【NEWS】[医療提供体制] 混合診療が身近な病院でも、来年4月から
中医協総会
厚生労働省は9月30日、保険診療と保険外診療を併用する混合診療の拡充に向け、来年4月に創設する「患者申し出療養制度」の骨格案を中医協総会に示し、了承された。国内未承認の抗がん剤の使用などを希望する患者…
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中医協総会
厚生労働省は9月30日、保険診療と保険外診療を併用する混合診療の拡充に向け、来年4月に創設する「患者申し出療養制度」の骨格案を中医協総会に示し、了承された。国内未承認の抗がん剤の使用などを希望する患者…
国内4社が横並び
国内4社が製造する季節性インフルエンザワクチンの販売価格が今秋、一律に昨年の1.5倍へ値上がりしていることが3日、明らかになった。ワクチン接種は10月から始まるが、医療現場からは値上げによる接種率低下…
厚労省
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会部会は3日までに、心臓病の治療に用いる細胞シートなど2製品の製造販売の承認を了承した。昨年11月に施行され、再生医療製品の早期承認を可能にした医薬品医療機器法(旧薬事法…
広島大など
血液のがんである慢性骨髄性白血病(CML)で、がん細胞をつくり出す幹細胞の栄養源とそれを細胞内に取り込むメカニズムを、広島大原爆放射線医科学研究所の仲一仁准教授らの研究グループが突き止めた。細胞内に栄…
京都大学
筋力が低下する難病「筋ジストロフィー」のうち、デュシェンヌ型の患者から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、発症前の細胞を再現することに成功したと、京都大学iPS細胞研究所が発表した。患者の細胞を使っ…
調剤薬局に関しても、近年、医療機関と同様に“地域密着”というキーワードが使われるようになりました。「地域密着型」の示す意味は極めて漠然としていますが、これまで中核的な大病院を受診した患者さんは、大病院…
国立がん研究センター
国立研究開発法人国立がん研究センター(堀田知光理事長、国がん)は、同センター研究所(中釜斉所長)が発見した乳がんの治療抵抗性に関わるRibophorin II(RPN2)遺伝子の発現を抑制する核酸医薬…
前回に紹介させて頂いた「病院敷地内の調剤薬局の設置規制」に関して、このほど政府の規制改革会議で第三次の規制改革案がまとめられ、安倍首相に答申がなされました。具体的には従来、病院の敷地内に調剤薬局を設置…
厚労省
厚生労働省は17日、2014年「社会医療診療行為別調査」の結果を取りまとめ公表した。同調査は、医療の給付の受給者にかかる診療行為の内容、傷病の状況、調剤行為の内容、薬剤の使用状況などを明らかにし、医療…
製薬3団体
日本製薬団体連合会(野木森雅郁会長)、日本製薬工業協会(多田正世会長)、日本ジェネリック製薬協会(吉田逸郎会長)の製薬3団体は5月27日、政府の経済財政諮問会議において現在検討されている、薬剤費を含む…
経済財政諮問会議で民間議員が論点整理
経済財政諮問会議(議長:安倍晋三首相)が5月19日開かれ、6月末にも策定する予定の「財政健全化計画」について議論、伊藤元重東京大学大学院教授らの民間議員が、社会保障など分野ごとの論点整理を提示した。特…
国立がん研究センター
国立研究開発法人国立がん研究センター(堀田知光理事長)先進医療評価室(藤原康弘室長)は、英国学術雑誌「ランセットオンコロジー」3月号において2016年度に導入予定の「患者申出療養(仮称)」の対象になる…
薬のインターネット販売利用者の実態調査
くすりの適正使用協議会は2月27日、薬のインターネット販売利用者の実態調査を発表した。2014年6月に一般用医薬品のインターネット販売が解禁され半年が経過したことを機に、同協議会では解禁後にインターネ…
薬のインターネット販売利用者の実態調査
くすりの適正使用協議会は2月27日、薬のインターネット販売利用者の実態調査を発表した。2014年6月に一般用医薬品のインターネット販売が解禁され半年が経過したことを機に、同協議会では解禁後にインターネ…
厚労省検討会が報告書骨子案
製薬大手ノバルティスファーマの高血圧治療薬ディオバン(一般名バルサルタン)をめぐる論文データ改ざん事件などを受け、臨床研究に関する制度の見直しを議論していた厚生労働省の有識者検討会(座長:遠藤久夫学習…
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