【NEWS】19年の救急出動件数、搬送人員とも過去最多を更新
対前年増加率は過去10年で最低 総務省消防庁

2019年の救急自動車による救急出動件数は663万9,767件、搬送人員は597万8,008人で、ともに過去最多となったことが、総務省消防庁がこのほど公表した「令和2年版(2020年版)救急・救助の…
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対前年増加率は過去10年で最低 総務省消防庁
2019年の救急自動車による救急出動件数は663万9,767件、搬送人員は597万8,008人で、ともに過去最多となったことが、総務省消防庁がこのほど公表した「令和2年版(2020年版)救急・救助の…
新型コロナの感染拡大を受け、検討スケジュールを見直し
厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」は12月21日、初診からのオンライン診療の恒久化についての検討スケジュール案を了承した。当初は2020年内に一定の方向性を…
慶応大病院など
慶應義塾大学病院、中部電力株式会社)、メディカルデータカード株式会社は12月22日、11月20日より慶応大病院の糖尿病・肥満症外来(腎臓・内分泌・代謝内科)で、血糖のクラウド管理システムを用いた遠隔診…
日本慢性期医療協会
日本慢性期医療協会(武久洋三会長)は12月21日、厚生労働省医療課長宛に、新型コロナウイルス感染症に対する一般病棟以外の病棟での治療について、しかるべき対応を求める要望書を提出した。それによると、すで…
全世代型社会保障検討会議の決定受け 社保審・医療保険部会
社会保障審議会・医療保険部会は12月17日、前回に続き「議論の整理(案)」について意見を交わした。政府の全世代型社会保障検討会議の最終報告(改革の方針)を踏まえ、前回の案にはなかった後期高齢者の窓口…
厚労省検討会が医療計画見直しなどで報告書案を了承
厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」は12月14日、医療計画の5事業への「新興感染症等の感染拡大時における医療」の追加などを提言する「新型コロナウイルス感染症対応を踏まえた今後の医療提供…
上限規制導入の24年に向け、法改正などの環境整備を推進
厚生労働省の「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会」は12月11日、論点整理をまとめた。医師の労働時間を短縮するために、タスク・シフト/シェアを進めるべき業務を、…
社保審・医療部会への報告経て法改正準備に着手
厚生労働省の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」は12月14日、年間の休日・時間外労働の上限が1,860時間となるB、C水準対象医療機関の指定や、追加的健康確保措置の義務化と履行を確保するための…
施行は22年度後半、全世代型社会保障検討会議が最終報告
政府の全世代型社会保障検討会議は12月14日、最終報告書「全世代型社会保障改革の方針」をまとめた。政府・与党内で調整が続いていた後期高齢者の窓口負担引き上げでは、2割負担の対象を所得上位30%(厚生…
「外来機能報告」(仮称)などを創設へ
厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」は12月3日、「外来機能報告」(仮称)の創設などを盛り込んだ「外来機能の明確化・連携、かかりつけ医機能の強化等に関する報告書(案)」を大筋で了承した。…
【同時流行に備えた医療提供体制】
新型コロナウイルスの感染は増加・減少要因が拮抗する一進一退の状況が続いている。季節性インフルエンザの流行期を見据えた対策が急務となるなか、政府は外来診療・検査体制の整備を進めるとともに、医療支援の重症…
具体的制度設計は中医協で議論へ
社会保障審議会・医療保険部会は12月2日、紹介状なしでの大病院受診時定額負担で、厚生労働省が提案した義務化対象の拡大案を大筋で了承した。医療関係者は初・再診時の保険給付範囲を縮小するスキームに当初、…
次回、報告書案提示へ 社保審・医療保険部会
社会保障審議会・医療保険部会は11月26日、主に後期高齢者の窓口負担引き上げと、紹介状なしで大病院外来を受診した場合の定額負担義務化対象の拡大について、意見を交わした。後期高齢者の窓口負担では前回提…
厚労省が提案、第8次計画から適用の見通し
厚生労働省は11月19日に開かれた「医療計画の見直し等に関する検討会」に、「新興感染症等の感染拡大時における医療」を医療計画の5事業に追加することを提案した。新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ…
外来機能の明確化と連携で厚労省が論点案を提示
厚生労働省は11月19日の「医療計画の見直し等に関する検討会」に、外来機能の明確化・連携などに関する「論点の整理(案)」を提示した。紹介外来や逆紹介(「医療資源を重点的に活用する外来(仮称)」)を基…
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