【NEWS】健康保険証の廃止、24年秋に前倒し 河野デジタル相
月内にまとめる総合経済対策にも明記へ

河野太郎デジタル大臣は10月13日に会見し、2024年秋に現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化したマイナ保険証への一本化を目指すと発表した。岸田文雄首相から、政府が今月中にまとめる新…
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月内にまとめる総合経済対策にも明記へ
河野太郎デジタル大臣は10月13日に会見し、2024年秋に現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化したマイナ保険証への一本化を目指すと発表した。岸田文雄首相から、政府が今月中にまとめる新…
高齢者への医療・介護の一体的提供などの目標追加を提案
社会保障審議会・医療保険部会は10月13日、2024年度から始まる第4期の医療費適正化計画について議論した。この中で厚生労働省は、▽複合的なニーズがある高齢者への医療・介護の効果的・効率的な提供▽医…
大阪大
大阪大学の研究グループは10月7日、緊急事態宣言中(2020年4月7日~5月25日)に17歳以下の小児の心停止現場に居合わせた一般市民によるAEDの使用率がゼロになったことを示し、コロナ禍における胸骨…
一般病床の平均在院日数は前月比0.9日増の16.1日
厚生労働省は10月14日、「病院報告(2022年7月分概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●1日平均患者数<病院>在院患者数【総数】113万3,820人(対前月3,829人増)【精神病床】26万7…
政府・医療DX推進本部が初会合
政府は10月12日、「医療DX推進本部」の初会合を開いた。2023年春を目途に、「全国医療情報プラットフォームの創設」、「電子カルテ情報の標準化等」「診療報酬改定DX」などを推進するための工程表を策…
医師多数・中程度区域には新たに「設定上限数」の考え方を導入
【概要】○医師確保計画の目標医師数の設定方法などに関する見直しの方向性が固まった○医師少数区域のうち、今後の医療需要の減少により計画開始時点で目標医師数を達成している区域については、計画開始時点の医師…
基準病床算定における平均在院日数の地域差是正では賛否割れる
【概要】○厚生労働省は10月7日、次期医療計画の策定では、医師確保計画などとも密接に関わる二次医療圏の設定から優先的に議論し、結果を国に報告することを求める案を関係検討会に提示○報告結果を踏まえ、医師…
加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相は10月3日の記者会見で、10月から開始された75歳以上の医療費の窓口負担が一部の人が2割に引き上げられたことを含めて、今後の社会保障の在り方について改めて考えを示した。加藤厚労相は…
厚労省専門委
厚生労働省は9月29日、専門委員会を開き、大麻取締法改正に向けた骨子案を示した。現行法では使用が禁止されている医療用の大麻使用を解禁する検討に入った。現在、大麻から製造された医薬品である難治性てんかん…
病院病床数が前月比で117床増
厚生労働省は9月30日、「医療施設動態調査(2022年7月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●施設数【総数】18万829施設(前月比3施設減)<病院>【総数】8,162施設(増減なし)【精神科…
一般病院の減床、一般有床診の無床化傾向が顕著
厚生労働省は9月30日、2021年の「医療施設(動態)調査」と「病院報告」の概況を公表した。医療施設調査によると、全国の医療施設数は前年から1,672施設増え、18万396施設となった。このうち病院…
医療計画検討会から舞台を移し、23年度末のとりまとめ目指す
社会保障審議会・医療部会は9月29日、かかりつけ医機能に関する議論を開始した。今後、かかりつけ医機能の定義や具体的な内容、かかりつけ医機能を発揮させるための制度整備などについて検討を重ね、政府の「新…
厚労省が在宅医療WGに論点を提示
厚生労働省の「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ」は9月28日、二巡目の議論を開始した。この中で同省は、第8次医療計画に、「在宅医療において積極的役割を担う医療機関(以下、積極的医…
厚労白書
厚生労働省は9月16日の閣議で、2022年版厚生労働白書を報告した。医療福祉分野の就業者数について高齢者人口がピークを迎える40年に1070万人が必要となるのに対し、確保が見込まれるのは974万人にと…
医師偏在指標の見直しで厚労省が提案
【概要】○厚生労働省は9月21日、「医師確保計画」策定時の重要指標である「医師偏在指標」の見直しで論点を提示○病院・診療所別の医師偏在指標を参考値として都道府県に提供することや、大学病院等から異なる二…
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