【NEWS】かかりつけ医機能報告制度等の関連法案を国会提出 政府
後期高齢者医療制度は後期高齢者負担率を引き上げへ

政府は2月10日、「かかりつけ医機能報告制度」の創設や後期高齢者医療制度の見直しなどを盛り込んだ「全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案」(全世代社会…
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後期高齢者医療制度は後期高齢者負担率を引き上げへ
政府は2月10日、「かかりつけ医機能報告制度」の創設や後期高齢者医療制度の見直しなどを盛り込んだ「全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案」(全世代社会…
紹介受診重点医療機関の公表時期は夏頃にずれ込み
厚生労働省は2月3日、外来機能報告の診療実績(報告様式2)の報告について、3月6日から開始すると都道府県担当部局に事務連絡した。当初は昨年11月中の報告完了を求める予定だったが、報告に先立って同省が…
23年度早期の指針取りまとめ目指す
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は2月2日、新興感染症の対応について議論した。検討会は昨年末に医療計画作成指針などの見直しに関する意見をまとめたが、新興感染症対応については議論を継続し…
テスト肺使用による人工呼吸器の再接続忘れが3件報告
日本医療機能評価機構は1月16日、「医療安全情報No.194」を公表した。人工呼吸器を装着した患者の体位交換などの際、患者から外した人工呼吸器の回路にテスト肺を接続したために、人工呼吸器のアラームが…
オン資で取得した診療情報の診療への活用などを追加
厚生労働省の「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」は1月12日、医療機能情報提供制度の報告項目見直しなどについて議論した。オンライン資格確認から取得した診療情報を活用した診療の実施や、電子処…
医療計画作成指針や各種GLを改正へ
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は12月28日、「第8次医療計画等に関する意見のとりまとめ」を公表した。これを受けて同省は、2022年度内に「医療計画作成指針」(医政局長通知)、外来医…
地域医療構想は40年頃までを見据えてバージョンアップ
【概要】○社会保障審議会・医療部会は12月28日、「かかりつけ医機能報告制度」の創設や医療法人の経営情報データベース構築などを盛り込んだ「医療提供体制の改革に関する意見」を公表○それによると、「かかり…
「持分なし」への移行期限は「5年以内」に緩和
厚生労働省は12月23日、2023年度税制改正大綱の閣議決定を受け、同省関係の改正事項を公表した。認定医療法人に対する贈与税の非課税措置などの適用期限は26年12月末までの延長が決まった。 認定医療…
重複投薬・多剤投与の防止に期待
厚生労働省の医薬・生活衛生局総務課は12月21日、電子処方箋(電子処方箋管理サービス)の運用を2023年1月26日から開始すると発表した。システム導入が管理した医療機関と薬局では、同日から電子処方箋…
介護保険の給付と負担の見直し、具体策には触れず
政府の全世代型社会保障構築会議は12月16日、報告書をまとめ、岸田文雄首相に提出した。かかりつけ医機能の活用では、医療機関と患者それぞれの手挙げ方式を実現するため、医療機能情報提供制度の拡充や医療機…
次期医療計画における地域医療構想の進め方を取りまとめ
厚生労働省の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」は12月14日、「第8次医療計画」における地域医療構想の進め方を大筋でまとめた。都道府県に対して、各医療機関における対応…
「紹介外来重点医療機関」の決定スケジュールにも影響か
厚生労働省は12月9日の「第8次医療計画等に関する検討会」に、病床機能報告と今年度から新設された外来機能報告の報告開始時期の延期について、これまでの経過や現状を説明した。報告事項のうち、診療実績を報…
予防計画と整合を図りつつ議論を継続、早期とりまとめを目指す
厚生労働省は12月9日の「第8次医療計画等に関する検討会」に、6事業目として新たに医療計画に位置づける新興感染症対応について、医療計画の記載内容案などを提示した。検討会は年内に意見書をまとめる予定だ…
加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相が11月27日に出演したテレビ番組の中で、コロナの分類見直しについて今国会で審議されている感染症の改正法案が成立した場合は、そこに盛り込まれている規則に基づいて早期に検討していくこと…
公民館等で医師常駐不要の診療所開設を容認 厚労省
オンライン診療の受診場所の拡大で、厚生労働省は12月5日の社会保障審議会・医療部会に具体案の骨子を提示した。医療資源の少ないへき地などに対象を限定し、公民館等の身近な場所にオンライン診療のための医師…
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