【病院情報】 新設増える「のみこみ外来」、嚥下摂食障害の専門外来
評価から診断、治療まで一連の診療を実施

高齢者の増加で全国的に歯科医と連携した摂食嚥下障害の患者を対象にした専門外来、「のみこみの外来」を院内標示で開設するところが増えている。長野県の下伊那赤十字病院(網野章由院長、112床)は、摂食嚥下障…
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評価から診断、治療まで一連の診療を実施
高齢者の増加で全国的に歯科医と連携した摂食嚥下障害の患者を対象にした専門外来、「のみこみの外来」を院内標示で開設するところが増えている。長野県の下伊那赤十字病院(網野章由院長、112床)は、摂食嚥下障…
紹介状なし大病院受診 医療保険部会
厚生労働省は15日に開いた社会保障審議会医療保険部会で、紹介状なしで大病院を受診する場合の患者負担導入について、定額負担の額を【1】初再診料相当額から一部負担金相当額を控除した額【2】外来における平均…
創立175周年記念事業の一環で事業展開
駿河台日本大学病院が「日本大学病院」と院名を変えて10月1日に御茶の水駅明大通りを駿河台下へ約150メートル下ったカザスホール横の旧主婦の友社ビル跡に新築移転した。そしてこの度、同じ御茶の水エリアの順…
中医協・基本問題小委員会
中医協・基本問題小委員会(小委員長:森田朗国立社会保障・人口問題研究所所長)は8日、DPC評価分科会(分科会長:小山信彌東邦大学医学部特任教授)が報告した「中間とりまとめ」案について議論した。「中間と…
東京圏初の国家戦略特区地域会議で事業計画の前進で規制緩和の促進を狙う医療関連規制緩和具体案が明示される1都2県(東京、神奈川、千葉)にまたがる「東京圏」の国家戦略特区で実施する具体的な事業計画について…
Q.医療事故調査にかかる費用について教えて下さい。医療事故調査制度(事故調)が動き出すと、遺族側の再調査の費用は医療機関側が負担しなければならないのでしょうか?(医療法人理事長)A.事故の再調査におい…
日病が調査
日本病院会は9月29日、診療報酬に関する定期調査の中間集計をまとめ公表した。調査は加盟する全2399病院を対象にウェブによる調査を実施し、484病院から有効回答を得た。日病によると有効回答数は9月12…
東京・築地の聖路加国際病院(福井次矢院長、520床)は今春に新しくユニークな診療科を再編・発足させた。病院が第2ステージを目指す1つの象徴的な診療科でもある。心と体の統合的な医療目指して「リエゾンセン…
社会医療法人財団大和会 東大和病院(東京都東大和市)
東大和市内で唯一の急性期病院として、急性期医療に機能を集中させることで地域のニーズに応えてきた東大和病院。高度急性期を担える体制づくりと、データ分析によるベンチマークや経営手法の導入による健全経営を両…
懸念事項も多く紆余曲折 15年間を要した法案が成立
第三者機関が医療事故の原因究明と再発防止を図る「医療事故調査制度」(医療事故調)の創設を盛り込んだ「地域医療・介護推進法案」が6月17日、参議院厚生労働委員会で可決。翌18日の参議院本会議で成立した。…
厚労省
厚生労働省は9月26日、2015年度から臨床研修を開始する研修医を募集する臨床研修病院・大学病院の実施体制の概要を発表した。それによると15年度から臨床研修を開始する研修医を募集する臨床研修病院・大学…
四病協・総合部会
四病院団体協議会(四病協)は9月25日の総合部会で消費税について、改めて原則課税を求めていくことを確認した。(高嶋宏宜)消費税をめぐる問題については日本医師会が9月17日に「医療界の一致した意見」とし…
Q.医療事故調査制度スタートに向けて、どのような院内組織改革を進める必要がありますか。当院では「医療事故調査制度」がスタートするに当たり、今まで遅れていた院内の安全管理体制を再構築したいと考えておりま…
医療機関の「現状」と「今後の報告」を報告
病床機能報告制度で、医療機関が報告すべき機能は、▽高度急性期機能▽急性期機能▽回復期機能▽慢性期機能-の4つだ。病棟が担う機能をいずれか1つを選択して、報告することになるが、実際の病棟にはさまざまな病…
1400床規模の大型病院など
大手ゼネコンの清水建設と五洋建設がシンガポールで大型病院の建築を次々と受注している。五洋建設はシンガポール国内で史上最大規模のセンカン病院(1400床)の建築工事を959億円で単独受注した。規模は地下…
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