【NEWS】第8次医療計画等検討会が意見とりまとめ
医療計画作成指針や各種GLを改正へ

厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は12月28日、「第8次医療計画等に関する意見のとりまとめ」を公表した。これを受けて同省は、2022年度内に「医療計画作成指針」(医政局長通知)、外来医…
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医療計画作成指針や各種GLを改正へ
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は12月28日、「第8次医療計画等に関する意見のとりまとめ」を公表した。これを受けて同省は、2022年度内に「医療計画作成指針」(医政局長通知)、外来医…
地域医療構想は40年頃までを見据えてバージョンアップ
【概要】○社会保障審議会・医療部会は12月28日、「かかりつけ医機能報告制度」の創設や医療法人の経営情報データベース構築などを盛り込んだ「医療提供体制の改革に関する意見」を公表○それによると、「かかり…
「持分なし」への移行期限は「5年以内」に緩和
厚生労働省は12月23日、2023年度税制改正大綱の閣議決定を受け、同省関係の改正事項を公表した。認定医療法人に対する贈与税の非課税措置などの適用期限は26年12月末までの延長が決まった。 認定医療…
重複投薬・多剤投与の防止に期待
厚生労働省の医薬・生活衛生局総務課は12月21日、電子処方箋(電子処方箋管理サービス)の運用を2023年1月26日から開始すると発表した。システム導入が管理した医療機関と薬局では、同日から電子処方箋…
介護保険の給付と負担の見直し、具体策には触れず
政府の全世代型社会保障構築会議は12月16日、報告書をまとめ、岸田文雄首相に提出した。かかりつけ医機能の活用では、医療機関と患者それぞれの手挙げ方式を実現するため、医療機能情報提供制度の拡充や医療機…
次期医療計画における地域医療構想の進め方を取りまとめ
厚生労働省の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」は12月14日、「第8次医療計画」における地域医療構想の進め方を大筋でまとめた。都道府県に対して、各医療機関における対応…
「紹介外来重点医療機関」の決定スケジュールにも影響か
厚生労働省は12月9日の「第8次医療計画等に関する検討会」に、病床機能報告と今年度から新設された外来機能報告の報告開始時期の延期について、これまでの経過や現状を説明した。報告事項のうち、診療実績を報…
予防計画と整合を図りつつ議論を継続、早期とりまとめを目指す
厚生労働省は12月9日の「第8次医療計画等に関する検討会」に、6事業目として新たに医療計画に位置づける新興感染症対応について、医療計画の記載内容案などを提示した。検討会は年内に意見書をまとめる予定だ…
加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相が11月27日に出演したテレビ番組の中で、コロナの分類見直しについて今国会で審議されている感染症の改正法案が成立した場合は、そこに盛り込まれている規則に基づいて早期に検討していくこと…
公民館等で医師常駐不要の診療所開設を容認 厚労省
オンライン診療の受診場所の拡大で、厚生労働省は12月5日の社会保障審議会・医療部会に具体案の骨子を提示した。医療資源の少ないへき地などに対象を限定し、公民館等の身近な場所にオンライン診療のための医師…
現行案は医師・患者双方の「手上げ方式」とは言えないとの意見も
社会保障審議会・医療部会は12月5日、前回に続き、「かかりつけ医機能が発揮される制度整備」について議論を深めた。特に医師からの書面交付などを通じて「かかりつけの関係」を確認する仕組みについては、保険…
厚労省
厚生労働省は11月22日、質疑応答集の内容を改正した事務連絡「新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬『チキサゲビマブ及びシルガビマブ』の医療機関への配分について」を発出した。質疑応答では「かかりつ…
厚労省
厚生労働省は11月21日、2022年度の「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)」における上限額などの取り扱いについて一部改正を行い、事務連絡として発出した。 それによると、減額調整は22…
40年以降の生産年齢人口の減少見据えバージョンアップ
厚生労働省は11月28日の社会保障審議会・医療部会に、2025年以降の地域医療構想の進め方の案を提示した。25年以降は高齢者人口が減少局面に入り、生産年齢人口の激減が始まる40年頃を見据えた医療提供…
かかりつけ医機能の定義を法定化、医療機能情報提供制度を拡充
【概要】○厚生労働省は11月28日の社会保障審議会・医療部会に、かかりつけ医機能が発揮される制度整備の具体案を提示○医療機関が自院のかかりつけ医機能を報告する「かかりつけ医機能報告制度」を創設。都道府…
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