【NEWS】薬剤師の需要予測、45年には供給過剰に 厚労省
薬剤師の業務や養成のあり方が今後の論点に
概要○厚生労働省の需給予測によると、2045年の薬剤師の需要は機械的推計で33.2万人、今後の業務量の変化などを考慮した場合は40.8万人となる見込み○対する供給は、機械的推計で45.8万人、人口減少…
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薬剤師の業務や養成のあり方が今後の論点に
概要○厚生労働省の需給予測によると、2045年の薬剤師の需要は機械的推計で33.2万人、今後の業務量の変化などを考慮した場合は40.8万人となる見込み○対する供給は、機械的推計で45.8万人、人口減少…
新型コロナの影響で財政危機が1年早く到来したと分析
概要○健康保険組合の2021年度予算における経常赤字額は5,098億円で、前年度比で2,792億円拡大する見通し○新型コロナウイルスの影響による標準報酬月額などの減少や、前期高齢者納付金の大幅増が財政…
中間年改定のあり方などが検討課題に
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は4月21日、2022年度の次期薬価改定に向けた議論に入った。今後の進め方として、20年度及び21年度改定時の骨子で積み残し課題とされた項目や、これまでの部会の審…
評価結果の価格への反映方法では意見が分かれる
中央社会保険医療協議会・費用効果評価専門部会は4月21日、2022年度における費用対効果評価制度の見直しについて、今後、関係業界や費用対効果評価専門組織から意見を聴取しつつ、検討項目を絞り込むことな…
キムリアと類似品目の新薬も保険収載と同時に薬価調整
中央社会保険医療協議会・総会は4月14日、白血病治療薬の「キムリア」など8品目の医薬品について、費用対効果評価結果に基づく価格調整を了承。いずれの品目も薬価の引き下げが決まった。キムリアは現行の3,…
診療所のかかりつけ医機能の制度化も提言
概要○財務省は財政制度等審議会・財政制度分科会の提出資料の中で、地域医療構想の法的位置づけや医療法における都道府県知事の権限強化などを図りつつ、地域医療構想、医療従事者の働き方改革、医師偏在対策を三位…
新型コロナの感染動向を見据えて柔軟な対応も
中央社会保険医療協議会は4月14日に開いた総会で、2022年度診療報酬改定に向けた検討スケジュール案を大筋で了承した。総会では7月頃から論点整理を進め、9月に一定の方向性を固めた後、秋から個別論点の…
経済財政諮問会議で民間議員が提案
政府の経済財政諮問会議は4月13日、デジタル化の推進などをテーマに意見交換した。この中で民間議員は、マイナンバーカードを基盤とした行政サービスのデジタル化を一気に推進する必要があると指摘。マイナンバ…
外国人患者の受入れ体制や妊産婦に対する診療などを追加
概要○医療機能情報提供制度における病院、診療所の報告事項に、21年度から外国人患者の受入れ体制、妊産婦に対する積極的な診療の有無などが新たに追加○地域医療支援病院は、医師少数区域などでの一定期間の勤務…
厚労省が社保審・医療保険部会に報告
概要○オンライン資格確認の本格運用時期を21年3月下旬から、遅くとも21年10月に延期○主な原因は医療機関・薬局における導入準備の遅れと、保険者がシステムに登録した加入者データの不備○今後はプレ運用を…
患者本人の同意なしで保健医療情報の共有は不可
概要○患者がマイナンバーカードで受診した場合、窓口でのマイナンバーカードの受け渡しはなく、患者自身が顔認証付きカードリーダーを操作し、被保険者資格を確認○特定健診情報や薬剤情報は患者が同意した場合のみ…
3月末まで追加的財政支援実施も、周知不足か 厚労省
厚生労働省は2月12日の社会保障審議会・医療保険部会に、医療機関などにおけるオンライン資格確認システムの導入準備状況を報告した。政府は2021年3月の運用開始時点で医療機関・薬局の6割程度に導入する…
様式へのデータ転記を自動化する仕組みを導入へ 地域医療構想WG
厚生労働省の地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)は2月12日、診療実績の報告が通年化される2021年度以降の病床機能報告について議論し、病棟単位で1年分の月別診療実績の報告を求める一方、デ…
地域医療構想WGが方針決定 医療機関の自主確認促す
厚生労働省の地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)は2月12日、公立・公的医療機関の具体的対応方針の再検証で、人口100万人以上の構想区域内の対応を議論した。再検証対象の選定基準のうち、診療…
四半期再算定と同様のルールで運用へ
中央社会保険医療協議会・総会は2月10日、医薬品・医療機器の費用対効果評価について、評価結果が出てから調整後の価格を適用するまでの運用ルールを決めた。市場規模が大きな品目を対象にした四半期再算定と同…
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