【NEWS】外来機能報告は病院と有床診が対象、無床診は任意に
外来機能の明確化と連携で厚労省が論点案を提示
厚生労働省は11月19日の「医療計画の見直し等に関する検討会」に、外来機能の明確化・連携などに関する「論点の整理(案)」を提示した。紹介外来や逆紹介(「医療資源を重点的に活用する外来(仮称)」)を基…
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外来機能の明確化と連携で厚労省が論点案を提示
厚生労働省は11月19日の「医療計画の見直し等に関する検討会」に、外来機能の明確化・連携などに関する「論点の整理(案)」を提示した。紹介外来や逆紹介(「医療資源を重点的に活用する外来(仮称)」)を基…
保険給付範囲を縮小し、保険支出を減らす提案も 厚労省
紹介状なしの大病院外来受診で、厚生労働省は11月19日の社会保障審議会・医療保険部会に、定額負担徴収の義務化対象を「医療資源を重点的に活用する外来」(仮称)を地域で基幹的に担う、一般病床数200床以…
現役世代の負担減は470億円から1,430億円と試算
厚生労働省は11月19日の社会保障審議会・医療保険部会に、窓口負担を2割に引き上げる後期高齢者の所得水準や、負担額の急増を抑える配慮措置の具体案を提示した。2割負担の所得水準は5つのパターンで財政影…
診療側は改定の実施に改めて慎重姿勢を表明
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は11月18日、2021年度薬価改定の議論を開始した。診療側は、新型コロナウイルス感染症の影響下で実施された薬価調査で、医薬品の市場実勢価格を適正に把握することが…
担当医がかかりつけ医か専門医かで対応を整理
厚生労働省は11月13日の「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」に、オンラインによる初診を安全に実施するための対面診療との組み合わせについて整理した案も提示した。 同省は、…
勤労世代の受診喚起を狙うも、賛否は割れる
初診からのオンライン診療の恒久化で、厚生労働省は11月13日の「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」に、対象患者などの案を示した。オンライン初診を行う医療機関での受診歴があ…
関係者の要請を受けて方針を転換
厚生労働省は11月12日の社会保障審議会・医療保険部会に、オンラインによる被保険者資格確認システムの進捗状況を報告した。政府はオンライン資格確認システムを基盤に、患者の保健医療情報を医療機関や薬局が…
厚労省が医療保険部会に推計結果を提示
厚生労働省は11月12日の社会保障審議会・医療保険部会に、窓口負担が現在1割の後期高齢者について、2割負担化した場合の年間自己負担額の変化を推計した資料を提出した。それによると、現在の加入者1人当た…
中医協・総会が方針決定
中央社会保険医療協議会は11月11日に開いた総会で、2021年度の薬価改定について、まず薬価専門部会で検討を始めることを決定した。審議過程で関係業界からのヒアリングも行う。診療側は、現在も続く患者の…
過去に受診歴がない新規患者の扱いが焦点に
厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」は11月2日、初診からのオンライン診療の原則解禁に向けた議論を開始した。オンライン診療の利便性と、疾病の見逃しや重症化とい…
12月中に制度の大枠を固め、意見集約へ
厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」は10月30日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月以来中断していた、外来機能の分化と連携に関する議論を再開した。紹介外来や専門外来など医療資源が重…
中医協・総会で診療・支払側委員の見解が一致
中央社会保険医療協議会・総会は10月28日、医薬品・医療機器の費用対効果評価の活用についても議論した。政府の経済財政諮問会議は、保険収載の可否の判断など、活用範囲を現行ルールよりも拡大することを強く…
具体的対応方針の再検証期限設定では意見が割れる
厚生労働省の「地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)」は10月21日、新興・再興感染症への対応を踏まえた地域医療構想のあり方などに関する議論に入った。同省が事務連絡で改めて示すとしていた、公…
顔認証付きカードリーダー申込み、医療機関は1割程度
10月14日の社会保障審議会・医療保険部会には、マイナンバーカードの健康保険証利用や、オンラインでの被保険者資格確認システムの準備状況なども報告された。稼働は2021年3月の予定で、厚生労働省はその…
コロナ収束後の対応で厚労・行革・デジタル改革の3大臣が合意
田村憲久厚生労働大臣は10月9日の閣議後会見で、初診からのオンライン診療の原則解禁について、河野太郎行政改革担当大臣、平井卓也デジタル改革担当大臣と合意したことを明らかにした。映像がある場合に対象を…
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