【NEWS】新たな地域医療構想のとりまとめ案を大筋了承 厚労省検討会
地域医療構想の位置付けを医療計画の上位概念に変更
厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」は12月6日、事務局が提示したとりまとめ案を大筋で了承した。新たな地域医療構想は、医療計画の記載事項の一部とされている現行の医療法上の位置付けを変更。…
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地域医療構想の位置付けを医療計画の上位概念に変更
厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」は12月6日、事務局が提示したとりまとめ案を大筋で了承した。新たな地域医療構想は、医療計画の記載事項の一部とされている現行の医療法上の位置付けを変更。…
政府の総合対策パッケージに反映へ
厚生労働省の「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」は11月29日、医師の偏在是正策のうち、医学部定員や臨床研修といった医師の養成に関連する部分の対応案を大筋で了承した。座長預かりで文言…
社保審・医療部会が了承、税制上の優遇措置延長も要望予定
社会保障審議会・医療部会は11月28日、持分のある医療法人が持分のない医療法人に移行する際に税制上の優遇措置が受けられる「認定医療法人制度」について、2026年12月末までとされている措置期限を3年間…
24年度厚労省補正予算案
政府は11月29日、2024年度の補正予算案を閣議決定した。厚生労働省関係予算の一般会計の総額は8,414億円。医療・介護・障害福祉分野のさらなる賃上げ支援や、医師偏在是正対策などで2,861億円を計…
保険者の多くは保険者からの拠出案に反発
社会保障審議会・医療保険部会は11月28日、厚生労働省が関係審議会に提示した医師偏在是正の具体案について議論した。「重点医師偏在対策支援区域(仮称)」における支援の財源に保険者からの拠出を充てることや…
小児科、産婦人科・産科の標榜施設数の減少傾向続く
厚生労働省は11月22日、2023年の「医療施設(静態・動態)調査」と「病院報告」の結果を公表した。それによると23年10月1日時点の全国の医療施設数は17万9,834施設となり、前年に比べて1,25…
■医療DXの世界における潮流とは医療DX(デジタルトランスフォーメーション)は、先進国を中心に急速に進展しています。高齢化の進行、医療費の増加、そして新型コロナウイルス感染症による社会変化が、各国共通…
■はじめに医療DXは国や自治体が推進する医療分野全体のデジタル化に関する政策で、医療制度やサービスの改革を目指しています。一方、病院DXはCX(コーポレート・トランスフォーメーション、組織変革)を目的…
新地域医療構想検討会で厚労省が提案
厚生労働省は11月20日の「新たな地域医療構想等に関する検討会」に、医師偏在是正のための規制的手法の具体案も提示した。外来医師多数区域の中でも特に医師数が多い地域での新規開業について、提供予定の医療機…
2024年4月に弊社お役立ち情報で下記レポートを公開しました。【患者経験価値を実現する医師マネジメント/Ver.2024】https://nkgr.co.jp/useful/hospital-stra…
新地域医療構想検討会に厚労省が具体案を提示
厚生労働省は11月20日の「新たな地域医療構想等に関する検討会」に、医師の偏在対策として、へき地以外で特に医師確保のための梃入れが必要な地域を「重点医師偏在対策支援区域(仮称)」に設定し、都道府県に当…
医療機能評価機構・医療安全情報
日本医療安全機構は11月15日、「医療安全情報No.216」を公表した。永久気管孔のある患者に、鼻や口から無効な換気を試みた事例が複数報告されたとして注意を促した。永久気管孔は気管切開とは違い、鼻・口…
サービス過剰地域でアウトカムが低い施設の評価を引き下げ
財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会(財政審)の財政制度分科会は11月13日、社会保障について議論した。財務省はこの中で医師偏在対策の実効性を高めるためには診療報酬上のディスインセンティブ措置が不…
新規認定は15病院 医療機能評価機構
日本医療機能評価機構はこのほど、9月6日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。今回認定されたのは43病院(新規15病院、更新28病院)。認定総数は、前回から13病院増加し2,086病院となった…
“4つの経営機能”で整理する病院経営の具体策
弊社ではこれまで累計で“1,600件”を超える病院の経営支援を行ってまいりました。今回は、弊社お役立ち情報で先日公開した「地域共生社会を創造するための病院経営戦略」の中で触れた、”7S“を軸に病院経営…
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