人材不足が指摘される医療・介護職分野では、外国人職員への期待が高まっている。EPAによる受け入れが中心となっているが、昨年末には外国人の技能実習制度に介護職が追加されるなど追い風も吹いている。専門的知…

2023年問題により医学部は国際基準を満たすため合併が熊谷氏は、耳慣れぬ2023年問題についても言及した。同問題は、23年以降、世界医学教育連盟（WFME）が認定した医学部卒業生ではないと、アメリカ外…

4.3m2 6人部屋以上の病院は一部を除いて消滅か武久氏は、急性期病院での長期入院抑制のために行われてきたさまざまな施策により、「地方での自称急性期病院には現在空床が目立ってきた」と指摘。こ…

Ｑ．国土交通省の「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」について教えてください。国土交通省の「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」は、資料を読むと「地域包括ケア・システムの構築・強化等に資する高…

【開会あいさつ】自らの立ち位置の確認が重要日本慢性期医療協会政策提言委員会副委員長の安藤高朗氏は、2018年には診療報酬・介護同時改定、第7次医療計画、第7次介護保険事業計画、25対1の医療療養病床を…

各都道府県が2025年の医療提供体制を示す「地域医療構想」で、全国の入院ベッド（病床）数が13年の約134万床から11.6％減少すると推計していることが9日、時事通信の集計で分かった。現場の医療ニーズ…

多職種介入で24時間以内に手術実施社会福祉法人聖隷福祉事業団聖隷佐倉市民病院は、2015年4月より、大腿骨近位部骨折の24時間以内の手術実施に取り組んでいる。他職種が連携することで、術前管理から退院後…

＜講演３＞医療の機能分化が進行！？　10年後の医療を見据える一般社団法人日本慢性期医療協会 会長・医療法人平成博愛会博愛記念病院 理事長　武久 洋三 氏急性期の入院期間が短ければ慢性期での入院期間が短…

Ｑ．2018年度からスタートする「第7次医療計画」について教えてください。2018年度からスタートする「第7次医療計画」について、基準病床数の計算式が変更され、病床利用率等を反映したものとして、各診療…

＜講演２＞人口減少時代を見据えた3つの経営戦略さがらウィメンズヘルスケアグループ代表 社会医療法人博愛会相良病院 理事長　相良 吉昭 氏乳がん手術数は全国第4位　それでもイノベーションを目指す相良吉昭…

2018年度同時改定とその先にある2025年。さまざまに動く医療制度改革の中で、今後の病院経営はどうあるべきなのか。福岡県で開かれた医療経営ステップアップフォーラム（共催：大成建設株式会社、西日本シテ…

Ｑ．介護療養型医療施設は新類型に移行した後に病院の名称を変える必要があるのでしょうか。当法人では介護療養型の病院を運営していますが、現在、新類型「介護医療院」（1）－IIのタイプに転換すべく、近々、増…

医療法人社団恵生会上白根病院では、医師事務作業補助者の研修を外部委託から院内の多職種による取り組みへ転換。30対1から15対1補助体制加算へとより高い算定要件を満たすとともに、事務職と医療職とのコミュ…

7対1病床は15年度に大幅減　一方で地域包括ケア病棟は増加が続く病床機能報告での「高度急性期」「急性期」「回復期」「慢性期」のうち、多くの地域で「高度急性期」と「急性期」が過剰とされる一方、「回復期」…

中央社会保険医療協議会（中医協）は15日、総会を開き、次回診療報酬改定に向け、【一般病棟入院基本料】などについて議論した。【7対1入院基本料】については、10対1病院の中にも平均在院日数や病床利用率、…