【NEWS】地域医療構想に「診療所病床」のカテゴリ新設を
新地域医療構想ヒアリングで有床診連絡協が要望

厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」は5月27日と31日の両日、2040年頃を見据えた新たな地域医療構想について、医療・介護関係者らからのヒアリングを行った。新構想は外来医療や在宅医療、…
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新地域医療構想ヒアリングで有床診連絡協が要望
厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」は5月27日と31日の両日、2040年頃を見据えた新たな地域医療構想について、医療・介護関係者らからのヒアリングを行った。新構想は外来医療や在宅医療、…
前月比で9万1,776人減 厚労省・病院報告
厚生労働省はこのほど、2024年1月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り。●平均在院日数▽全病床平均/27.7日(前月比2.2日増)▽一般病床/16.8日(1.5日増)▽…
在宅医療・介護等は市町村単位で協議し、都道府県単位で全体を調整
厚生労働省は5月24日の「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」に、かかりつけ医機能に関する地域の協議の場の運営や、患者等からの求めに応じて行う説明の内容などについても具体案を示した。…
1号機能の報告事項は3案示すも、意見集約には至らず
厚生労働省は5月24日の「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」に、2025年に創設する「かかりつけ医機能報告」で、省令等で定めることとされていた事項についての具体案を提示した。発生頻…
厚労省・新たな地域医療構想等検討会
厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」は5月22日、2回目の関係団体・有識者ヒアリングを行った。発言者からは、地域医療構想推進のために行った施策を事後検する仕組みの構築や、構想区域の設定に…
厚労省・22年度喫煙環境に関する実態調査
厚生労働省は5月15日、2022年度の「喫煙環境に関する実態調査」の結果を公表した。それによると、敷地内を全面禁煙にしている医療機関の割合は病院が100%、一般診療所と歯科診療所は90.4%だったこと…
医療事故調査制度の現況報告 日本医療安全調査機構
日本医療安全調査機構がこのほど公表した「医療事故調査制度の現況報告」(3月末時点)によると、医療事故報告は36件、病院からの報告が35件、診療所からの報告は1件だった。診療科別の報告件数は、その他/1…
結露で換気が困難になった事例の報告も
日本医療機能評価機構は5月15日、「医療安全情報No.210」を公表した。今回は人工呼吸器の使用中に人工鼻と加温加湿器を併用したために人工鼻が結露で閉塞し、換気が困難になった事例を取り上げ、注意を促し…
“従業員の視点”と“経営”を両立させるDX
■診療報酬上の要件としての賃上げ2024年度診療報酬改定では、各病院で「ベースアップ評価料」が大きな話題となっています。厚生労働省の示した“対象職種の給与総額の2.3%相当となるように設定”という水準…
医師過剰地域における新規開業規制導入も要望
財務省は4月16日の財政制度等審議会(財政審/財務相の諮問機関)・財政制度分科会に、社会保障に関する資料を提出した。診療所の増加抑制や地域偏在を是正するための方策として、診療所過剰地域における診療報酬…
構想区域の見直しや病院機能の明確化で概ね意見が一致
厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」は4月17日、関係団体と有識者からのヒアリングを行った。現在の受療動向や医療提供体制を前提にした現状投影型モデルからの脱却や構想区域の見直し、病院機能…
センターへの相談は188件
日本医療安全調査機構がこのほど公表した「医療事故調査制度の現況報告」(2月末時点)によると、医療事故報告は39件、すべて病院からの報告だった。診療科別の報告件数は、内科/10件、外科・その他/各6件、…
日本医療機能評価機構・医療安全情報
日本医療機能評価機構は4月15日に公表した「医療安全情報No.209」で、中心静脈から投与すべき輸液を誤って末梢静脈から投与した事故事例を取り上げた。血流が少ない末梢静脈では、誤って投与された高カロリ…
次回から本格的議論を開始、夏を目処にとりまとめ
厚生労働省の「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」は4月12日、今後の検討にあたっての論点案を了承した。「かかりつけ医機能を有する医療機関」を明確化する方策の一つとして、各地域の特性…
2024年度診療報酬改定から推察する病院DXの未来
先日、弊社お役立ち情報で以下のレポートを公開しました。■医師マネジメントシステム導入・改定の最大のチャンス~2024年度診療報酬改定から考える医師マネジメント~https://nkgr.co.jp/u…
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