【NEWS】外来機能の分化・連携の議論、3カ月ぶりに再開 厚労省・検討会
12月中に制度の大枠を固め、意見集約へ

厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」は10月30日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月以来中断していた、外来機能の分化と連携に関する議論を再開した。紹介外来や専門外来など医療資源が重…
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12月中に制度の大枠を固め、意見集約へ
厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」は10月30日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月以来中断していた、外来機能の分化と連携に関する議論を再開した。紹介外来や専門外来など医療資源が重…
中医協・総会で診療・支払側委員の見解が一致
中央社会保険医療協議会・総会は10月28日、医薬品・医療機器の費用対効果評価の活用についても議論した。政府の経済財政諮問会議は、保険収載の可否の判断など、活用範囲を現行ルールよりも拡大することを強く…
具体的対応方針の再検証期限設定では意見が割れる
厚生労働省の「地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)」は10月21日、新興・再興感染症への対応を踏まえた地域医療構想のあり方などに関する議論に入った。同省が事務連絡で改めて示すとしていた、公…
顔認証付きカードリーダー申込み、医療機関は1割程度
10月14日の社会保障審議会・医療保険部会には、マイナンバーカードの健康保険証利用や、オンラインでの被保険者資格確認システムの準備状況なども報告された。稼働は2021年3月の予定で、厚生労働省はその…
コロナ収束後の対応で厚労・行革・デジタル改革の3大臣が合意
田村憲久厚生労働大臣は10月9日の閣議後会見で、初診からのオンライン診療の原則解禁について、河野太郎行政改革担当大臣、平井卓也デジタル改革担当大臣と合意したことを明らかにした。映像がある場合に対象を…
介護保険制度の見直しで-社保審介護保険部会
2021年度からの「第8期介護保険事業計画」を見据え、3年に一度の制度改正を議論している厚生労働省の社会保障審議会介護保険部会が昨年末、意見の取りまとめを行いました。介護費の膨張が続き、「制度の持続可…
公立・公的病院の機能改革再検証提案が求めたこと
この特集では、地域医療構想の実現に向けて、病床機能の分化・再編だけでなく、地域の医療機能全体のあり方から検討すべきであると考え、そのための議論の材料として、地域の医療機能提供体制の分析を行っている。前…
地域医療構想の現状と課題
高度急性期~慢性期の各機能をどの病院が担うかを議論する「地域医療構想調整会議」が全国で進展している。ただ一方で、これらは「はじめに公立病院ありき」「総論賛成、各論反対」など、データに基づかない議論が横…
時短取り組みの評価法など提示 厚労省検討会
医療提供体制の見直しを進めている厚生労働省は、2019年12月2日に開かれた「医師の働き方改革の推進に関する検討会」(座長=遠藤久夫国立社会保障・人口問題研究所所長)(以下、推進検討会)の会合の席上、…
新類型としての期待と保険財政圧迫への懸念
「日常的な医学管理」や「看取り・ターミナルケア」などの機能と、「生活施設」としての機能とを兼ね備えた、新たな介護保険施設として2018年4月に創設された「介護医療院」。2024年3月末に設置期限を迎え…
提言 診療報酬から病棟の実像を読む
患者像に適した病棟運営か客観的指標に基づいて分析しよう株式会社MMオフィス代表取締役 工藤 高「病棟の多くの高齢患者は長めに入院するのが当たり前で、医師の回診もそれほどないけれど、看護体制は7対1」-…
最適な病棟運営をめざそう
2018年度診療報酬改定で入院基本料要件のあり方が大きく改められ、「看護職員配置」を軸としたものから、「看護職員配置」を土台に、受け入れた患者やその人たちの状態によって報酬が上乗せされる仕組みになった…
医療事故調施行に備えて実務上注意すべき点とは何か
井上法律事務所所長 弁護士 井上 清成氏コンプライアンスとガバナンスの在り方弁護士の井上清成氏は、医療事故調査制度施行に向けて、コンプライアンスとガバナンスの在り方について説明した。コンプライアンスと…
制度施行に向けて何をすべきか
医療事故調査制度が、今年10月からいよいよ施行する。これまで言われてきた医療の内と外(医療安全と紛争)が切り分けられ、WHOドラフトガイドラインに準拠する内容となった。日本医療法人協会は7日、シンポジ…
厚労省
厚生労働省は16日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「難病対策委員会」を開催し、今後の難病対策のあり方を定める、「難病の患者に対する医療等の総合的な推進を図るための基本的な方針」の骨子案を示した。主な項…
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