注目! 【22年度診療報酬改定】費用増加は最小の価格調整係数を適用 費用対効果評価
企業分析の期限超過も同様の扱い

中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は10月15日、医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しで、比較対照技術と効果が同等で費用が増加する場合や、企業分析の提出期限を守れなかった場合の対…
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企業分析の期限超過も同様の扱い
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は10月15日、医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しで、比較対照技術と効果が同等で費用が増加する場合や、企業分析の提出期限を守れなかった場合の対…
不祥事による供給停止受け、診療報酬の臨時措置を事務連絡
【概要】○相次ぐ後発医薬品の出荷停止を受け、厚生労働省は、供給停止品目と同一成分・同一投与形態の医薬品は、「後発医薬品使用体制加算」、「外来後発医薬品使用体制加算」、「後発医薬品調剤体制加算」、「後発…
申請手続きは定型様式の採用で簡略化へ
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は9月22日、2022年度保険医療材料価格制度改革に向け、チャレンジ申請の見直しや、先駆的医療機器・特定用途医療機器への対応について議論し、厚生労働省が示…
分析枠組み決定前の効能追加は評価対象に追加へ
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は、医薬品・医療機器の費用対効果評価制度における分析プロセスのあり方について議論し、厚生労働省が提示した見直し案を大筋で了承した。焦点の一つだった分析期…
プログラム医療機器の評価では具体案提示も
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は8月25日、2022年度の特定保険医療材料価格改定に向け、医療機器業界から意見を聴取した。業界側はこの中で、外国価格調整ルールの見直しや、プログラム医療…
22年度材料価格改定に関する意見を聴取 材料専門部会
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は8月4日、2022年度の特定保険医療材料価格改定に向けて、保険医療材料等専門組織から意見を聴取した。専門組織は、プログラム医療機器の評価の明確化や、チャ…
輸入医薬品の製品総原価の開示度向上を図る案も
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は8月4日、薬価算定組織から2022年度の薬価制度改革に関する意見を聞いた。算定組織は、既存薬で新薬収載時の有用性加算などに相当する効能・効果が追加された場合を新…
企業分析の期間延長求めるも、委員は難色示す
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は8月4日、医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しについて、関係業界から意見を聴取した。この中で製薬関係団体は、企業分析期間の見直しや、企業分析期…
公的管理の下で対象患者に無償で提供
厚生労働省は7月21日の中央社会保険医療協議会・総会に、新型コロナウイルス感染症治療薬として7月19日に緊急承認された「カシリビマブ(遺伝子組換え)/イムデビマブ(遺伝子組換え)」(製品名:ロナプリ…
分析・評価プロセスの一部見直しなどを提案
【概要】○中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は7月21日、費用対効果評価制度の見直しについて、費用対効果評価専門組織(以下、専門組織)から意見を聴取○専門組織は、▽専門組織による企業分析の…
22年度薬価・材料価格改定の基礎資料として活用
中央社会保険医療協議会は6月23日に開いた総会で、2021年度の医薬品価格調査(薬価調査)と特定保険医療材料価格調査(材料価格調査)の計画案を了承した。いずれも、22年度の薬価・材料価格改定の基礎資…
プログラム医療機器の評価なども検討
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は5月26日、2022年度保険医療材料制度改革に向けた主な課題と議論の進め方の案を了承した。今後、関係業界や保険医療材料等専門組織からの意見聴取も交えなが…
財政制度等審議会が春の建議を取りまとめ
概要○財政制度等審議会は5月21日にまとめた建議で、2022年度診療報酬改定について、▽DPC/PDPSの見直し▽「かかりつけ医」の普及のための包括化の推進▽地域ごとの実情を反映した仕組みへの見直し―…
薬機法改正で8月1日から運用を開始
医療用医薬品や医療機器の電子化された添付文書の運用が8月1日から始まる。そのための環境整備として、厚生労働省はこのほど、医薬品の外箱などに記載されたGS1バーコードを読み取る専用アプリケーション(以…
日薬連は中間年薬価改定からの特許期間中新薬の除外を要請
概要○日本製薬団体連合会は5月12日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会の関係業界ヒアリングで、主に(1)特許期間中の新薬を中間年改定の対象にしない、(2)新薬創出等加算の対象範囲の見直し、(3)市…
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