【NEWS】新たな医師偏在指標の算出結果を提示 地域医療構想等WGで厚労省
16年の医師数ベースの現行指標よりも医師偏在が拡大
厚生労働省は10月27日の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」に、これまでの議論を踏まえた新たな医師偏在指標の算出結果(速報値)を報告した。それによると、現行の医師偏在…
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16年の医師数ベースの現行指標よりも医師偏在が拡大
厚生労働省は10月27日の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」に、これまでの議論を踏まえた新たな医師偏在指標の算出結果(速報値)を報告した。それによると、現行の医師偏在…
事務手続きを緩和した類型を新設へ 厚労省が提案
【概要】○地域医療連携推進法人(以下、連携推進法人)に新類型を設ける案が厚生労働省の関係ワーキンググループで了承された○新類型は、▽個人立の医療機関の連携推進法人への参加が可能(既存の類型は法人のみ参…
24年秋のマイナ保険証への一本化に向け 厚労省
厚生労働省は10月28日の社会保障審議会・医療保険部会に、マイナンバーカードと健康保険証の一体化に向けた対応を説明した。医療提供側のインフラ整備では、外来診療以外でのオンライン資格確認導入が急がれる…
全国知事会
全国知事会の平井伸治会長(鳥取県知事)らは10月25日、加藤勝信厚生労働相とオンラインで会談。新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)の取り扱いを10月1日以降変更することが、唐突に行われ現…
高齢者の救急搬送増加を見据え、救急医療機関の役割を明確化
【概要】○第8次医療計画に向けた5事業の見直しの方向性が固まった○救急医療は、初期から三次の救急医療機関の役割を明確化。二次救急医療機関は、今後増加が見込まれる高齢者救急の初期診療と入院治療を主に担う…
新型コロナ
厚生労働省、文部科学省、内閣府は10月24日、都道府県などに「生後6カ月以上4歳以下の者に対する新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に係る周知などについて(事務連絡)」を発出し、生後6カ月以上…
医療機器は共同利用や画像診断情報の提供の有無も可視化
【概要】○次期外来医療計画における外来医師偏在指標の活用や高額医療機器の共同利用などに関する見直しの方向性が固まった○外来医師多数区域で新規開業者に地域で不足する医療機能を担うよう求める取組では、実効…
岸田首相
岸田首相は、10月13日に発足した「新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース」の冒頭にあいさつをし、新型コロナとインフルエンザの同時流行の可能性に対し、「先手先手で同時流行を想定した対策の準備が…
日本医療機能評価機構・医療安全情報
日本医療機能評価機構は10月17日、「医療安全情報No.191」を公表した。手術時に局所麻酔剤を注射する際、容器を取り違えて本来は外用の高濃度のアドレナリンを誤って注射し、患者の循環動態に影響があっ…
厚労省検討会が初会合、経営情報の分析結果を国民に開示
【概要】○厚生労働省の検討会が10月19日に初会合を開き、2023年度中の構築を目指す、医療法人の経営情報に関するDBのあり方についての議論を開始○いわゆる四段階税制が適用されている医療法人を除く、全…
月内にまとめる総合経済対策にも明記へ
河野太郎デジタル大臣は10月13日に会見し、2024年秋に現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化したマイナ保険証への一本化を目指すと発表した。岸田文雄首相から、政府が今月中にまとめる新…
高齢者への医療・介護の一体的提供などの目標追加を提案
社会保障審議会・医療保険部会は10月13日、2024年度から始まる第4期の医療費適正化計画について議論した。この中で厚生労働省は、▽複合的なニーズがある高齢者への医療・介護の効果的・効率的な提供▽医…
大阪大
大阪大学の研究グループは10月7日、緊急事態宣言中(2020年4月7日~5月25日)に17歳以下の小児の心停止現場に居合わせた一般市民によるAEDの使用率がゼロになったことを示し、コロナ禍における胸骨…
一般病床の平均在院日数は前月比0.9日増の16.1日
厚生労働省は10月14日、「病院報告(2022年7月分概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●1日平均患者数<病院>在院患者数【総数】113万3,820人(対前月3,829人増)【精神病床】26万7…
政府・医療DX推進本部が初会合
政府は10月12日、「医療DX推進本部」の初会合を開いた。2023年春を目途に、「全国医療情報プラットフォームの創設」、「電子カルテ情報の標準化等」「診療報酬改定DX」などを推進するための工程表を策…
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