2020年4月に実施される調剤報酬改定の行方(3)
「対面」診療の患者を前提に「外来」「在宅」オンライン服薬指導料新設
●12月20日の中医協でオンライン服薬指導の内容固まる今回は前回に引き続き、2020年度調剤報酬改定で予想される「対物から対人」業務へのシフトについて言及させて頂く予定でしたが、2019年12月20日…
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「対面」診療の患者を前提に「外来」「在宅」オンライン服薬指導料新設
●12月20日の中医協でオンライン服薬指導の内容固まる今回は前回に引き続き、2020年度調剤報酬改定で予想される「対物から対人」業務へのシフトについて言及させて頂く予定でしたが、2019年12月20日…
Q.2020年度診療報酬改定ではDPC病棟から地域包括ケア病棟への転棟(転室)ルールが厳格化?当院はDPCを運用する高度急性期病院ですが、地域包括ケア病棟を一病棟導入し、主に当院の一般病棟・入院患者の…
「対物」業務から「対人」業務へのシフトと、予想される新機軸導入
●調剤医療費全体のパイを縮減する一方で、「薬学管理料」拡充の流れ2019年12月4日に開催された中医協(中央社会保険医療協議会)総会では、2020年度調剤報酬改定に係る第3回目の議論が実施され、厚生労…
Q.「かかりつけ医」に係る診療報酬で、見直しが予想される項目はあるのでしょうか?中医協では10月末から、診療所の「かかりつけ医」機能に係る議論が始まったばかりです。当クリニックでは「地域包括診療加算」…
看護必要度の基準2は廃止し、認知症ケア等の体制評価を拡充
2018年度診療報酬改定で大幅な統合再編が行われた入院料は、改定後2年間の運用で明らかになった矛盾や問題を解決する軌道修正が行われる見通しだ。「急性期一般入院基本料」では、「重症度、医療・看護必要度(…
診療報酬本体を0.55%引き上げ、年明けの議論の行方は?
財務省や保険者が診療報酬本体への切り込みを訴えるなか、2020年度改定における診療報酬本体の改定率は0.55%のプラスとすることで決着した。年明けの中央社会保険医療協議会・総会の再開を前に、これまでの…
可能性が高い「地域支援体制加算」の要件見直し
●長期投与の「調剤料」見直しと「医療機関・薬局薬剤師」の役割を明確に整理2019年10月30日現在までに中央社会保険医療協議会(中医協)では、2回にわたり、調剤薬局の診療報酬に係る議論が行われてきまし…
秋の再開を前に、注目ポイントや支払・診療側の意見を整理!
中央社会保険医療協議会・総会は7月24日、2020年度診療報酬改定についての1巡目の議論を終え、取りまとめを行った。秋の再開を前に、これまでの議論から浮かび上がってきた注目ポイントや、支払・診療側の意…
Q.時間外労働の上限規制から適用猶予される業種はありますか?2018年6月19日に「働き方改革を推進するための関係法規の整備に関する法律」(平成30年法律第71号)、いわゆる「働き方改革関連法」が可決…
Q.「入院時支援加算」は併設の介護老健・入所者の入院前指導に介入した場合にも算定可能でしょうか?2018年度診療報酬改定から、従来の「退院支援加算」が「入退院支援加算」に名称変更されました。それに伴い…
Q.「多機関共同指導加算」は、共同指導を実施した場合でも算定可能ですか?2018年度診療報酬改定では、入退院支援に係る診療報酬項目が拡充されることになりました。私たちの病院が入院患者を在宅医療へと移行…
2025年に向けた病院経営戦略を探る
【講演3】2018年度診療報酬改定の原点は社会保障制度改革国民会議報告書前中央社会保険医療協議会委員 地域医療機能推進機構東京山手メディカルセンター院長 万代 恭嗣 氏2018年度診療報酬改定は40年…
2025年に向けた病院経営戦略を探る
【講演2】基幹型病院と地域密着型病院の機能分化へ医療と経営が両立するマネジメントが急務日本病院会会長 社会医療法人財団慈泉会理事長 相澤 孝夫 氏健康問題と同等以上に生活問題への取り組み必要日本病院会…
2025年に向けた病院経営戦略を探る
大方の予想に反してプラス改定となった2018年度診療報酬改定・介護報酬改定は、2020年以降の医療介護福祉提供体制を方向づけた。さる2日、千里ライフサイエンスセンターで開かれた「医療経営ステップアップ…
介護報酬改定を見る
介護ロボットで夜勤職員数を緩和ここでいう介護ロボットとは、センサー装置付き見守り機器のことだ。特別養護老人ホームなどの夜勤職員配置加算について、業務の効率化等を図る観点から、見守り機器の導入により効果…
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