注目! 【24年度診療報酬改定】費用対効果評価制度見直しの議論の進め方を了承
業界ヒアリングも交えながら7月以降、議論を開始 中医協・専門部会

中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は4月26日、2024年度薬価改定に向けた費用対効果評価制度の見直しについて、今後の議論の進め方の案を了承した。7月以降、費用対効果評価専門組織からの意…
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業界ヒアリングも交えながら7月以降、議論を開始 中医協・専門部会
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は4月26日、2024年度薬価改定に向けた費用対効果評価制度の見直しについて、今後の議論の進め方の案を了承した。7月以降、費用対効果評価専門組織からの意…
調査結果を夏以降実施の改定影響に関する本調査の設計にも活用
中央社会保険医療協議会・総会は4月26日、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」に関するインターネット調査の実施を了承した。調査客体は2,000人。直近3カ月の間にマイナ保険証を利用した受診歴が…
DPC/PDPSの診断群分類見直しで技術班を新設
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は4月24日、2024年度診療報酬に向けた検討を開始し、22年度改定の影響検証調査の調査項目やDPC/PDPSの診断群分類の見直し作業を行う技…
協力医療機関が特定機能病院の施設を問題視
中央社会保険医療協議会・総会と社会保障審議会・介護給付費分科会は4月19日、2024年度の診療報酬と介護報酬、障害福祉サービス等報酬の同時改定に向けた2回目の意見交換会を開いた。今回のテーマは「高齢…
今夏を目途に意見を整理し、専門組織に報告
中央社会保険医療協議会・総会は3月22日、保険医療材料等専門組織の下に「プログラム医療機器等専門ワーキンググループ(WG)」を設置することを了承した。2024年度の保険医療材料価格改定に向け、プログ…
交付を受けた経験がある患者は最も多い50代でも1割程度
3月22日の中央社会保険医療協議会・総会には、2022年度診療報酬改定の効果検証の一環として実施された、リフィル処方箋や後発医薬品の使用実態に関する調査の結果も報告された。リフィル処方箋の調査では、…
認知度の低さも浮き彫りに
中央社会保険医療協議会・総会は3月22日、2022年度診療報酬改定の結果検証に関する特別調査(22年度調査)の報告書案を了承した。このうち在宅医療や訪問看護などに関する調査では、新設点数の「外来在宅…
利用者ごとの評価やデータ入力の負担軽減求める声も
2021年度介護報酬改定時に導入された「科学的介護情報システム(LIFE)」について、モデル事業参加事業所の半数以上がケアの質向上への寄与が期待できると感じていることが、3月16日の社会保障審議会・…
介護給付費分科会が21年度介護報酬改定効果検証調査の結果を了承
社会保障審議会・介護給付費分科会は3月16日、2021年度介護報酬改定の効果検証に関する調査(22年度実施分)の結果について報告を受けた。介護保険施設の医療・介護サービスの提供実態に関する調査では、…
初回は要介護高齢者の急性期入院医療などを議論
中央社会保険医療協議会・総会と社会保障審議会・介護給付費分科会は3月15日、2024年度の診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬のトリプル改定に向けた、初の意見交換会を開いた。各改定の本格的な議…
最新の診療GLなどを反映させるための既存技術の再評価も実施
中央社会保険医療協議会・総会は2月15日、2024年度の次期診療報酬改定に向けた医療技術の評価方法などの案を了承した。例年通り、学会から新たに保険導入する医療技術についての提案を募るとともに、医療技…
費用の増加で20年度から0.9ポイント低下 介護事業経営概況調査
厚生労働省は2月1日の社会保障審議会・介護給付費分科会・介護事業経営調査委員会に、2022年度の「介護事業経営概況調査」の結果を報告した。介護報酬改定年の21年度の収支差率は全サービス平均で3.0%…
第8次医療計画、医師働き方改革、医療DXの議論を先行
中央社会保険医療協議会・総会は1月18日、2024年度の次期診療報酬改定に向けた検討の進め方やスケジュール案を了承した。総会では、「第8次医療計画」、「医師の働き方改革」、「医療DX」について、4月…
秋に速報値を公表、次期改定の基礎資料として活用
社会保障審議会・介護給付費分科会は1月16日、2021年度の介護報酬改定の効果検証に関する調査の進め方を了承した。24年度の次期改定に向けた議論の基礎資料を得る目的で実施する。7~8月頃にかけて調査…
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