2016年診療報酬改定を占う(3)
~新機軸として在宅専門クリニックの導入

●地域包括ケア病棟の一部に出来高の仕組み導入か!7月29日に開催された(平成27年度第6回)中医協「入院医療等の調査・評価分科会」では、「地域包括ケア病棟入院料」の今後のあり方に関して、幾つかの論点が…
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~新機軸として在宅専門クリニックの導入
●地域包括ケア病棟の一部に出来高の仕組み導入か!7月29日に開催された(平成27年度第6回)中医協「入院医療等の調査・評価分科会」では、「地域包括ケア病棟入院料」の今後のあり方に関して、幾つかの論点が…
Q.専任(または専従)の退院支援職員の病棟配置加算について平成28年度診療報酬改定において専任(または専従)の退院支援職員の病棟配置に対する加算に関して、全ての機能の病院が対象になると考えて良いのでし…
~医療法人相生会 福岡みらい病院
他医療機関との連携により“急性期に近い回復期”を確立同院の位置づけとして、石束院長は“急性期に近い回復期リハ病院”と考えている。「点滴ルートをつけたままの患者さんなど、医療必要度の高い患者さんの受け入…
~医療法人相生会 福岡みらい病院
高い専門性と最先端・高度リハビリ技術研究で西日本一の回復期リハ病院をめざす福岡みらい病院は2015年6月、福岡市東区のアイランドシティ内に新築、開院した。最新のリハビリ機器等を活用した高度な専門リハビ…
Q.「7対1」入院基本料算定病棟の来年度診療報酬改定における影響度について「7対1」入院基本料算定病棟に関して、現在の重症度、医療・看護必要度割合は「A項目2点以上かつB項目3点以上が15%以上」とな…
Q.2016年度診療報酬改定の動向について教えてください。来年度の診療報酬はマイナス改定になると言われていますが、少しでもプラス要素が期待出来る項目はないのでしょうか?A.2015年度の介護報酬改定の…
~“今どき”病院のヒト・モノ・カネ・情報
≪事例 PART3≫地域での自院の役割を確認し資源の“選択と集中”を図る医療や介護を必要とする高齢者が爆発的に増える、都市部を中心とした2025年問題。今後、医療財政は頭打ちとなることが予測されるなか…
~“今どき”病院のヒト・モノ・カネ・情報
≪法人本部の視点 PART2≫自院にない機能を補完する 施設との連携で経営はうまくいく2025年に向けて、医療提供体制の改革により在宅復帰を促すという方針が示された14年度診療報酬改定や次期改定の流れ…
Q.地域医療介護総合確保基金について教えてください。「地域医療介護総合確保基金」についてお聞きしたいのですが、民間医療機関がサービス付き高齢者住宅(サ高住)等を開設する場合等でも、基金の活用は可能なの…
厚労省
群馬大学医学部付属病院など特定機能病院で患者の死亡が相次いだことを受け、厚生労働省は5日、特定機能病院の承認要件を見直すことを決めた。医療事故の防止に向け、患者が死亡した全てのケースについて、院内の安…
~“今どき”病院のヒト・モノ・カネ・情報
医療提供のあり方として、完治だけでなく状態の安定を志向する「ときどき入院・ほぼ在宅」が注目されている。これに対応するならば、病院運営においては、診療内容はもちろん、療養支援、服薬管理・指導、リハビリな…
Q.「都道府県医療審議会」と「地域医療構想調整会議」について教えてください。「地域医療構想」に係る会議について、各都道府県単位の会議と二次医療圏単位の会議の違いを教えてください。A.都道府県単位の会議…
~プラスに転じるキーワードは、「在宅復帰」、「退院支援」、「退院調整」と「介護との連携」
「総合入院体制加算」は 全体的な要件見直しの可能性具体的な診療報酬項目の内容について、個別に検証したい。2010年の診療報酬改定で創設され、より高度急性期を目指す医療機関を評価した「総合入院体制加算」…
Q.今後、退院支援職員は、どのような役割を果たしていくのですか?中医協で退院支援職員の配置に関する議論が行われたと聞きました。当院には地域連携室のスタッフは配置しておりますが、退院支援職員は、これまで…
~公立甲賀病院組合 公立甲賀病院~
継続的な魅力の発信・認識がさらなる病院の発展につながるプロジェクトの目的は、外への発信だけではない。院内への発信、さらには、プロジェクトを進めていくなかでの多職種による“協働力”の養成も期待できる効果…
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