【NEWS】事後検証を行う仕組みの構築求める声も 新地域医療構想でヒアリング
厚労省・新たな地域医療構想等検討会
厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」は5月22日、2回目の関係団体・有識者ヒアリングを行った。発言者からは、地域医療構想推進のために行った施策を事後検する仕組みの構築や、構想区域の設定に…
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厚労省・新たな地域医療構想等検討会
厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」は5月22日、2回目の関係団体・有識者ヒアリングを行った。発言者からは、地域医療構想推進のために行った施策を事後検する仕組みの構築や、構想区域の設定に…
厚労省・22年度喫煙環境に関する実態調査
厚生労働省は5月15日、2022年度の「喫煙環境に関する実態調査」の結果を公表した。それによると、敷地内を全面禁煙にしている医療機関の割合は病院が100%、一般診療所と歯科診療所は90.4%だったこと…
医療事故調査制度の現況報告 日本医療安全調査機構
日本医療安全調査機構がこのほど公表した「医療事故調査制度の現況報告」(3月末時点)によると、医療事故報告は36件、病院からの報告が35件、診療所からの報告は1件だった。診療科別の報告件数は、その他/1…
結露で換気が困難になった事例の報告も
日本医療機能評価機構は5月15日、「医療安全情報No.210」を公表した。今回は人工呼吸器の使用中に人工鼻と加温加湿器を併用したために人工鼻が結露で閉塞し、換気が困難になった事例を取り上げ、注意を促し…
“従業員の視点”と“経営”を両立させるDX
■診療報酬上の要件としての賃上げ2024年度診療報酬改定では、各病院で「ベースアップ評価料」が大きな話題となっています。厚生労働省の示した“対象職種の給与総額の2.3%相当となるように設定”という水準…
医師過剰地域における新規開業規制導入も要望
財務省は4月16日の財政制度等審議会(財政審/財務相の諮問機関)・財政制度分科会に、社会保障に関する資料を提出した。診療所の増加抑制や地域偏在を是正するための方策として、診療所過剰地域における診療報酬…
構想区域の見直しや病院機能の明確化で概ね意見が一致
厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」は4月17日、関係団体と有識者からのヒアリングを行った。現在の受療動向や医療提供体制を前提にした現状投影型モデルからの脱却や構想区域の見直し、病院機能…
センターへの相談は188件
日本医療安全調査機構がこのほど公表した「医療事故調査制度の現況報告」(2月末時点)によると、医療事故報告は39件、すべて病院からの報告だった。診療科別の報告件数は、内科/10件、外科・その他/各6件、…
日本医療機能評価機構・医療安全情報
日本医療機能評価機構は4月15日に公表した「医療安全情報No.209」で、中心静脈から投与すべき輸液を誤って末梢静脈から投与した事故事例を取り上げた。血流が少ない末梢静脈では、誤って投与された高カロリ…
次回から本格的議論を開始、夏を目処にとりまとめ
厚生労働省の「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」は4月12日、今後の検討にあたっての論点案を了承した。「かかりつけ医機能を有する医療機関」を明確化する方策の一つとして、各地域の特性…
2024年度診療報酬改定から推察する病院DXの未来
先日、弊社お役立ち情報で以下のレポートを公開しました。■医師マネジメントシステム導入・改定の最大のチャンス~2024年度診療報酬改定から考える医師マネジメント~https://nkgr.co.jp/u…
個人立医療機関の参加可能な類型の新設受け、内容を修正
厚生労働省は3月29日付で、地域医療連携推進法人制度に関するQ&Aの第2版を都道府県に事務連絡した。2024年4月1日施行の改正医療法で地域医療連携推進法人に個人立の医療機関や介護保険事業所等が参加で…
全国10~20カ所で国による伴走支援のモデル事業を展開
厚生労働省は2025年に向けた地域医療構想の進め方に関する医政局長通知を3月28日付で、都道府県知事宛に送付した。全国10~20カ所程度の構想区域で国が伴走支援のモデル事業を実施する方針を打ち出すとと…
前月比226床減 医療施設動態調査
厚生労働省はこのほど、「医療施設動態調査(2023年12月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●施設数【病院】▽全体/8,120施設(前月比1施設減)▽精神科病院/1,058施設(2施設増)▽一般…
弊社ではこれまで1,500件以上の病院経営コンサルティングに携わり(2023年3月時点)、うち医師人事制度構築については、150件以上のご支援(2023年4月時点)をして参りました。こうした経験の中で…
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