職員が動くとき、組織が変わるとき 第14回
在宅の展開に向けて
IVHの在宅事業の継続のために、缶の経腸栄養剤にすることに患者さんからの同意が得られたため、無菌調剤室が不要になりました。この無菌調剤室を置いていた店舗は、ある事情から処方箋枚数が激減していたため、当…
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在宅の展開に向けて
IVHの在宅事業の継続のために、缶の経腸栄養剤にすることに患者さんからの同意が得られたため、無菌調剤室が不要になりました。この無菌調剤室を置いていた店舗は、ある事情から処方箋枚数が激減していたため、当…
診療科目別必須コンテンツ(2)
今回は、眼科、耳鼻科、皮膚科にとって診療科目別に必要なコンテンツについて探っていきます。■眼科■まず眼科に欠かせないコンテンツは、次の5項目になります。・白内障・緑内障・糖尿病網膜症・加齢黄斑変性・も…
診療科目別必須コンテンツ(1)
クリニックのホームページを作るうえで、ページ数を多くすることは必須であるということは前回までの連載でお伝えしてきた通りですが、ここでは、診療科目別に必要なコンテンツについて探っていきます。■内科■診療…
「働き方改革」とリンクした診療報酬の新機軸とは?
2018年のW改定は「風雲急を告げる」大改革の予兆11月中旬から師走にかけて中医協での診療報酬改定に係る議論が活発化してきた。2018年の診療報酬・介護報酬の同時改定はここ1~2カ月が勝負で、「風雲急…
IVHの在宅事業の継続の道を探る
どうにか事業として継続させるために、何が問題なのかを探るために担当者に何度も話を聞きました。訪問に同行もしました。最初の訪問は忘れ難い経験でした。その患者はパーキンソン病の方でした。訪問してみるとご家…
Q.健康保険の傷病手当金について教えてください。病院で長期間休んでいる従業員がいます。傷病手当金を申請したいのですが、詳しく教えてください。A.傷病手当金は、病気やけがでの休業中に被保険者とその家族の…
スマホやタブレットは、医療ICTを確実に前進させる
スマートデバイスの利用が進む医療分野におけるスマートフォンやタブレットパソコンの活用は確実に進んでいます。先の診療報酬改定での評価が見込まれる「遠隔診療」の普及が、さらにこの傾向をすすめるように感じま…
外来医療
本体部分の引き上げ幅は+0.30%前後の攻防か!10月は比較的に沈静化していたのだが、11月に入ってから中医協での来年度診療報酬改定に係る議論が活発化してきた。11月1日には資料「外来医療その3」が公…
Q.「キッズウィーク」ってなんですか?キッズウィークというものがあると聞きました。どのような制度なのでしょうか。A.「大人と子供が共に休日を過ごす機会を創出しよう」とする取組です。今後、働き方改革関連…
より効果をだすための基本対策(3)
医療のヘビーユーザーである高齢層のスマートフォンの利用率は年々倍増の伸びを示し、しかもまだ十分な伸びしろを残しています。10代~30代までのスマートフォンの利用率は7~9割と大部分を網羅し伸び率も小休…
在宅のIVHをどうするか
これまでの連載とは話が前後しますが、ウメノキ薬局(仮称)に出向した当初、悩みの種がIVH(中心静脈栄養法)をしている在宅患者に、薬剤師が高カロリー輸液を調製して訪問する在宅事業を展開していることでした…
Q.産前産後休業中の社会保険について教えてください。出産予定の女性職員がいます。産前産後休業中の社会保険について教えてください。A.産前産後休業中の社会保険料は免除され、また、休業中の給与補償等があり…
同時改定・計画改定後の目指す方向性
2018年度医療・介護報酬同時改定の傾向と対策を解説するセミナーが、活況を呈し始めた。直近の改定対策は喫緊の課題だが、同時に団塊世代の高齢化によって、2018年度以降を見据えた制度設計や経営戦略にもタ…
電子カルテは眺めるよりも使ってみること、習うよりも慣れること
電子カルテ導入の効果電子カルテを導入した診療所の院長にヒアリングしたところ、導入効果として次のような声をいただきました。「電子カルテを入れたおかげで、腱鞘炎に悩まされることがなくなりました」「紙カルテ…
「暗黙の了解」が通じない今だから
勤務医の業務と残業代トラブル回避の第一歩は「契約」医師にも労務管理を「医師は定時であがれる仕事ではない」という意識が強すぎるあまり、残業代規定をはじめ労務管理が万全でない病院は少なくない。トラブル回避…
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