【NEWS】24年度診療報酬改定の効果検証、11月下旬にも調査を開始
入院・外来医療等分科会が調査票案を了承
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は10月30日、2024年度診療報酬改定の効果検証を目的とした調査の調査票案を了承した。11月上旬の中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委…
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入院・外来医療等分科会が調査票案を了承
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は10月30日、2024年度診療報酬改定の効果検証を目的とした調査の調査票案を了承した。11月上旬の中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委…
24年6月の医業損益は前年同月比で減収・減益
日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会の3病院団体は9月17日、会員病院を対象に実施した「病院経営定期調査」の中間報告(速報値)を公表した。それによると、2024年6月の医業損益は前年同月比で減…
1月中旬以降を目途に結果をとりまとめ、中医協・総会に報告
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は12月21日、看護職員や病院薬剤師などの医療関係職種の処遇改善に関する議論に入った。厚生労働省は、病院は入院基本料等、診療所は初・再診料という…
中医協・診療報酬基本問題小委員会に報告へ
診療報酬調査専門組織の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は10月12日、これまでの検討結果のとりまとめ案を大筋で了承した。今後、分科会長預かりで必要な修正を行い、内容を確定した上で、中央社会保険…
物価上昇の影響把握で委託費・経費の内訳項目を追加へ
中央社会保険医療協議会・調査実施小委員会は10月26日、2024年度診療報酬改定のために行う医療経済実態調査の設計について、本格的な議論を開始した。厚生労働省はこの中で、物価高騰の医業経営への影響を…
2022の医療機関への影響
2022年6月7日、「経済財政運営と改革の基本方針2022について」(いわゆる骨太の方針)が閣議決定されました。この骨太の方針は、今後の政策運営の中で中心的な役割を担うものであり、医療政策の方針にも大…
外来のデータ提出の意図とは?
2022年度診療報酬改定では、デジタル化関連が多く盛り込まれました。中でも、「オンライン資格確認」の評価や「オンライン診療」の大幅な規制緩和などが注目されました。一方で、政府はデータヘルス改革を目指し…
「夜間看護加算」などとの併算定は不可
厚生労働省は5月13日、2022年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その8)を地方厚生局などに事務連絡した。今回は、新設の「看護補助体制充実加算」と既存の看護関係の加算との併算定の扱いや、「回復期リハビ…
薬局のためのポイント解説(3)
2年に1度行われる調剤報酬改定。2022年度の改定は、薬局経営にとって大きなターニングポイントになると思われます。リフィル処方箋の導入、オンライン資格確認の評価、オンライン服薬指導の恒常化、そして対物…
「データ提出加算開始届書」の提出期限や手続きを指示
厚生労働省は4月22日、2022年度における「データ提出加算」の取扱いについて、地方厚生局に事務連絡した。DPC対象病院でない施設が新たに加算の届出をする場合のDPC試行データの提出期限や、加算算定…
厚労省が疑義解釈で明示
厚生労働省は4月21日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その6)」を地方厚生局などに事務連絡した。この中で新設の「感染対策向上加算3」の算定時期について、改定前の22年3月31日以前から継…
薬局のためのポイント解説(2)
2年に1度行われる調剤報酬改定。2022年度の改定は、薬局経営にとって大きなターニングポイントになると思われます。リフィル処方箋の導入、オンライン資格確認の評価、オンライン服薬指導の恒常化、そして対物…
薬局のためのポイント解説(1)
2年に1度行われる調剤報酬改定。2022年度の改定は、薬局経営にとって大きなターニングポイントになると思われます。リフィル処方箋の導入、オンライン資格確認の評価、オンライン服薬指導の恒常化、そして対物…
オンライン資格確認導入済みならカード忘れでも3点の算定が可能
【概要】○厚生労働省の2022年度診療報酬改定の疑義解釈は、「電子的保健医療情報活用加算」で、初診時に「診療情報等の取得が困難な場合」として3点を算定できる具体的ケースを説明○オンライン資格確認等シス…
「急性期充実体制加算」は届出時点で「看護必要度II」での評価が必須
【概要】○厚生労働省が3月31日に発出した2022年度診療報酬改定の疑義解釈によると、「急性期充実体制加算」を算定しようとする場合は、許可病床数200床以上400床未満の医療機関であっても、「急性期一…
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