特集 地域発・病院発-認知症との共生を探る
認知症を地域で支える、ビジョンとケアパスの作成・運用
現在、地域や医療機関でさまざまな認知症の取り組みが行われている。それは、社会の中で役割、居場所を作り、ともに生きるという選択肢の拡大に他ならない。2019年6月に開催された「これからの福祉と医療を実践…
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認知症を地域で支える、ビジョンとケアパスの作成・運用
現在、地域や医療機関でさまざまな認知症の取り組みが行われている。それは、社会の中で役割、居場所を作り、ともに生きるという選択肢の拡大に他ならない。2019年6月に開催された「これからの福祉と医療を実践…
人工知能AIの予診から高精度な診療を実現する
人工知能AIを医療に活用する取り組みが活発だ。画像診断や問診などの診療支援システムのほか、患者自らが受診の必要性を考えるときのアプリ、また居室内のセンサーが日常生活などをモニタリングして、それをAIが…
観光庁の発言―行政・医療・観光とともに体制づくりを
2020年に向け、国策として外国人の受入れを奨励している。現在では地方部にも訪日外国人が訪れる。そのうち5%が医療機関の受診が必要となるなど、その需要は今後増えるだろう。一般社団法人訪日外国人医療支援…
職員第一主義は究極の患者第一主義 医師の平均残業時間は月8.06時間
全国医師連盟は2019年6月9日「宿日直の許可基準を現状より改悪することは許されない」との声明を発表した。この日、連盟は都内で医師の働き方改革をテーマにシンポジウムを開催。厚生労働省の「医師の働き方改…
お一人様や自己決定できない患者の増加に今から備える
厚生労働省老人保健健康増進等事業として実施されている地域包括ケア研究会(座長:田中滋埼玉県立大学理事長)が最新の報告書を公表した。今回の報告書では、「2040年の社会の姿を念頭に、これからおよそ20年…
患者中心医療の“新指標”
■日本におけるPXの現状と可能性~日本版PXサーベイを開発 経営向上でEXにも注目患者中心医療を実現するための指標として、海外では広く認知されているPX。日本でPXを推進する一般社団法人日本ペイシェン…
患者中心医療の“新指標”
■PXの「患者中心」とは何か~患者のゴール、価値を把握 長期的視点で必要な医療を提供「患者一人ひとりのニーズに応え、医療の質を高める」PXは、医療の新しい指標、概念として注目される。PXとは何なのか、…
診療所の仕事の事業仕分け
今後は院長の一括管理ではなく複数の責任者に現場を任せる体制が必要働き方改革においても、タスクシェア・タスクシフトの重要性が叫ばれている。だが実際に院内の仕事、特に院長の抱える仕事をどのように切り分けて…
5G 医療・暮らしをどう変える!?
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、次世代移動通信システム、5Gの実用化の動きが進んでいる。果たして医療分野ではどのような利活用がされるのか。NTTドコモ5Gイノベーション推進室…
現場発 外国人人材の活用
2008年より経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師の受け入れが始まった。筆者が勤務する公益財団法人ときわ会常磐病院(福島県いわき市)でも、2015年8月よりEPAベトナム人看護師の受け入れを開始…
「助手さん」と呼ばないで
病院内における介護職の存在感が高まっている。背景としては入院患者の高齢化、ケアの重要性、ワークシフティング、人材不足などさまざまな要因が考えられるが、実際にはいまだ「看護助手」の位置づけから脱却できな…
2019年度末までに介護医療院へ移行予定病床は31.2%
2018年度介護報酬改定で話題となった介護医療院。厚生労働省は2019年4月に開かれた社会保障審議会介護給付費分科会で、介護医療院の実態に関する調査結果を報告。介護療養型医療施設、医療療養病床などから…
高齢者・認知症の人の意思決定支援ガイドライン
3月29日、30日に開催された日本臨床倫理学会第7回年次大会のシンポジウム「認知症の人の意思決定支援のガイドラインを現場で生かし、実現するために」では、2018年度策定されたガイドラインを臨床現場に実…
病院に求められる働き方改革
■オピニオン病院に求められる働き方改革~自院の問題を「人」「仕組み」の両面から見直し、取り組むべき働き方改革関連法案の成立により、病院においても今後、働く環境や体制を見直す必要がある。働き方改革および…
取り組みのポイント
2019年4月1日に働き方改革関連法が施行された。「医師の働き方改革」には5年の猶予があると油断してはいないだろうか。医師以外の職員は、この日から「新たな働き方」となっている。業務効率化をはじめとした…
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