特集 “話す薬剤師”が医療を変える(後編)
薬剤師による服薬後のフォローが医師、患者を救う決め手となる

ファルメディコ株式会社代表取締役医師・医学博士 狭間研至狭間研至・ファルメディコ株式会社代表取締役はもともと外科医として大学病院、市立病院で急性期医療に従事していた。15年ほど前に実家が営む薬局に戻り…
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薬剤師による服薬後のフォローが医師、患者を救う決め手となる
ファルメディコ株式会社代表取締役医師・医学博士 狭間研至狭間研至・ファルメディコ株式会社代表取締役はもともと外科医として大学病院、市立病院で急性期医療に従事していた。15年ほど前に実家が営む薬局に戻り…
医師、患者を救うキーパーソンになる!
2019年度前半の中央社会保険医療協議会(中医協)で、たびたび話題になったポリファーマシー(多剤服用による有害事象)対策とフォーミュラリー(推奨標準治療薬)作成。2020年度診療報酬改定での導入は見送…
「医師の働き方改革をみんなで考える」フォーラム
2019年11月17日、日本医療企画は「医師の働き方をみんなで考える」フォーラムを東京都内で開催した。病院団体代表や関連検討会の議論をリードした関係者、社会保険労務士など、さまざまな視点の登壇者が、「…
介護保険制度の見直しで-社保審介護保険部会
2021年度からの「第8期介護保険事業計画」を見据え、3年に一度の制度改正を議論している厚生労働省の社会保障審議会介護保険部会が昨年末、意見の取りまとめを行いました。介護費の膨張が続き、「制度の持続可…
「介護で高収入」は実現できる!
他業種だと“部長クラス”にあたる役職といえるが、果たして今の介護業界で、施設長はそれ相応の給与を受け取っているといえるのだろうか?介護職員の処遇改善がクローズアップされるなか、その上司にあたる施設長に…
全額公費で病床のダウンサイジングを後押しへ
地域医療構想の実現に向け、地域の実情に応じた病床の再編成が求められるなか、厚生労働省は2019年末から1月にかけて、病床をダウンサイジングする医療機関への新たな財政支援策の公表や、公立・公的医療機関の…
公立・公的病院の機能改革再検証提案が求めたこと
この特集では、地域医療構想の実現に向けて、病床機能の分化・再編だけでなく、地域の医療機能全体のあり方から検討すべきであると考え、そのための議論の材料として、地域の医療機能提供体制の分析を行っている。前…
地域医療構想の現状と課題
高度急性期~慢性期の各機能をどの病院が担うかを議論する「地域医療構想調整会議」が全国で進展している。ただ一方で、これらは「はじめに公立病院ありき」「総論賛成、各論反対」など、データに基づかない議論が横…
時短取り組みの評価法など提示 厚労省検討会
医療提供体制の見直しを進めている厚生労働省は、2019年12月2日に開かれた「医師の働き方改革の推進に関する検討会」(座長=遠藤久夫国立社会保障・人口問題研究所所長)(以下、推進検討会)の会合の席上、…
新類型としての期待と保険財政圧迫への懸念
「日常的な医学管理」や「看取り・ターミナルケア」などの機能と、「生活施設」としての機能とを兼ね備えた、新たな介護保険施設として2018年4月に創設された「介護医療院」。2024年3月末に設置期限を迎え…
経営の視点で考察する
「医師の働き方改革」に関する法制度改正は、2019年3月に大きな方針がまとまり、7月からの検討会でその具体的内容についても議論が始まっている。基本的には医師の就労時間短縮に焦点を当て、残業時間上限の設…
勤務時間の上限設定受け シフトの可能性を検討
厚生労働省は医師から他職種へのタスク・シフティングについて、その可能性や課題の検討を進め、年内に一定の結論を得ることになりました。何が実施できて、何ができないのか。実施できないならば、それはなぜか-。…
自治体の視点 事業体類型より事業の永続性
医療と介護の一体的提供が進むなか事業の安定的提供が最も重要首長正博 栃木市保健福祉部地域包括ケア推進課長介護政策の軸である地域包括ケアシステムにおいて「医療」が重要なポイントとして挙げられて久しいが、…
提言 診療報酬から病棟の実像を読む
患者像に適した病棟運営か客観的指標に基づいて分析しよう株式会社MMオフィス代表取締役 工藤 高「病棟の多くの高齢患者は長めに入院するのが当たり前で、医師の回診もそれほどないけれど、看護体制は7対1」-…
最適な病棟運営をめざそう
2018年度診療報酬改定で入院基本料要件のあり方が大きく改められ、「看護職員配置」を軸としたものから、「看護職員配置」を土台に、受け入れた患者やその人たちの状態によって報酬が上乗せされる仕組みになった…
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