【NEWS】外来医療計画策定GLに関する議論を開始 第8次医療計画検討会
年内を目途に意見を取りまとめ

厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は6月15日、「外来医療計画」の策定ガイドラインの見直しに関する議論を開始した。この日は「外来医師偏在指標」に基づく対策のあり方などをテーマに意見交換し…
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年内を目途に意見を取りまとめ
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は6月15日、「外来医療計画」の策定ガイドラインの見直しに関する議論を開始した。この日は「外来医師偏在指標」に基づく対策のあり方などをテーマに意見交換し…
日立製作所は6月3日、健康長寿の実現を目的としたスマートフォンアプリ「社会参加のすゝめ」を正式リリースし、無償での提供を開始することを発表した。日々の生活の中で、社会参加が活発な人ほど、要介護認定を受…
悠翔会
首都圏で最大規模の在宅医療を提供する医療法人社団悠翔会(佐々木淳理事長は)は6月1日、東京都小平市のケアタウン小平クリニック(前院長・山崎章郎氏)を承継開業した。 在宅緩和ケアのパイオニアであり、医師…
23年4月からオンライン資格確認を原則義務化
政府は6月7日、「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針2022)」を閣議決定した。原案の内容から大きな変更はなく、かかりつけ医機能の制度化や23年4月からのオンライン資格確認等システム導入の原則…
日本医師会は6月1日、財務省財政制度等審議会が5月25日に公表した「歴史の転換点における財政運営」(春の建議)について、特に「かかりつけ医の法制化」「給付費の伸びと経済成長率の整合性」「医療法人の事業…
厚労省が医師働き方改革準備状況調査を医療部会に報告
【概要】○厚生労働省が6月3日に公表した医師の働き方改革に関する準備状況調査の結果によると、勤務医の副業・兼業先も含めた時間外・休日労働時間を概ね把握していたのは、回答病院の約4割○2024年4月以降…
病院病床数が前月比で1,144床減少
厚生労働省は5月31日、「医療施設動態調査(2022年3月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●施設数【総数】18万634施設(前月比189施設増)<病院>【総数】8,182施設(11施設減)【…
23年4月からのオンライン資格確認導入義務化も盛り込む
【概要】○政府は5月31日の経済財政諮問会議に「骨太の方針2022」の原案を提示○医療関係では、かかりつけ医機能発揮のための制度整備、23年4月からの医療機関・薬局におけるオンライン資格確認等システム…
岸田文雄首相とバイデン米国大統領は5月23日、共同声明を発出し、がん分野での日米共同研究の更なる進展とそれを可能とする国立がん研究センターと米国国立がん研究所との協力を歓迎した。また、がんムーンショッ…
在宅医療における看護師から薬剤師へのタスクシェアも提言
【概要】○政府の規制改革推進会議は5月27日にまとめた答申で、オンライン診療・服薬指導の場所の制約の緩和や、在宅患者の褥瘡への薬剤塗布や点滴薬剤の充填・交換といった行為の薬剤師による実施を可能にするた…
人口20万人未満の医療圏の取扱いなどが課題に
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は5月25日、医療圏の設定や基準病床数の算定方法などについて議論した。このうち二次医療圏の設定で厚労省は、入院医療を提供する区域として成り立っていない場…
事前登録なしの受診はペナルティの徴収も
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は5月25日、春の建議を公表した。医療給付費を抑制するには効率的で質の高い医療提供体制の構築が必須だと主張。そのための具体策として、かかりつけ医の制度化や患者がか…
機微情報と位置づけ、同意取得の仕組みを別に構築
厚生労働省は5月25日の社会保障審議会・医療保険部会に、全国で医療情報を確認できる仕組みの拡大の進捗状況について報告した。今年9月から医療機関・薬局の閲覧対象に追加予定だった情報のうち、手術情報につ…
保険者は高く評価も、日医は反対姿勢表明
【概要】○厚生労働省は5月25日の社会保障審議会・医療保険部会に、医療機関・薬局における「オンライン資格確認等システム」の導入について、2023年4月から原則義務化することを提案○システムの導入状況や…
かかりつけ医機能を発揮するための基盤整備など盛り込む
【概要】○政府の全世代型社会保障構築会議は5月17日、議論の中間整理を公表○医療・介護・福祉サービスの個別課題では、かかりつけ医機能が発揮される制度整備を含め、機能分化と連携を一層重視した医療・介護提…
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