医療IT最前線 第93回
2020年診療報酬改定におけるICT化の評価(1)
2020年4月の診療報酬改定は少子高齢社会の影響から人手不足が深刻化しており、働き方改革とICTの活用に着目した改定内容となりました。そこで、今回は診療報酬改定におけるICT化の評価について2回に分け…
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2020年診療報酬改定におけるICT化の評価(1)
2020年4月の診療報酬改定は少子高齢社会の影響から人手不足が深刻化しており、働き方改革とICTの活用に着目した改定内容となりました。そこで、今回は診療報酬改定におけるICT化の評価について2回に分け…
通常の3倍以上の人手を要する現場実態に合わせ見直し 厚労省
中央社会保険医療協議会は5月25日に持ち回り開催した総会で、中等症以上の新型コロナウイルス感染症患者を受け入れた場合の評価を引き上げることを決めた。「救急医療管理加算」や「特定集中治療室管理料」などで…
2020年度診療報酬改定を深堀りする
2020年度診療報酬改定は「従来になく、『読み込み』が必要」との評価が聞かれる。医師、看護師の人員配置だけでなく、薬剤師や管理栄養士などの多職種、あるいは非常勤職員の活用について大きく評価するようにな…
Q.労働保険料の納付ができるか心配です。救済措置などはありませんか。新型コロナウイルスの影響でほとんど売り上げがない状況です。労働保険料の納付ができるか心配ですが、何か救済措置はありませんか?A.労働…
患者の意思の実現を考える本人目線での支援の取り組み
患者の意思を尊重した医療・ケアを提供し、尊厳ある生き方を実現するというアドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning:ACP)。言葉自体は知られるようになったものの、なぜA…
院内勉強会のススメ
◆組織が大きくなると運営が難しくなる診療所は院長(医師)のもと、看護師やコメディカル(放射線技師、検査技師など)、事務員など様々な専門職種が、それぞれの役割を担って、組織として存在しています。小さい組…
【成功事例】感染症から患者やスタッフを守る
5月に入って、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は、一時の勢いを失いつつある。しかし、油断は禁物だ。感染の第2波が懸念されるほか、そもそも人類と新たな感染症との闘いに終わりはない。医療…
疑義解釈の解説
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、4月10日に電話や情報通信機器(以下、オンライン)を用いた診療について、初診からの算定が認められました。一方で、慢性疾患を有する定期受診…
Q.休業手当の計算方法を教えてください。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、職員に自宅待機をしてもらっています。このような場合に休業手当を支払わなければならないと聞きました。休業手当の計算方法を…
診療所のICT化が遅れている理由に甘えてはいけない
◆スマホとネットに依存する社会現在、世の中はスマホとネットが当たり前になり、お財布よりもスマホの方が忘れてはいけないアイテムになっています。スマホさえあれば、クラウドサービスを利用することで、ほとんど…
「業務の効率化に資するICTの利活用の推進」と「医療におけるICTの利活用」
2020年4月の診療報酬改定は、少子高齢社会の影響から人手不足が深刻化しており、働き方改革とICT(情報通信機器)の活用に着目した改定内容となりました。特に、ICTの活用については、2月~4月に相次い…
新型コロナウイルス感染拡大の影響から、医療機関の受診が困難になりつつあることを受けて、時限的・特例的な対応として、4月10日の厚労省通知により、電話や情報通信機器を用いた診療や処方、服薬指導が初診から…
企業自身がチャレンジをし、仕事の魅力を高めていく
ある大学の研究室と数年来、お付き合いさせていただいています。非常にハードに勉強をしていて、私たちが投げかける質問や問題提起に対して、非常にレベルの高い回答をしてくれます。この回答というのは即答というこ…
【追記】答えは現場にある
大まかな方向性は無視すべきではないが現場にこそ道標はある国の医療政策では「病院の機能分化」が掲げられ、実際、病院の多くは「高度急性期」「急性期」「回復期」「慢性期」と、それぞれの色を鮮明にしつつある。…
【生きる道-3】専門性を特化
低侵襲手術の実績を伸ばし内視鏡検査や健診による外来集患で安定収入を確保前身の一般病院を承継し、周辺で担い手の少なかったスキルの高い低侵襲手術や内視鏡検査、特定の疾患に特化した診療体制を築くことで、他院…
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