注目! 【26年度改定】費用対効果評価、制度拡大の議論の前に客観的検証を
専門部会のヒアリングで製薬関係団体が要望

中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は8月6日、医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しについて関係業界から意見を聞いた。このなかで製薬関係団体は、評価対象品目や価格調整範囲の拡大などを…
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専門部会のヒアリングで製薬関係団体が要望
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は8月6日、医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しについて関係業界から意見を聞いた。このなかで製薬関係団体は、評価対象品目や価格調整範囲の拡大などを…
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は8月6日、2026年度の保険医療材料制度改革について保険医療材料等専門組織から意見を聞いた。専門組織は主に、(1)イノベーションに対する評価、(2)プログ…
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は8月6日、薬価算定組織から2026年度薬価制度改革に関する意見を聞いた。薬価算定組織は、イノベーションを適切に評価する観点から、(1)規格間調整のみによる新薬の薬…
H3・4区分品目の指定手続きの明確化などが論点に
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は、2026年度の薬価制度改革の一環として行う医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しについて、費用対効果評価専門組織から意見を聞いた。専門組織は、(…
厚労省・最近の調剤医療費(電算処理分)の動向
厚生労働省がこのほど公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度12月号」によると、24年度12月の調剤医療費は7,766億円、対前年度同期比では4.3%の増加となった。内訳は、技術料が…
先発品企業はイノベーションの適切な評価などを要望
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は7月9日、関係業界から2026年度薬価制度改革についての意見を聴取した。この中で先発品メーカーはイノベーションの適切な評価や特許期間中の新薬の薬価維持などを、後発…
材料価格調査の実施内容も確定
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は6月25日、2026年度の保険医療材料制度改革に向けた主な課題とスケジュール案を了承した。具体的には、24年度の材料制度改革の骨子や答申書附帯意見などを踏…
日薬の委員は逆ざやの実態把握と対応を要望
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は6月25日、2026年度の薬価改定に向けた主な課題や議論の進め方の案を了承した。24年度の通常改定及び25年度の中間年改定の骨子や骨太の方針2025の内容を踏まえ…
厚労省 最近の調剤医療費の動向
厚生労働省がこのほど公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度11月号」によると、24年度11月の調剤医療費は6,901億円、対前年度同期比では2.2%の増加となった。内訳は、技術料が…
26年1月を目途に見直し案をとりまとめ
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は5月14日、医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しに関する議論の進め方の案を了承した。7月以降、関係業界からのヒアリングを交えながら月1回のペース…
厚労省 最近の調剤医療費(電算処理分)の動向
厚生労働省がこのほど公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度10月号」によると、24年度10月の調剤医療費は7,179億円、対前年度同期比では3.7%の増加となった。内訳は、技術料が…
後発医薬品の割合は86.2% 厚労省
厚生労働省がこのほど公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度7月号」によると、24年度7月の調剤医療費は7,276億円、対前年度同期比では5.9%の増加となった。内訳は、技術料が1,…
不採算品再算定の対象に解熱鎮痛薬等を追加、インフル急拡大を踏まえ
中央社会保険医療協議会・総会は1月15日、2025年度薬価改定に伴う薬価算定基準の見直し案を了承した。24年末に了承された薬価改定の骨子を反映した内容となっているが、インフルエンザの感染が急速に拡大し…
品目の性格に着目して改定対象範囲を設定
中央社会保険医療協議会・総会は12月25日、「令和7年度(2025年度)薬価改定の骨子(案)」を了承した。同日行われた25年度予算に関する大臣折衝や12月20日の内閣官房長官、財務大臣、厚生労働大臣に…
中医協・薬価専門部会が骨子のたたき台を了承
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は12月20日、2025年度の中間年薬価改定の「骨子(たたき台)」を了承した。改定対象範囲はイノベーションの評価や医薬品の安定供給確保の観点から、「新薬創出・適応外…
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