【NEWS】21年2月の医療施設動態調査を公表 厚労省
病院病床数が前月比で1,224床減少

厚生労働省は5月7日、「医療施設動態調査(2021年2月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●施設数【総数】17万9,358施設(前月比27施設増)<病院>【総数】8,234施設(2施設減)【精…
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病院病床数が前月比で1,224床減少
厚生労働省は5月7日、「医療施設動態調査(2021年2月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●施設数【総数】17万9,358施設(前月比27施設増)<病院>【総数】8,234施設(2施設減)【精…
新型コロナで明らかになった課題への対応が急務
【概要】○経済財政諮問会議の有識者議員は4月26日の会合に提出した資料で、日本の医療提供体制について、医師・看護師が広く薄く分散する医療資源の配分に問題があると指摘○病床数と在院日数の適正化や、医療機…
薬剤師の業務や養成のあり方が今後の論点に
概要○厚生労働省の需給予測によると、2045年の薬剤師の需要は機械的推計で33.2万人、今後の業務量の変化などを考慮した場合は40.8万人となる見込み○対する供給は、機械的推計で45.8万人、人口減少…
診療所のかかりつけ医機能の制度化も提言
概要○財務省は財政制度等審議会・財政制度分科会の提出資料の中で、地域医療構想の法的位置づけや医療法における都道府県知事の権限強化などを図りつつ、地域医療構想、医療従事者の働き方改革、医師偏在対策を三位…
関係検討会がまとめた「始め方と進め方」の冊子を送付
厚生労働省は3月31日付で、関係検討会がまとめた「病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」を都道府県などに送付した。ポリファーマシー対策では、これまでに「高齢者の医薬品適正使用の指…
日本看護協会
日本看護協会(福井トシ子会長)は3月25日、坂口卓雇用環境・均等局長に、2022年度予算・政策に関する要望書を提出した。少子化の中で看護職員を今後とも安定的に確保するためには、従来以上に柔軟な働き方、…
外国人患者の受入れ体制や妊産婦に対する診療などを追加
概要○医療機能情報提供制度における病院、診療所の報告事項に、21年度から外国人患者の受入れ体制、妊産婦に対する積極的な診療の有無などが新たに追加○地域医療支援病院は、医師少数区域などでの一定期間の勤務…
特例の実施は当面継続の方向 厚労省
厚生労働省は3月26日、持ち回りで開催された「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」(3月3日開催)の資料や議事録を公表した。新型コロナウイルス感染症対応の特例措置の実施状況…
日本看護協会
日本看護協会(福井トシ子会長)は3月9日、田村憲久厚生労働大臣に、新型コロナウイルス感染症に対応する看護職に関する要望書を提出した。同会は、医療従事者の処遇改善や保健師増員の実現、「地域の医療提供体制…
術後合併症リスクへの備えや施設間の情報共有を
厚生労働省は3月15日、日本医療安全調査機構がまとめた「医療事故の再発防止に向けた提言第13号」を都道府県などに送付し、医療機関への周知を促した。今回は、胃瘻の造設とカテーテル交換時に発生した医療事…
国立循環器病研究センターなど
国立循環器病研究センター(小川久雄理事長、以下国循)、医薬基盤・健康・栄養研究所(米田悦啓理事長、以下同研究所)及び大阪商工会議所(尾崎裕会頭)は2月10日、「国立循環器病研究センター、国立医薬基盤・…
様式へのデータ転記を自動化する仕組みを導入へ 地域医療構想WG
厚生労働省の地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)は2月12日、診療実績の報告が通年化される2021年度以降の病床機能報告について議論し、病棟単位で1年分の月別診療実績の報告を求める一方、デ…
地域医療構想WGが方針決定 医療機関の自主確認促す
厚生労働省の地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)は2月12日、公立・公的医療機関の具体的対応方針の再検証で、人口100万人以上の構想区域内の対応を議論した。再検証対象の選定基準のうち、診療…
円滑運用のために国支援を求める声相次ぐ
社会保障審議会・医療部会は2月8日、医療法等の一部改正案や2021年度予算案などについて、厚生労働省医政局から説明を受けた。委員からは医師の働き方改革や、外来機能の明確化と連携など、改正案や予算案に…
富士フイルム
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は1月25日、インドを始め、東南アジア、中東、アフリカなどの新興国で実施する健康診断サービス事の第1弾として、がん検診を中心とした健診センター「NURA(ニュー…
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