【22年度診療報酬改定】オン資の導入促進で新加算、現行加算は廃止 中医協・答申
マイナ保険証利用なしは4点、ありは2点を算定
【概要】○中央社会保険医療協議会は8月10日、2022年10月の診療報酬改定を答申○医療DXの関係では、現行の「電子的保健医療情報活用加算」を廃止し、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」を新設す…
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マイナ保険証利用なしは4点、ありは2点を算定
【概要】○中央社会保険医療協議会は8月10日、2022年10月の診療報酬改定を答申○医療DXの関係では、現行の「電子的保健医療情報活用加算」を廃止し、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」を新設す…
療担規則改正と「電子的保健医療情報活用加算」の議論を開始
【概要】○2023年4月からの医療機関・薬局へのオンライン資格確認導入の原則義務化で、厚生労働省は紙レセプト請求施設を義務化の対象外とする案を提示○廃止を求める声が出ている「電子的保健医療情報活用加算…
細分化した点数を入院にのみ設定するモデルで制度設計 厚労省
【概要】○10月の診療報酬改定で行う看護の処遇改善の制度設計が明らかになり、入院患者を対象に「看護職員処遇改善評価料」が新設されることになった○これまで有力視されてきた試算2モデルのうち、入院のみに細…
診療所は一定条件満たせば経過措置後も診療料2を算定可能
厚生労働省は7月26日、2022年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その19)を地方厚生局などに事務連絡した。この中で「外来腫瘍化学療法診療料」の専任の医師などの常時配置について…
答申書附帯意見に記載の11項目を2か年にわたって調査
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は7月20日、2022年度診療報酬改定の影響を検証する調査の実施案を了承した。改定の答申書附帯意見に記載の11項目について、22・23年度の2…
点数設定方法は細分化した点数の2モデルにほぼ収斂
【概要】○22年10月の診療報酬改定で対応する看護の処遇改善で、点数設定方法については基本診療料に細分化した点数(入院は100種類、外来は15種類)を上乗せする2モデルに意見が集約されつつある○ただ、…
摂食嚥下支援チームの専従ST、疾患別リハSTとの兼任は不可
厚生労働省は2022年度診療報酬に関する「疑義解釈資料(その18)」を7月13日付で、地方厚生局などに送付した。この中で、「摂食嚥下支援加算」の見直しで新設された「摂食嚥下機能回復体制加算」について…
後発医薬品使用割合は82.1%
厚生労働省は6月30日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2021年度2月)を公表した。それによると21年度2月の調剤医療費は6,041億円(対前年度同期比0.2%増)、後発医薬品の使用割合…
後発医薬品使用割合は82.1%
厚生労働省は6月30日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2021年度2月)を公表した。それによると21年度2月の調剤医療費は6,041億円(対前年度同期比0.2%増)、後発医薬品の使用割合…
看護必要度の経過措置とコロナ特例の関係性も整理 厚労省
厚生労働省は6月29日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料」(その15)」を地方厚生局などに事務連絡した。今回は、「感染対策向上加算」の施設基準に定められた院内感染対策カンファレンスへの参加や…
「3年以上の勤務経験」の考え方を解説
厚生労働省は6月22日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その14)」を地方厚生局などに送付した。「医師事務作業補助体制加算」では、「加算1」の「当該保険医療機関において3年以上の医師事務作…
リフィル処方箋やOL資格確認システムの導入影響など把握へ
中央社会保険医療協議会・総会は6月15日、2022年度診療報酬改定の結果検証に関する特別調査の実施を了承した。リフィル処方箋の実施状況や、オンライン資格確認システムの導入とその診療への活用状況など、…
厚生労働省は6月7日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その12)」を地方厚生局などに送付した。この中で、特定集中治療室などへの入室後早期から経腸栄養を開始した場合の「早期栄養介入管理加算」…
100種類の点数設定を行う2モデルの支持が大勢
【概要】○厚生労働省は6月10日、看護の処遇改善について、点数設定を5種類と100種類の2パタ―ンとし、条件を変えた8つのモデルでシミュレ―ションした結果を公表○それによると、100種類の点数設定(入…
医師、看護師のICUなどとの兼任は不可 厚労省
厚生労働省は6月1日、2022年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その10)を地方厚生局などに送付した。この中で、「急性期充実体制加算」における院内迅速対応チームの人員配置や、受診時定額負担の対象患者が…
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