【NEWS】21年度病床機能報告、足元の病床数は121.0万床に
急性期・慢性期の病床が減少、慢性期病床は増加
厚生労働省は6月16日の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」に、2021年度の病床機能報告の結果を報告した。それによると、21年の総病床数は121.0万床となり、15年…
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急性期・慢性期の病床が減少、慢性期病床は増加
厚生労働省は6月16日の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」に、2021年度の病床機能報告の結果を報告した。それによると、21年の総病床数は121.0万床となり、15年…
不動産取得税の課税標準を2分の1に軽減
厚生労働省は4月1日、地域医療構想に向けた医療機関の再編で不動産を取得した場合の税制上の特例措置について、都道府県知事などに通知した。2022年度税制改正で創設された措置で、厚生労働大臣が認定した再…
全医療機関で22・23年度中の具体的対応方針策定を
厚生労働省は3月24日、地域医療構想の今後の進め方について整理した医政局長通知を都道府県知事宛に送付した。3月上旬の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ」での方針決定を踏まえたも…
22・23年度中の「公立病院経営強化プラン」策定を指示
総務省は3月29日、「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営ガイドライン(GL)」をまとめ、地方公共団体に通知した。持続可能な地域医療提供体制を確保するには、限られた医療資源を地域全…
地域医療構想で厚労省が3月中に通知へ
厚生労働省の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」は3月2日開かれ、地域医療構想の実現に向けて、民間病院も含む全病院を対象に、2022年度から23年度にかけて具体的対応方…
稼働病床数は最大使用病床数に変更へ
【概要】○病床機能報告の「稼働病床数」は、名称を「最大使用病床数」に変更。○2021年度の報告から病棟単位及び病院全体の「最大使用病床数」(従来の稼働病床数に相当)と「最小使用病床数」(21年度は任意…
現状把握を優先する方針を確認
【概要】○厚生労働省の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」は7月29日、初会合を開催○地域医療構想は公立・公的436医療機関の再検証や民間医療機関の具体的対応方針の策定状…
類似かつ近接での再検証要請は行わないことを明示 厚労省
厚生労働省は7月1日、人口100万人以上の構想区域における公立・公的医療機関などの具体的対応方針について、「類似かつ近接」の基準に6領域全て(がん、心疾患、脳卒中、救急、小児、周産期)が該当した場合…
Q.病院の再編統合に伴う不動産取得で税制優遇を受けるには?複数の病院を有する医療法人グループの理事長です。地域医療構想の実現に向けた地域での協議が続く中、当グループにおいても、傘下の病院のうち、地域で…
地域医療構想を遅滞なく進め、調剤料は大胆に縮減、介護は原則2割負担に
財政制度等審議会は5月21日、「財政健全化に向けた建議」(春の建議)を取りまとめた。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、2020年は取りまとめを断念した経緯を受けてか、財政制度分科会における審議過程…
重点支援区域で急性期636床減、病床機能報告は「月別に1年分」
新型コロナウイルス感染症は地域医療構想の推進にも影響を与えているが、厚生労働省は着実に取り組みを進めていく方針を示している。重点支援区域では再編統合の合意形成が進み、感染拡大の影響で20年度は見送った…
様式へのデータ転記を自動化する仕組みを導入へ 地域医療構想WG
厚生労働省の地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)は2月12日、診療実績の報告が通年化される2021年度以降の病床機能報告について議論し、病棟単位で1年分の月別診療実績の報告を求める一方、デ…
地域医療構想WGが方針決定 医療機関の自主確認促す
厚生労働省の地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)は2月12日、公立・公的医療機関の具体的対応方針の再検証で、人口100万人以上の構想区域内の対応を議論した。再検証対象の選定基準のうち、診療…
厚労省検討会が医療計画見直しなどで報告書案を了承
厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」は12月14日、医療計画の5事業への「新興感染症等の感染拡大時における医療」の追加などを提言する「新型コロナウイルス感染症対応を踏まえた今後の医療提供…
【地域医療構想の推進】 厚生労働省
地域医療構想に基づき、国による技術的・財政的な集中支援を受けて病院の再編統合を進める「重点支援区域」の2回目の選定が行われ、6道県7区域が対象に追加された。厚生労働省は、病床削減に対する今年度限定の補…
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