【22年度診療報酬改定】診療情報・指標、DPC作業Gが最終報告 入院医療分科会
看護必要度、ICUにおけるB項目の扱いなどが論点に
【概要】○入院医療等の調査・評価分科会の下部組織である作業グループが最終報告を取りまとめ。今後の主な課題とされたのは以下の内容○「重症度、医療・看護必要度」は、A項目の「心電図モニターの管理」と、IC…
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看護必要度、ICUにおけるB項目の扱いなどが論点に
【概要】○入院医療等の調査・評価分科会の下部組織である作業グループが最終報告を取りまとめ。今後の主な課題とされたのは以下の内容○「重症度、医療・看護必要度」は、A項目の「心電図モニターの管理」と、IC…
感染防止対策の経費支援は10月以降補助金制度へ移行
○厚生労働省が9月28日に発出した事務連絡によると、新型コロナ対応の初・再診料などへの加算は9月末で終了。6歳未満の乳幼児の外来診療時の特例は算定額を半減して22年3月末まで継続○介護の基本報酬に0.…
不祥事による供給停止受け、診療報酬の臨時措置を事務連絡
【概要】○相次ぐ後発医薬品の出荷停止を受け、厚生労働省は、供給停止品目と同一成分・同一投与形態の医薬品は、「後発医薬品使用体制加算」、「外来後発医薬品使用体制加算」、「後発医薬品調剤体制加算」、「後発…
看護必要度などは10月1日から新基準を適用
厚生労働省は9月17日、新型コロナウイルス感染症の重点医療機関など以外では9月末で終了する、2020年度診療報酬改定の経過措置の取扱いについて事務連絡した。「急性期一般入院基本料」などを10月1日以…
22年度改定に向けた議論が本格始動
社会保障審議会・医療保険部会は9月22日、2022年度診療報酬改定の基本方針について議論した。全世代型社会保障の実現や医師の働き方改革といった、前回改定の内容を踏襲した項目に加え、新型コロナウイルス…
「救急医療管理加算」の見直し是非で意見分かれる
中央社会保険医療協議会・総会は9月22日、診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会の2022年度診療報酬改定に関する議論の中間とりまとめを了承した。この日は踏み込んだ議論には入らなかったが…
「地域医療体制確保加算」の届出は944施設
厚生労働省は9月15日の中央社会保険医療協議会・総会に、診療報酬における主な施設基準について、2020年7月時点での届出状況を報告した。2020年度の診療報酬改定時に、救急病院の勤務医の処遇改善を図…
次回総会から二巡目の議論を開始
厚生労働省は9月15日の中央社会保険医療協議会・総会に、「令和4年度(2022年度)診療報酬改定に向けた議論(次期改定の論点等)の概要」を提出した。これまでの審議内容や、委員から出た主だった意見を整…
一般の医療機関は10月から本来の基準を適用
【概要】○「重症度、医療・看護必要度(看護必要度)」の該当患者割合の引き上げなどに関する経過措置と、年間実績要件に19年度実績を使用する特例について、中央社会保険医療協議会・総会は、新型コロナウイルス…
後発医薬品使用割合は82.1%
厚生労働省は8月31日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2020年度3月)を公表した。それによると21年3月の調剤医療費は7,091億円(対前年度同期比4.6%増)、後発医薬品の使用割合は…
「救急医療管理加算1」の評価を4倍、6倍に引き上げ
中央社会保険医療協議会は8月26日、持ち回りで総会を開き、新型コロナウイルス感染症への対応で、「救急医療管理加算1」の報酬額を通常の3倍及び5倍とする現行の措置を、4倍及び6倍に引き上げることを決め…
外れ値該当病院のDPC病棟の活用方法が明らかに
【概要】○診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会の下部組織である診療情報・評価指標及び、DPC/PDPSに関する作業グループが8月27日に検討状況の中間報告を実施○DPC/PDPSの外れ値…
後発医薬品使用割合は82.1%
厚生労働省は6月25日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」(2020年度2月)を公表した。それによると21年2月の調剤医療費は6,031億円(対前年度同期比▲4.9%)、後発医薬品の使用割合は…
救急医療や手術件数などの実績評価が論点に
【概要】○診療報酬調査専門組織・入院医療等の評価・評価分科会は6月30日、急性期入院医療の評価について議論○厚生労働省は、「急性期一般入院料1」の算定医療機関では、病床規模が大きいほど、ハイケアユニッ…
外れ値に該当する施設へのヒアリング調査も
診療報酬調査専門組織の「入院医療等の調査・評価分科会」は6月16日、DPC制度に関する特別調査の実施案を了承した。平均的なDPC対象病院に比べて、医療資源投入量が少ない施設や在院日数が短い施設など、…
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