【NEWS】一般国民のACP認知度は5.9%、5年前から進展なし 厚労省・意識調査
医師、看護師、介護支援専門員の認知度も4割程度

厚生労働省が6月2日に公表した「人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査」の結果によると、一般国民の「人生会議」(アドバンス・ケア・プランニング=ACP)の認知度は5.9%と、1割に満たない…
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医師、看護師、介護支援専門員の認知度も4割程度
厚生労働省が6月2日に公表した「人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査」の結果によると、一般国民の「人生会議」(アドバンス・ケア・プランニング=ACP)の認知度は5.9%と、1割に満たない…
診療報酬改定の施行時期後ろ倒し、実施年度は中医協で検討
政府の医療DX推進本部は6月2日、「医療DXの推進に関する工程表」を決定した。今後、オンライン資格確認等システムを拡充し、保健・医療・介護情報の共有が可能な「全国医療情報プラットフォーム」を構築する…
厚生労働省は5月31日、「医療施設動態調査(2023年3月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り。 ●施設数【病院】▽全体/8,139施設(前月比11施設減)▽精神科病院/1,055施設(…
熱中症による救急搬送人員 総務省消防庁
消防庁が5月30日に公表した5月22日-5月28日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は875人。5月1日からの累計は3,441人となり、前年同時期(1,9…
パブリックコメントを経て近く、事務連絡を発出へ
社会保障審議会・医療部会は6月2日、「オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針」の修正案を概ね了承した。前回の部会での議論を踏まえ一部文言の修正などを行ったが、内容自体に大きな変更はない…
医師が常駐しないオンライン診療のための診療所開設が可能に
厚生労働省は6月2日の社会保障審議会・医療部会に、へき地などを対象にしたオンライン診療の受診場所の拡大について、5月18日付で通知を発出したことを報告した。デジタルデバイスに明るくない高齢者向けに、…
改定は制定以来30年ぶり、今秋を目途に改定指針を告示
医道審議会・保健師助産師看護師分科会の「看護師等確保基本指針検討部会」は5月29日開かれ、「看護婦等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針」(看護婦等確保基本指針)の改定に関する議論を開始し…
新規は5病院
日本医療機能評価機構は5月24日、5月12日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。今回認定されたのは41病院(新規5病院、更新36病院)。認定総数は、前回から11病院が認定期限切れとなり、5…
熱中症による救急搬送人員 総務省消防庁
消防庁が5月23日に公表した5月15日-5月21日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,763人。5月1日からの累計は2,566人となり、前年同時期(1…
都道府県による取組状況の差が顕在化
厚生労働省は5月25日、地域医療構想調整会議における各医療機関の対応方針の検討について、2023年3月時点の状況の調査結果を公表した。それによると、対応方針について「合意・検証済」の医療機関や病床の…
22年から約0.9万床減り、病床必要量119.1万床と同水準に
厚生労働省は5月25日の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ」に、2022年度の病床機能報告の結果(速報値)を報告した。それによると、地域医療構想の目標年である25年の総病床数は…
熱中症による救急搬送人員 総務省消防庁
消防庁が5月16日に公表した5月8日-5月14日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は308人。5月1日からの累計は803人となり、前年同時期(748人)と…
医療事故調査制度の現況報告 日本医療安全調査機構
日本医療安全調査機構がこのほど公表した「医療事故調査制度の現況報告(4月)」によると、医療事故報告は29件、センター調査依頼は3件だった。 医療事故報告の内訳は、病院からの報告が26件、診療所からの…
医療機関の手上げ意向の有無などで対応をケース分け
厚生労働省は5月17日、外来機能報告を踏まえた「紹介受診重点医療機関」(重点医療機関)に関する協議の進め方について、都道府県に事務連絡した。重点医療機関の基準を満たす医療機関に手上げの意向がない場合…
都道府県・市町村の積極的関与と支援を要請
社会保障審議会・医療部会は5月12日、「オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針」の案を大筋で了承した。これまで医療機関や医師の自主的な取組に委ねられてきたオンライン診療や、遠隔コンサル…
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