に検討状況の中間報告を実施○DPC/PDPSの外れ値…
プログラム医療機器の評価では具体案提示も
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は8月25日、2022年度の特定保険医療材料価格改定に向け、医療機器業界から意見を聴取した。業界側はこの中で、外国価格調整ルールの見直しや、プログラム医療…
加算2は「その他の重篤な状態」が6割以上
【概要】○「救急医療管理加算2」の算定患者の6割以上は「その他の重症な状態」に該当し、その内容では「脳梗塞」が最多であることが明らかに○「救急医療管理加算1」は20年度改定後に、軽症な患者で算定された…
診療側が見直し求めるも、支払側からは慎重論
○在宅医療について議論した、8月25日の中央社会保険医療協議会・総会では、「在宅時医学総合管理料」の「継続診療加算」の算定率の低さが問題視された○在宅療養支援診療所以外の診療所が他の医療機関と連携して…
診療側はコロナ禍を考慮した小幅な改定を要望
【概要】○中央社会保険医療協議会・総会が8月25日に行なった入院医療の議論で、地域医療構想の診療報酬での誘導の是非を巡り、支払側と診療側の意見が対立○診療側はコロナ禍での医療機関への影響を考慮し、次回…
時短計画などに問題がある場合は評価を保留
【概要】○医師の時間外労働上限規制で特例水準(B、連携B、C)の指定前に受審する第三者評価は「S」および「A」~「D」の5段階で結果を判定○2022~23年度は書面評価を基本とし、D評価の医療機関のみ…
新興感染症対応では関係者のヒアリングを実施へ
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」が8月6日、持ち回りで開催され、「救急・災害医療提供体制に関するワーキンググループ(WG)」(仮称)の新設を了承した。第8次医療計画の策定に向け、救急医…
22年度材料価格改定に関する意見を聴取 材料専門部会
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は8月4日、2022年度の特定保険医療材料価格改定に向けて、保険医療材料等専門組織から意見を聴取した。専門組織は、プログラム医療機器の評価の明確化や、チャ…
臨床研修医の代償休息も一部容認 医師働き方改革検討会
【概要】○長時間の手術などで個人が連続して15時間を超える対応が必要な業務が予定されている場合について、事前に代償休息の付与を前提とした勤務シフトを組むことを新たに容認○臨床研修医(C―1水準適用)が…
輸入医薬品の製品総原価の開示度向上を図る案も
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は8月4日、薬価算定組織から2022年度の薬価制度改革に関する意見を聞いた。算定組織は、既存薬で新薬収載時の有用性加算などに相当する効能・効果が追加された場合を新…
企業分析の期間延長求めるも、委員は難色示す
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は8月4日、医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しについて、関係業界から意見を聴取した。この中で製薬関係団体は、企業分析期間の見直しや、企業分析期…
「療養病棟入院料1、2」と25対1療養の役割の違いが鮮明に
【概要】○「療養病棟入院料1、2」と経過措置適用の看護職員配置25対1病棟では、入院患者の特性や提供される医療の内容に違いがあることがデータなどから判明○「入院料1、2」では医療区分2・3該当患者割合…
入退院支援の評価なども議論
【概要】○集中治療段階の早期リハビリテーションについて、厚生労働省は「早期離床・リハビリテーション加算」や「早期栄養介入管理加算」の算定対象外であるHCUやSCUなどでも取り組みが進んでいることを紹介…
平均在院日数が2日を大幅に上回る対象手術も
【概要】○「短期滞在手術等基本料2」(1泊2日)は、入院外の実施割合が高い手術や平均在院日数が2日を大幅に上回る手術が含まれる上、年間算定回数も数十回程度と少ないことから、見直しの必要性を指摘する声が…
消費税分科会が調査実施を決定 11月に結果を報告
【概要】○消費税率10%への引き上げに合わせて実施された2019年度の診療報酬改定で、医療機関・薬局の仕入に伴う消費税負担が適正に補てんされたかを検証する調査の実施が決定○医療経済実態調査と「レセプト…
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