注目! 【26年度改定】入院早期からのリハビリ介入などについて議論 入院・外来医療分科会
回復期リハ病棟のリハビリ実績指数の除外基準見直しも論点に
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は8月21日、リハビリテーションについて議論した。入院早期からのリハビリテーション介入の促進、回復期リハビリテーション病棟の重症患者基準やリハビ…
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回復期リハ病棟のリハビリ実績指数の除外基準見直しも論点に
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は8月21日、リハビリテーションについて議論した。入院早期からのリハビリテーション介入の促進、回復期リハビリテーション病棟の重症患者基準やリハビ…
賃上げ促進税制の利用も低調、目標の4.5%に届かず
「ベースアップ評価料」の対象職員の2023年度からの賃金増率は、24年度が2.69%、25年度が3.40%だったことが8月21日、厚生労働省の調査結果で明らかになった。24年度診療報酬改定時には、当該…
専門部会のヒアリングで製薬関係団体が要望
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は8月6日、医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しについて関係業界から意見を聞いた。このなかで製薬関係団体は、評価対象品目や価格調整範囲の拡大などを…
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は8月6日、2026年度の保険医療材料制度改革について保険医療材料等専門組織から意見を聞いた。専門組織は主に、(1)イノベーションに対する評価、(2)プログ…
建築費や物価の高騰を受け、厚労省が提案
厚生労働省は8月8日の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」に、医療機関機能について協議する際の検討事項と参考データの案を提示した。このうち急性期拠点機能の協議では、救急車の受け入れや手術件数な…
厚生労働省の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」は8月8日、人口規模に応じた医療機関機能の考え方などについて議論した。この中で厚労省は構想区域等の各分類における人口規模の目安を大都市型は100…
厚生労働省の「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」は8月6日、2027年度の医学部臨時定員の配分方法などについても議論した。この中で同省は、医師中程度県や医師少数県にも恒久定員内への地…
厚生労働省は8月6日の「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」に、医師の確保・偏在対策に関する事務局案を提示し、大筋で了承された。都道府県が関与する範囲をこれまでよりも広げ、地域枠医師の…
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は、これまでの検討の中間とりまとめを8月6日の中央社会保険医療協議会・総会に報告し、了承された。秋の最終とりまとめに向け、急性期病院の評価を一般…
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査評価分科会は7月31日、患者の意思決定支援(ACP)についても議論した。委員からは患者の転院等に備えて施設間の情報共有を推進すべきだとする意見や、患者や家族…
「地域医療体制確保加算」のあり方や高度な手術の集約化が論点
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は7月31日、医師の働き方改革と診療科偏在について議論した。働き方改革では「地域医療体制確保加算」や「医師事務作業補助体制加算」の評価のあり方が…
15年から7.3万床減少
厚生労働省は7月24日の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」に、2024年度病床機能報告の速報値を報告した。24年の総病床数は117.8万床となり、15年の125.1万床から7.3万床減少。2…
医療機関機能に基づく提供体制整備、地域特性を考慮し対応
厚生労働省の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」は7月24日、初会合を開いた。この中で厚労省は医療計画の必要病床数の推計の際に一般的な急性期医療などとは需要動向が異なる高齢者救急を切り分けて反…
入院基本料等の引き上げや人員配置基準緩和などを要望
中央社会保険医療協議会・総会は7月23日、「入院(その1)」と題して入院医療を巡る課題や評価について全般的な議論を行った。この中で診療側は病院の約7割が赤字になるなど、病院経営が未曾有の危機的状況にあ…
電子カルテ要件の経過措置は26年5月末まで延長 中医協・総会
中央社会保険医療協議会・総会は7月23日、「医療DX推進体制整備加算」等の見直し案を了承した。マイナ保険証利用率の基準値を2025年10月と26年3月の2回に分けて段階的に引き上げるほか、電子カルテ情…
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