Ｑ．後発医薬品の供給停止で「後発医薬品使用体制加算」の要件が満たせません。救済措置はないのでしょうか？地方都市にある中核病院の事務長です。当院は、これまで後発医薬品の使用を積極的に推進してきましたが、…

Ｑ．薬局における、次期改定の見直しについて教えてください後発医薬品の安定供給の確保や、次期診療報酬改定での対応も含め、促進策の方向性について教えてください。Ａ．安定供給に向けては薬価収載ルールを厳格化…

Ｑ．後発医薬品の使用割合に関する新たな目標とは？循環器内科を標榜するクリニックの院長です。複数の慢性疾患を抱える高齢患者が多い当院では、後発医薬品の使用によって患者の経済的負担が少しでも軽減されるよう…

　後発医薬品の使用割合は2020年9月実績で78.3%―。目標の「80％」にはわずかに届かなかった。政府は昨年12月に取りまとめた「改革工程表2020」で、年度内に新たな使用割合目標を設定し、バイオシ…

診療報酬・調剤報酬改定の内容が明らかになりました。改定の基本方針やマクロ的な改定率の動向等については、多くの医療・薬局系のメディアやインターネット等で洪水のように情報が溢れているので、ここでは詳しくは…

≪改定の対応策≫点数の増減だけで考えると収益の実際が見えてこない東日本税理士法人 副所長 社会・特定医療法人協議会代表　長 英一郎 氏入院日数短縮の仕組みが作られている東日本税理士法人副所長、社会・特…

2018年の同時改定を見据えた今回の診療報酬改定は、明確なメッセージが伝わる内容となった。メディカル・データ・ビジョン社は11日、診療報酬改定セミナーを開催。会場は立錐の余地もなく、参加者は診療報酬改…

厚生労働省は2日、2016年度診療報酬改定で、後発医薬品（ジェネリック）の価格を、先発薬の原則6割から同5割に引き下げる方針を中医協の専門部会に示した。医療費の適正化に向け、割安な後発薬の普及につなげ…

　厚生労働省は12月14日に、中医協総会を開催した。本日は、後発医薬品の使用促進策について厚労省当局から骨子案が示され、これに基づいた議論を行った。［後発品使用促進の骨子、医師の一般名処方推進を］　後…

前回、予告したとおり今回は診療報酬改定の基本方針に置かれた「４つの視点」のうち、「わが国の医療のなかで今後重点的に対応していくべきと思われる領域の評価の在り方について検討する視点」「医療費の配分の中で…