【NEW】医療機関経営は「近年になく好調」 財政審で財務省が見解
コロナ関係の補助金、診療報酬上の特例の縮小・廃止を要求
財務省は11月7日の財政制度等審議会・財政制度分科会に、社会保障に関する資料を提出した。この中で同省は、医療費の伸びは新型コロナウイルス感染症拡大前の水準に回復しており、コロナ関係の補助金収入や診療…
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コロナ関係の補助金、診療報酬上の特例の縮小・廃止を要求
財務省は11月7日の財政制度等審議会・財政制度分科会に、社会保障に関する資料を提出した。この中で同省は、医療費の伸びは新型コロナウイルス感染症拡大前の水準に回復しており、コロナ関係の補助金収入や診療…
次期改定に向けた医療技術の再評価方針も決定
中央社会保険医療協議会・総会は10月26日、診療報酬調査専門組織・入院・外来医療等の調査・評価分科会が2022年度診療報酬改定の影響を把握する目的で実施する調査の内容を了承した。これを受けて11月か…
ケースごとに徴収の可否を整理
厚生労働省は10月21日、新型コロナウイルス感染症における「診療報酬上の臨時的な取扱い(その78)」を地方厚生局などに事務連絡した。新型コロナの感染が疑われる患者が200床以上の病院を受診した場合の…
政府・医療DX推進本部が初会合
政府は10月12日、「医療DX推進本部」の初会合を開いた。2023年春を目途に、「全国医療情報プラットフォームの創設」、「電子カルテ情報の標準化等」「診療報酬改定DX」などを推進するための工程表を策…
「機能評価係数II」の外れ値病院には背景探る追加調査も
中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は10月12日、DPC/PDPSに関する特別調査の実施を決めた。報酬算定に用いる「医療機関別係数」のうち、医療機関が担うべき役割や機能に…
新型コロナ関連の調査項目や単月調査の実施などが論点に
中央社会保険医療協議会・総会は10月5日、2024年度の次期診療報酬改定の基礎資料となる医療経済実態調査について、調査実施小委員会での議論を開始することを了承した。検討項目は、▽調査項目の見直し(単…
介護・育児休業中の看護職員等は「看護職員等の数」に含めず
厚生労働省は9月27日、「看護職員処遇改善評価料」の取扱いに関する疑義解釈資料(その2)を地方厚生局などに送付した。この中で、算定区分判定の計算式などに用いる「看護職員等の数」について、育児休業や介護…
後発医薬品使用割合は82.1%
厚生労働省は9月16日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2021年度3月)を公表した。それによると21年度3月の調剤医療費は7,194億円(対前年度同期比1.5%増)、後発医薬品の使用割合…
消費税分含め初診7,000円以上、再診3,000円以上を徴収
厚生労働省はこのほど、10月1日から見直す、紹介状なしで大病院を受診した場合の定額負担について、関係団体などに事務連絡した。見直し後の患者からの徴収額について同省は、消費税込みで初診は7,000円以…
厚労省が主な施設基準の届出状況を中医協に報告
厚生労働省は9月14日の中央社会保険医療協議会・総会に、2021年7月1日現在における主な施設基準の届出状況などを報告した。それによると、「機能強化加算」や「オンライン診療料」の届出数が増加傾向にあ…
10月1日からの算定には10月14日までに届出を
【概要】○厚生労働省は9月7日で終了する2022年度診療報酬改定の経過措置について事務連絡○「急性期一般入院料1~5」における「重症度、医療・看護必要度」の該当患者割合の基準値見直しなどは、改定後の基…
オン資加算の算定区分の考え方などを整理
【概要】○厚生労働省は9月5日、2022年10月の診療報酬改定の疑義解釈資料第1弾を公表○「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」は、マイナ保険証利用で▽オンライン資格確認等システムからの診療情報の…
看護の処遇改善は10月20日までに届出を
【概要】○厚生労働省は9月5日、診療報酬の10月改定の関連告示や通知などを公表○「看護職員処遇改善評価料」を10月1日から算定するには、10月20日までの届出が必須であることを明示○「医療情報・システ…
「慢性維持透析患者外来医学管理料」を算定できる入院患者も明示
厚生労働省は8月24日、2022年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その23)を地方厚生局などに送付した。この中で「地域包括ケア病棟入院料」の施設基準の「訪問看護ステーションが当該保険医療機関と同一の敷…
上限は340点、外れ値施設まで幅広くカバー
【概要】○2022年10月改定の答申で、「看護職員処遇改善評価料」の算定区分は165種類となることが判明○最上位区分の「評価料165」は340点。いわゆる外れ値に該当する施設(339点)までカバーする…
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