特集 『かかりつけ病院』待望論(2)
中小病院の出番はここだ!

「かかりつけ」患者を把握するには多職種協働が必須‐「かかりつけ医」というと、日常的に医師自身が常時目を光らせて患者の変化を見逃さないというイメージがあります。現実的に、それは難しいでしょう。たとえば当…
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中小病院の出番はここだ!
「かかりつけ」患者を把握するには多職種協働が必須‐「かかりつけ医」というと、日常的に医師自身が常時目を光らせて患者の変化を見逃さないというイメージがあります。現実的に、それは難しいでしょう。たとえば当…
中小病院の出番はここだ!
病院の機能分化が進み、地域包括ケアシステム時代を迎えつつある今、中小病院が生き残るには、地域に根ざす以外に方法はない。そこから導きだされるのは「かかりつけ病院」というあり方だ。また、地域にとっても安定…
財務省提言
財務省は10月30日の財政制度等審議会分科会で、医療機関の病床数が一部地域で過剰な状態にあると指摘した上で、ベッド数の削減を通じた地域医療の効率化を提言した。11月下旬にもまとめる財政審の建議に盛り込…
Q.医療機関と併設型の介護医療院ですが、診察室、処置室、X腺室は医療機関と共用は可能なのでしょうか。私たちの病院は50床の療養病棟を介護医療院に転換する予定で準備を進めています。居室面積や廊下幅等の療…
「国民の健康会議」が投げかけた課題
【討論】高齢者をサポートする医療者の使命を問う司会:行天良雄氏(医事評論家)パネリスト:武久洋三氏、栗原正紀氏(一般社団法人是真会長崎リハビリテーション病院 理事長)、井手麻利子氏、田畑正久氏患者の生…
「国民の健康会議」が投げかけた課題
【講演2】いつでも看護師に電話をかけられる在宅患者が安心できる状況づくり福岡赤十字訪問看護ステーション・福岡赤十字病院 副看護部長 井手 麻利子 氏福岡赤十字病院に併設されている福岡赤十字訪問看護ステ…
「国民の健康会議」が投げかけた課題
アドバンス・ケア・プランニングがクローズアップされ、医療者と患者・家族が向き合って、医療観や死生観を共有する流れが形成されつつある。全国公私病院連盟が10月3日、都内で開いた「第30回国民の健康会議」…
Q.介護医療院(I型)(II型)が共存するケアミックスは可能なのでしょうか?当院はケアミックス型の中小民間病院ですが、急性期1病棟の他に、医療療養病棟(II)、介護療養病棟等の経過措置対象病棟を運営し…
医療法人社団緑野会 東京品川病院(東京都品川区)
東京品川病院の新たな視点(1)地域ニーズを捉えたコンセプト(2)グループとしてのノウハウや人材を活用(3)看板となる診療科、治療体制づくり2018年4月、新たな病院としてスタートをきった東京品川病院。…
3年生存率も初公表
【都道府県別】各都道府県からの意見とともに公表 医療の質を見直すきっかけとする今回3度目の報告となる2008~2009年診断症例では、都道府県別・施設別集計においても、部位・病期別に集計を行った。これ…
厚労省
厚生労働省は9月26日、白血病などを治療する造血幹細胞移植で地域の中核となる「推進拠点病院」選定の制度を見直す方針を決めた。患者がどの地域でも適切な移植を受けられるよう、拠点病院が「推進協力病院」を指…
Q.2018年3月に発表されたターミナルケアのガイドライン改訂版・改正ポイントは?2018年3月に厚生労働省が、「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」を発表しました。「終末期…
3年生存率も初公表
国立研究開発法人国立がん研究センター(中釜斉理事長)は12日、全国のがん診療連携拠点病院などから収集した院内がん情報を用いて、(1)2011年の1年間に診断された患者の3年を経過した生存率(2011年…
厚労省が重視する介護難民の受け入れ先としての役割
「介護医療院」の施設要件や介護報酬について言及する前に、前回に続き新設加算の“目玉”とされる「移行定着支援加算」(以下、同加算)の狙いについて考えてみたい。確かに、「1年間限定」の臨時ボーナスのような…
Q.「介護医療院」導入による医療保険適用病棟への相乗効果とは?当院は193床からなる農村地区に在る民間病院で、病床区分としては「急性期一般入院基本料4」(40床)、介護療養病床(41床)、医療療養病床…
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