【22年度診療報酬改定】費用対効果評価の見直しで専門組織が意見陳述
分析・評価プロセスの一部見直しなどを提案
【概要】○中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は7月21日、費用対効果評価制度の見直しについて、費用対効果評価専門組織(以下、専門組織)から意見を聴取○専門組織は、▽専門組織による企業分析の…
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分析・評価プロセスの一部見直しなどを提案
【概要】○中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は7月21日、費用対効果評価制度の見直しについて、費用対効果評価専門組織(以下、専門組織)から意見を聴取○専門組織は、▽専門組織による企業分析の…
22年度薬価・材料価格改定の基礎資料として活用
中央社会保険医療協議会は6月23日に開いた総会で、2021年度の医薬品価格調査(薬価調査)と特定保険医療材料価格調査(材料価格調査)の計画案を了承した。いずれも、22年度の薬価・材料価格改定の基礎資…
プログラム医療機器の評価なども検討
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は5月26日、2022年度保険医療材料制度改革に向けた主な課題と議論の進め方の案を了承した。今後、関係業界や保険医療材料等専門組織からの意見聴取も交えなが…
財政制度等審議会が春の建議を取りまとめ
概要○財政制度等審議会は5月21日にまとめた建議で、2022年度診療報酬改定について、▽DPC/PDPSの見直し▽「かかりつけ医」の普及のための包括化の推進▽地域ごとの実情を反映した仕組みへの見直し―…
薬機法改正で8月1日から運用を開始
医療用医薬品や医療機器の電子化された添付文書の運用が8月1日から始まる。そのための環境整備として、厚生労働省はこのほど、医薬品の外箱などに記載されたGS1バーコードを読み取る専用アプリケーション(以…
日薬連は中間年薬価改定からの特許期間中新薬の除外を要請
概要○日本製薬団体連合会は5月12日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会の関係業界ヒアリングで、主に(1)特許期間中の新薬を中間年改定の対象にしない、(2)新薬創出等加算の対象範囲の見直し、(3)市…
ユルトミリスは費用対効果評価で約3万円の引き下げ
中央社会保険医療協議会・総会は5月12日、「ユルトミリス点滴静注」(ラブリズマブ[遺伝子組換え])の費用対効果評価結果に基づく価格調整や、四半期再算定の適用となった5成分9品目の改定後薬価を了承した…
厚労省が後発医薬品の使用促進で新たな目標設定
厚生労働省は4月27日、後発医薬品の使用割合について、「2023年度末までに後発医薬品の数量シェアを全ての都道府県で80%以上」とする新たな目標を公表した。同日開かれた、経済財政諮問会議の経済・財政…
中間年改定のあり方などが検討課題に
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は4月21日、2022年度の次期薬価改定に向けた議論に入った。今後の進め方として、20年度及び21年度改定時の骨子で積み残し課題とされた項目や、これまでの部会の審…
評価結果の価格への反映方法では意見が分かれる
中央社会保険医療協議会・費用効果評価専門部会は4月21日、2022年度における費用対効果評価制度の見直しについて、今後、関係業界や費用対効果評価専門組織から意見を聴取しつつ、検討項目を絞り込むことな…
キムリアと類似品目の新薬も保険収載と同時に薬価調整
中央社会保険医療協議会・総会は4月14日、白血病治療薬の「キムリア」など8品目の医薬品について、費用対効果評価結果に基づく価格調整を了承。いずれの品目も薬価の引き下げが決まった。キムリアは現行の3,…
新型コロナの感染動向を見据えて柔軟な対応も
中央社会保険医療協議会は4月14日に開いた総会で、2022年度診療報酬改定に向けた検討スケジュール案を大筋で了承した。総会では7月頃から論点整理を進め、9月に一定の方向性を固めた後、秋から個別論点の…
四半期再算定と同様のルールで運用へ
中央社会保険医療協議会・総会は2月10日、医薬品・医療機器の費用対効果評価について、評価結果が出てから調整後の価格を適用するまでの運用ルールを決めた。市場規模が大きな品目を対象にした四半期再算定と同…
コロナ特例で薬価下げ幅を0.8%緩和 中医協・総会
中央社会保険医療協議会・総会は1月13日、2021年度の薬価改定に伴う薬価算定基準の見直し案を了承した。昨年末に決定した薬価改定の骨子案を反映させた内容。それによると、既収載品の薬価改定は、市場実勢…
新型コロナ特例で薬価削減幅を0.8%緩和 薬価改定骨子
中央社会保険医療協議会・総会は12月18日、2021年度薬価改定の骨子を了承した。焦点だった改定対象は、市場実勢価格と薬価の乖離率が5%を超える価格乖離の大きな品目とすることで決着。改定後薬価の算定…
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