【NEWS】対人業務の充実などでアクションプラン 薬局・薬剤師WG
調剤業務の一部外部委託、40枚規制にも言及
厚生労働省の「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(WG)」は7月11日、「薬剤師が地域で活躍するためのアクションプラン」をまとめた。地域医療を担う一員としての薬剤師の役割や期待…
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調剤業務の一部外部委託、40枚規制にも言及
厚生労働省の「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(WG)」は7月11日、「薬剤師が地域で活躍するためのアクションプラン」をまとめた。地域医療を担う一員としての薬剤師の役割や期待…
実質プラスは僅か0.08%、「適正化」を除くと新機軸に乏しい調剤報酬改定
■1月14日、中医協に諮問・診療報酬改定率が決定2022年1月14日、21年12月22日の予算大臣折衝を踏まえて、厚生労働大臣から中央社会保険医療協議会(中医協)会長への諮問が行なわれ、令和4年度診療…
薬局の「対物」から「対人」業務への転換(II)
持参薬管理を薬局に移行し、医療機関の負担を軽減 医療機関から保険薬局へのタスク・シフティング前回2020年度診療報酬改定では、薬局における対人業務の評価が大幅に拡充されました。具体的には「…
薬局の「対物」から「対人」業務への転換(I)
薬剤師の資質向上のために 対物業務の効率化・省力化を推進厚生労働省が2015年に策定し、公表した「患者のための薬局ビジョン」(以下、同ビジョンに略)では、「かかりつけ薬剤師」としての役割の発揮に向けて…
在宅緩和ケアにおいて保険薬局薬剤師が果たすべき役割
在宅緩和ケアを行う際に本人・家族が重視すること在宅緩和ケアとは、がんなどの重い疾病を抱えた患者さんが、住み慣れた自宅でつらい症状なく過ごせるようにすることである。在宅では、見慣れた風景のなかで家族に囲…
チーム医療と連携強化
はじめに3月まで在籍していた済生会栗橋病院における事例を含めて、チーム医療における服薬管理・服薬指導の現状や課題、対応策などについて紹介したい。入院患者への服薬管理・服薬指導は、1992年、循環器病棟…
Q.薬剤師が将来、供給過剰になると聞きましたが本当でしょうか?地方都市にある調剤薬局の経営者です。近年は患者の医薬品に対する知識や意識の高まりを受け、服薬指導をはじめとする対人業務の強化を図っているほ…
Q.将来に向けた薬剤師の供給過剰と「質」の低下薬剤師需給と薬学教育体制見直しのビジョンは?厚生労働省によると、2040年の18歳人口は2017年段階の120万人から88万人に減少、大学進学者数も同63…
薬剤師による服薬後のフォローが医師、患者を救う決め手となる
ファルメディコ株式会社代表取締役医師・医学博士 狭間研至狭間研至・ファルメディコ株式会社代表取締役はもともと外科医として大学病院、市立病院で急性期医療に従事していた。15年ほど前に実家が営む薬局に戻り…
医師、患者を救うキーパーソンになる!
2019年度前半の中央社会保険医療協議会(中医協)で、たびたび話題になったポリファーマシー(多剤服用による有害事象)対策とフォーミュラリー(推奨標準治療薬)作成。2020年度診療報酬改定での導入は見送…
2018年度診療報酬改定
患者への丁寧な説明・確認と「同意取得」の様式を整備中医協ではなく内閣府・経済財政諮問会議での「診療報酬・薬価のあり方等」の議論では、数年前から調剤技術料の適正化に向け「患者本位の医薬分業の実現」が謳わ…
「かかりつけ薬剤師」のインフォームド・コンセント(説明と同意)と調剤報酬
導入可能性が高い「かかりつけ」同意取得の基本様式2018年度調剤報酬改定に関し、中医協で「後発品使用促進策」や「門前薬局の評価見直し」等と共に重要なポイントとして議論されてきたのは、「対人業務の評価の…
2018年度改定で財務省が要求する「調剤基本料」の大胆な見直し
調剤報酬+0.19%と若干のプラスも全体ではマイナス改定に2018年度診療報酬改定については12月18日の予算大臣折衝を踏まえて、診療報酬本体は医科+0.63%、歯科+0.69%、調剤+0.19%で全…
国民への「支払い意思額」調査の方法
価格設定の高い13品目の費用対効果を試験的に検証前回で少しご紹介しましたが、中医協では2016年より医薬品・医療機器への試行的導入の開始が決定した費用対効果の議論が煮詰められており、第三者による再分析…
~調剤薬局独自のアウトリーチ事業を進めよう!
高齢者だけでなく精神障害の方々へのアウトリーチにも薬剤師の積極参加を期待「健康サポート薬局」(以下、同薬局)に係る厚生労働省の資料や日本薬剤師会の「Q&A」資料等を読んでも、同薬局の事務手続きや制度上…
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