【NEWS】遠隔医療推進の基本方針 医療部会が修正案を大筋了承
パブリックコメントを経て近く、事務連絡を発出へ
社会保障審議会・医療部会は6月2日、「オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針」の修正案を概ね了承した。前回の部会での議論を踏まえ一部文言の修正などを行ったが、内容自体に大きな変更はない…
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パブリックコメントを経て近く、事務連絡を発出へ
社会保障審議会・医療部会は6月2日、「オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針」の修正案を概ね了承した。前回の部会での議論を踏まえ一部文言の修正などを行ったが、内容自体に大きな変更はない…
医師が常駐しないオンライン診療のための診療所開設が可能に
厚生労働省は6月2日の社会保障審議会・医療部会に、へき地などを対象にしたオンライン診療の受診場所の拡大について、5月18日付で通知を発出したことを報告した。デジタルデバイスに明るくない高齢者向けに、…
改定は制定以来30年ぶり、今秋を目途に改定指針を告示
医道審議会・保健師助産師看護師分科会の「看護師等確保基本指針検討部会」は5月29日開かれ、「看護婦等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針」(看護婦等確保基本指針)の改定に関する議論を開始し…
新規は5病院
日本医療機能評価機構は5月24日、5月12日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。今回認定されたのは41病院(新規5病院、更新36病院)。認定総数は、前回から11病院が認定期限切れとなり、5…
熱中症による救急搬送人員 総務省消防庁
消防庁が5月23日に公表した5月15日-5月21日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,763人。5月1日からの累計は2,566人となり、前年同時期(1…
都道府県による取組状況の差が顕在化
厚生労働省は5月25日、地域医療構想調整会議における各医療機関の対応方針の検討について、2023年3月時点の状況の調査結果を公表した。それによると、対応方針について「合意・検証済」の医療機関や病床の…
22年から約0.9万床減り、病床必要量119.1万床と同水準に
厚生労働省は5月25日の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ」に、2022年度の病床機能報告の結果(速報値)を報告した。それによると、地域医療構想の目標年である25年の総病床数は…
熱中症による救急搬送人員 総務省消防庁
消防庁が5月16日に公表した5月8日-5月14日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は308人。5月1日からの累計は803人となり、前年同時期(748人)と…
医療事故調査制度の現況報告 日本医療安全調査機構
日本医療安全調査機構がこのほど公表した「医療事故調査制度の現況報告(4月)」によると、医療事故報告は29件、センター調査依頼は3件だった。 医療事故報告の内訳は、病院からの報告が26件、診療所からの…
医療機関の手上げ意向の有無などで対応をケース分け
厚生労働省は5月17日、外来機能報告を踏まえた「紹介受診重点医療機関」(重点医療機関)に関する協議の進め方について、都道府県に事務連絡した。重点医療機関の基準を満たす医療機関に手上げの意向がない場合…
都道府県・市町村の積極的関与と支援を要請
社会保障審議会・医療部会は5月12日、「オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針」の案を大筋で了承した。これまで医療機関や医師の自主的な取組に委ねられてきたオンライン診療や、遠隔コンサル…
財政審の春の建議に向け、少子高齢化対策について議論
財務省は5月11日の財政制度等審議会(財政審)・財政制度分科会に、少子高齢化対策に関する資料を提出した。この中で社会保障制度を将来も持続させていくには、医療・介護給付内容の見直しや、医療提供体制の効…
外来機能の分化・連携に向け、かかりつけ医機能報告制度を創設
高齢者医療制度の見直しや「かかりつけ医機能報告制度」の創設などを盛り込んだ、「全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案」が5月12日、参議院本会議で可決…
熱中症による救急搬送人員(5月1日-5月7日速報値)(5/9)《総務省消防庁》
総務省消防庁は9日、2023年シーズンの「熱中症による救急搬送状況」の公表をスタートした。5月1日-5月7日の速報値による救急搬送人員は495人と報告された。 年齢区分別の搬送人員と構成比は…
普及拠点6病院を選定、5月以降本格運用を開始
厚生労働省は4月28日に開いた「第2回電子処方箋推進協議会」で、電子処方箋の普及促進策として、公的病院への導入や特に導入意欲の高い病院などを中心に周辺施設への導入拡大を図っていく方針を説明。後者は6…
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