注目! 【22年度診療報酬改定】処遇改善必要額が高い施設の扱いが論点に 入院・外来分科会
点数設定方法は細分化した点数の2モデルにほぼ収斂

【概要】○22年10月の診療報酬改定で対応する看護の処遇改善で、点数設定方法については基本診療料に細分化した点数(入院は100種類、外来は15種類)を上乗せする2モデルに意見が集約されつつある○ただ、…
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点数設定方法は細分化した点数の2モデルにほぼ収斂
【概要】○22年10月の診療報酬改定で対応する看護の処遇改善で、点数設定方法については基本診療料に細分化した点数(入院は100種類、外来は15種類)を上乗せする2モデルに意見が集約されつつある○ただ、…
摂食嚥下支援チームの専従ST、疾患別リハSTとの兼任は不可
厚生労働省は2022年度診療報酬に関する「疑義解釈資料(その18)」を7月13日付で、地方厚生局などに送付した。この中で、「摂食嚥下支援加算」の見直しで新設された「摂食嚥下機能回復体制加算」について…
後発医薬品使用割合は82.1%
厚生労働省は6月30日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2021年度2月)を公表した。それによると21年度2月の調剤医療費は6,041億円(対前年度同期比0.2%増)、後発医薬品の使用割合…
後発医薬品使用割合は82.1%
厚生労働省は6月30日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2021年度2月)を公表した。それによると21年度2月の調剤医療費は6,041億円(対前年度同期比0.2%増)、後発医薬品の使用割合…
看護必要度の経過措置とコロナ特例の関係性も整理 厚労省
厚生労働省は6月29日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料」(その15)」を地方厚生局などに事務連絡した。今回は、「感染対策向上加算」の施設基準に定められた院内感染対策カンファレンスへの参加や…
「3年以上の勤務経験」の考え方を解説
厚生労働省は6月22日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その14)」を地方厚生局などに送付した。「医師事務作業補助体制加算」では、「加算1」の「当該保険医療機関において3年以上の医師事務作…
リフィル処方箋やOL資格確認システムの導入影響など把握へ
中央社会保険医療協議会・総会は6月15日、2022年度診療報酬改定の結果検証に関する特別調査の実施を了承した。リフィル処方箋の実施状況や、オンライン資格確認システムの導入とその診療への活用状況など、…
厚生労働省は6月7日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その12)」を地方厚生局などに送付した。この中で、特定集中治療室などへの入室後早期から経腸栄養を開始した場合の「早期栄養介入管理加算」…
100種類の点数設定を行う2モデルの支持が大勢
【概要】○厚生労働省は6月10日、看護の処遇改善について、点数設定を5種類と100種類の2パタ―ンとし、条件を変えた8つのモデルでシミュレ―ションした結果を公表○それによると、100種類の点数設定(入…
医師、看護師のICUなどとの兼任は不可 厚労省
厚生労働省は6月1日、2022年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その10)を地方厚生局などに送付した。この中で、「急性期充実体制加算」における院内迅速対応チームの人員配置や、受診時定額負担の対象患者が…
中医協・基本問題小委で各側委員が要請
中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委員会は6月1日、看護の処遇改善の検討状況について診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会から報告を受けた。診療報酬で対応する以上、対象病院…
後発医薬品使用割合は81.9%
厚生労働省は5月25日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2021年度1月)を公表した。それによると21年度1月の調剤医療費は6,204億円(対前年度同期比4.1%増)、後発医薬品の使用割合…
病院間のばらつき大きく、診療報酬での対応の難しさ顕著に
【概要】○厚生労働省は5月19日の診療報酬調査専門組織・入院・外来医療等の調査・評価分科会に、看護の処遇改善対象病院における基本診療料の算定回数や、看護職員の配置数などを分析したデータを提示○それによ…
総会や分科会で改定の影響検証や次期改定に向けた検討を分担
中央社会保険医療協議会・総会は5月18日、2022年度診療報酬改定の答申書附帯意見に記載された事項の取り扱いについて議論。総会や診療報酬調査専門組織の分科会などで分担して今回の改定による影響の検証や…
後発医薬品使用割合は81.8%
厚生労働省は4月28日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2021年度12月)を公表した。それによると21年12月の調剤医療費は6,974億円(対前年度同期比3.2%)、後発医薬品の使用割合…
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