【NEWS】オンライン資格確認の開始時期を延期、遅くとも21年10月から
厚労省が社保審・医療保険部会に報告
概要○オンライン資格確認の本格運用時期を21年3月下旬から、遅くとも21年10月に延期○主な原因は医療機関・薬局における導入準備の遅れと、保険者がシステムに登録した加入者データの不備○今後はプレ運用を…
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厚労省が社保審・医療保険部会に報告
概要○オンライン資格確認の本格運用時期を21年3月下旬から、遅くとも21年10月に延期○主な原因は医療機関・薬局における導入準備の遅れと、保険者がシステムに登録した加入者データの不備○今後はプレ運用を…
患者本人の同意なしで保健医療情報の共有は不可
概要○患者がマイナンバーカードで受診した場合、窓口でのマイナンバーカードの受け渡しはなく、患者自身が顔認証付きカードリーダーを操作し、被保険者資格を確認○特定健診情報や薬剤情報は患者が同意した場合のみ…
3月末まで追加的財政支援実施も、周知不足か 厚労省
厚生労働省は2月12日の社会保障審議会・医療保険部会に、医療機関などにおけるオンライン資格確認システムの導入準備状況を報告した。政府は2021年3月の運用開始時点で医療機関・薬局の6割程度に導入する…
様式へのデータ転記を自動化する仕組みを導入へ 地域医療構想WG
厚生労働省の地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)は2月12日、診療実績の報告が通年化される2021年度以降の病床機能報告について議論し、病棟単位で1年分の月別診療実績の報告を求める一方、デ…
地域医療構想WGが方針決定 医療機関の自主確認促す
厚生労働省の地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)は2月12日、公立・公的医療機関の具体的対応方針の再検証で、人口100万人以上の構想区域内の対応を議論した。再検証対象の選定基準のうち、診療…
四半期再算定と同様のルールで運用へ
中央社会保険医療協議会・総会は2月10日、医薬品・医療機器の費用対効果評価について、評価結果が出てから調整後の価格を適用するまでの運用ルールを決めた。市場規模が大きな品目を対象にした四半期再算定と同…
単月調査の実施は春頃の総会で再度議論へ
2022年度の次期診療報酬改定に向け、中央社会保険医療協議会・総会は2月10日、医療経済実態調査の調査要綱と調査票を了承した。焦点だった単月調査は準備を進めつつも、実施の是非については、春頃の総会で…
円滑運用のために国支援を求める声相次ぐ
社会保障審議会・医療部会は2月8日、医療法等の一部改正案や2021年度予算案などについて、厚生労働省医政局から説明を受けた。委員からは医師の働き方改革や、外来機能の明確化と連携など、改正案や予算案に…
データヘルス集中改革に向けた法制上の対応も盛る
政府は2月5日、75歳以上の後期高齢者の窓口負担2割化などを盛り込んだ「全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案」(以下、健保法等一部改正案)を閣議決定し、同日、…
医師働き方改革や外来機能報告創設などが柱
政府は2月2日、医師の働き方改革や外来機能の明確化・連携などに関連する施策を盛り込んだ「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案」(以下、医療法等…
3月上旬から医療機関・薬局500施設を対象に実施
厚生労働省は1月29日、マイナンバーカードを健康保険証として利用する「オンライン資格確認」について、3月上旬からプレ運用を開始すると発表した。3月下旬から始まる本格運用と同じ環境下で、患者にもマイナ…
全国厚生労働関係部局長会議で厚労省・医政局
厚生労働省は1月26日、2020年度の「全国厚生労働関係部局長会議」の資料と説明動画をホームページ上で公表した。医政局関係では、外来機能の明確化と連携を進めるための「外来機能報告(仮称)」の創設や、…
厚労省が疑義解釈で明示
厚生労働省は1月19日付で発出した事務連絡「疑義解釈資料の送付について(その48)」で、オンライン診療の運用費を患者から徴収する場合の同意取得方法についての考え方を示した。オンライン診療時に情報通信…
外来機能における医療提供体制の見直しとの関係性を解説
社会保障審議会・医療保険部会は昨年12月、医療制度改革に関する議論の整理をまとめた。医療提供体制の見直しでは、紹介状なしで大病院外来を受診した際に定額負担の徴収を義務化する対象を、紹介外来を基本とす…
新型コロナの感染拡大を受け、検討スケジュールを見直し
厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」は12月21日、初診からのオンライン診療の恒久化についての検討スケジュール案を了承した。当初は2020年内に一定の方向性を…
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